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2009年04月06日

ツインサーキットで行われた1次予選に参加してきました。

今回からマシンをTRF416WEを使用しましたが、かなり良いフィーリング。

 

土曜日(予選前日)にマシン・モーター・バッテリーのセッティングを行いました。

マシンはとりあえず説明書のまま走行したのですがリアのトーがきつくてストレート

の伸びが良くなくサスブロック(一番後ろ)1F→1Dへ変更。解決です。

モーターはVspecⅡ、バッテリーはAL4500とIB4600を使用。

今回からMTモーターさんより譲り受けたモーターダイノを使用してデータを収集です。

 

今後のセッティングに役立てたいと思います。

マシンもかなり良く走ってくれましたので、あとは人の問題・・・


練習走行

練習走行で路面を確認しましたが、どうやら路面グリップが若干落ちている模様。

しかしここでセットを変えると訳が分からなくなってしまう可能性が大なので

1ラウンド目はそのまま走行する事にしました。

予選1ラウンド目

ダイノで計測したモーターの中でレベルが中間の物を使用してみました。

とりあえず普通に走り大きなミスもなく現在3位。

モーターも問題なく良かったと思います。

ただ、ライン取りが安定しない・・・

予選2ラウンド目

今度のモーターはダイノ上で一番良い物なのでちょっと期待。

マシンの調子は非常に良く、モーターも先ほどよりパワフル。

レース後半でも熱によるパワーダウンすることなく走行できました。

このラウンドも3位と順位変動なし・・・定位置(笑)

予選3ラウンド目

ここで実践でテストしちゃいますよ。

ということで、一番データのよろしくないモーターで走行です。

スタート直後はそれほど遅いとは思わなかったのですが3分ころから

熱によると思われるパワーダウンが・・・

加速、ストレート共にスピードがありません。

うーん、データとおりでしたね。

予選4回あった中で一番タイムが悪かったラウンドでした。

予選4ラウンド目

まだタイムを出していないユーザーがいて後がないので一番出力のある

モーターを貸してみました。

ヒートが私の前だったので走行を見ていると今までの不調が嘘のよう。

途中ミスもありましたが熱ダレすることなく最後までパワフルに走りきり

総合8番手のタイムを出すことができました。

彼の使用していたモーターと貸したモーターとの比較をしたのですが

大きな差が・・・

私は2番目のモーターを使用しましたが、1番良い物とほぼ同じデータ

でしたので問題なく走行。総合3位で予選通過(トップの選手とは約1秒差)

エキシビジョン決勝

3番手からのスタートですが一日を通してマシンの状態が良かったのでちょっと期待。

スタートして数周で私の得意なセクションでハイサイドの心配が全く無いことに気がつき

全開で走行、2番手の選手に喰らいつきます。

トップの選手がミス(?)したようで2位に浮上し、更に前の選手との差が一気に詰まり

チャンス到来です。

最終コーナーの脱出速度を上げてストレートで並ぶ作戦でしたがテールに当ててしまい

スピンさせてしまいました。順位を譲ろうと少々待ったのですが「先に行っていいです」

とのことでそのまま先行しトップでゴール。

正確なデータによるモーター・バッテリーの管理が威力を発揮しました。

今後は2次予選に向けて更にデータを集めてユーザー様に提供していきます。

どちらのモーターを使用するか迷ったときなどダイノで計測することで

分かることが多々あります。



どのメーカーの物でも計測いたしますのでサーキットではお気軽に声をかけてください。





 

2009年03月31日

北見RCカークラブ(KRCC)様の主催する室内特設カーペットコースで行われた

レースに参加してきました。

当日は過去最高の35名のエントリーがあったそうです。



私はレースに参加しないでユーザーサービスのみ行う予定でしたが

時間があればレースに参加しようと思い前回の北海道チャレンジで使用した

TB03(夢と希望を与える仕様)を用意しました。



今回はユーザー様のバッテリーを計測し、その結果をプリントアウトして

現状のバッテリー状態を確認するというサービス(計測料無料、他社製もOK)

中には「知らない方が良いこともある」と愉快な方も(笑)

時間に余裕がありそうでしたのでレースに参加することにしました。

計測後はこのようにデータをプレゼント。



会場は9時オープンで12時まで練習走行が出来ます。



TB03は少々のセッティング変更を行い良い感じで走るようになりましたが

モーターとギヤ比のセットがうまくいかずいまいちパワーが出し切れません。

結局最後まで納得のいく状態まで持っていけませんでした・・・

マシンのセット方向も間違っていたのではないかと思います。

予選1回目

まずはミスしないように慎重に走り、まずまずの結果でしたがトップの人とはベストラップ

で0.3秒(1周約9秒)も離れておりKRCCのレベルの高さに驚かされました。

この時はモーターの消費電流を下げてギヤ比を小さくしてみましたが

いまいちな感じでした・・・

予選2回目

一度転倒してしまい2秒ほどロス・・・その他小ミス数回(笑)

マシンの状態は良くても集中力が続きませんな~

それでも先ほどよりも2秒ほどタイムアップして予選8位となりました。

モーターは熱によるパワーダウンが心配でしたが消費電流を更に上げて

ピニオンで2枚上げ。実用回転域を低めに設定です。

後で考えると車のセットが合っていないためコーナーで失速してしまい

加速がいまいちだったのかもしれません。


決  勝

7人区切りで予選8位の私はBポール。

周りを見ると、このレースで3連勝の掛かっていた選手もいて今回のレースが

非常にレベルの高いことが伺えます。

私も転倒の2秒が大きく影響・・・

Bメインを盛り上げるためにこのヒートはDryHopチャレンジとさせていただきました。

※KRCC運営の方に承諾済み。

1位の方に決勝で私が積んでいるバッテリーをプレゼント、私が1位の場合は

参加者全員でじゃんけん大会という企画です。

コースマーシャル全員を私の味方にする作戦(笑)

スタート直後、本日初めてのハイサイドを喰らい一気に最下位。

その後Bメイン以外の方のために一生懸命走りましたが3位でフィニッシュ。

Bメイン優勝のSさんにバッテリーがプレゼントされました。

 

Aメインのコースマーシャルが終わったところで帰りの時間が来てしまい1/12の決勝

と表彰式、コース撤去のお手伝いが出来ずに帰ってきてしまいました(申し訳ございません)

レースは非常にレベルが高く、参加されている方にもいろいろと話しかけられて

とても楽しい一日でした。

小さなお子様もしっかりと操縦していました。将来、全日本チャンピオンになるかも。



距離があるのでちょくちょく参加は出来ませんが、また行きたいと思います。

運営の方にはテーブルの準備もしていただきありがとうございました。

 

 

2009年03月23日
今度の日曜日は北見へ遠征の予定です。

今から準備をしていますが今回はレース参加というよりもユーザーサポートを

行おうかと思っています。

当社のマッチドプログラムと計測器を持ち込んでユーザー様のバッテリーを計測します。

時間に限りがありますので全員の物を計測するのは難しいですが

この機会に是非ご使用中のバッテリーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

当日に限り無料で行います。
2009年03月19日

忙しくて最近RC出来てません(泣)

416のリフェ用シャーシを友人に作ってもらったのでテストに行きたいのですが

未だにお預け状態(笑)

今週末はそのシャーシを作ってくれた友人の結婚式なのでテストは無理ですね。

この友人は最近RCを再開して色々と物を揃えたのですが

新しい物好きなため発売直後のリフェとAL106Bを購入。

リハビリするにはリフェは最高のようで充電待ち時間が短いので沢山練習してました。

次の週は北見へ遠征予定となっているのでリフェシャーシのテストは無理ですね~

今年はサポートドライバーも増えそうなので忙しくなりそうだし・・・

2009年03月10日
テストで使用したバッテリー、モーター、マシンなど格安にて販売いたします。

常時出品していませんので早い者勝ちです(笑)

商品はチェック済みにて販売いたしますので安心してご使用できます。

よろしくお願いいたします。
2009年03月03日

先日のナイトレースでは色々とテストしました。

先ずはバッテリーです。 
 

IB5000

6Aリニアチャージ ピーク設定は1セルあたり3mVでカット

バッテリーが暖かいうちは押し充電は行いません。

5分レースで使用後そのまま保管します。

前日に充放電するとレース当日はパワーが出るようです。  

IB4600

5Aリニアチャージ その他設定は上記と同様。

AL4500

4.5~5Aリニアチャージ その他の設定はIB5000と同様。  

リチウムフェライト ※AL106Bを使用した場合

10Aバランスチャージ 1セルあたり3.6Vに設定。

バッテリー温度は45℃カットに設定。

リチウムフェライトは重量バランスに気を付けることでマシンセッティング時に

充電時間が短く非常に有効です。

実際にセッティングで使用しました。タイヤ選びにもいいですね。 

バッテリーは必要以上の走行を避けることで長持ちします。過放電はダメですよ~ 

次にモーター

VspecⅡ

レース時はブラシを新品にし進角を0にして2Vで約50分空回しします。

私は熱を持たせないようにゼノンレーシングのファンを使用しています。

メタルへのオイル添付も忘れずに行いましょう。

ブレークイン完了後、6V無負荷で7.5~8.0Aにセットします。

予選が3分以内の場合は9Aでも行けると思いますが5分レースですと

後半熱ダレでラップが落ちてしまいますので注意です。

走行後のコミュテーターの状態を確認してください。

焼けている場合は再研磨が必要です。ギヤ比も間違っていると判断できます。

特に問題が無ければ進角を0に戻し、2Vで5分空回しをします。

予選2回は研磨無しで行けるはずです。



AL106B(充電器)はレースで使用しませんでしたがモーターが回せるため

コミュ研磨やブレークインに使用できます。

本体が小さいので置き場所にも困りません。

先日お話をしたビーストさんの秘密の液体です。

計測数値にも表れるのですが実走でも体感出来ました。

ストレートの延びが非常に良くなります。

当社HPでもビーストさんの商品を取り扱いしますのでよろしくお願いいたします。
 

 

2009年02月23日

先週の土曜日に行われたツインサーキットナイトレースに参加してきました。

レースは21時からだったので14時頃から現地入りしてテストを行いました。

IB4500、5000、AL4500は前回のレースで使用したままの状態で保管

していましたが電圧は問題なく1.3Vをキープしており突然死は1セルも無し。

本当に良くなりましたね~

一度使用したほうがパンチが出るので練習で使用することにしました。

今回はIB4600とAL4500をTRF井土選手にテストを依頼して

私はIB5000とリチウムフェライトのテストを行いました。

IB5000は6A充電で充電時間が50分近くかかるので注意が必要です。

実際1ラウンド目は充電が間に合わなかった・・・(泣)

ニッケル水素バッテリーは保管後の最初の充電ではパワーがいまいち。

このへんはデータとおりですね。

リチウムフェライトは差がなく同じ状態と感じました。

VspecⅡも色々とテストを重ねましたが6V無負荷で7.5~8.0Aあたりが

最も良いラップが出ました。

今回の路面は数日前にGPカーが走行したためグリップが非常に良く

ハイサイドするほどです。私も自己ベスト更新。

セットも良くなったところでレース時間となりました。


予選1回目

IB5000を使用しましたがバッテリーの充電時間をAL4500と勘違いしてしまい

充電が間に合わず・・・

ミスも少なく走行出来て3番手になりました。

IB5000は平均電圧がIB4600、AL4500より若干低いため、多少劣る場面が

ありましたが容量の大きさの関係か5分間パワーが変わりませんでした。

1回目の予選で3位となり次に期待がかかります。

TRF井土君はIB4600を使用しましたが非常にパワフルでお気に入りの様子。

暫定トップです。

予選2回目

もう一度IB5000を使用してみました。今度は充電も完璧です。

先ほどよりも前半のパワーが向上(充電の関係と思います)しました。

電圧の変化もほとんど無く終始安定したパワーを出してくれます。

このヒートではタイヤ選択を間違えてしまいタイムアップすることは

出来ませんでした。予選は4位とまずまずな結果でした。

TRF井土選手はこのヒートでAL4500を使用。

やはりIB4600のほうが前半のパワーが出るとのことです。

ただ、変化の少ないAL4500も全く劣っていないため決勝はどちらで行くか

非常に迷っている様子でした。

決       勝

タイヤは元に戻してセットもいじらずにここでバッテリーをAL4500としました。

IB5000との比較ですね。

TRF井土選手はIB4600を選択。決勝でのパフォーマンスに期待です。

全車綺麗にスタートを切りますが2周目で2番手の選手がハイサイドで転倒。

コントロールライン付近で数台がクラッシュ、少々荒れ気味のレース展開です。

トップのTRF井土君は快調にラップを重ねます。

私は現在3位ですが2位の選手と差はほとんどありません。

暫く連なって周回を重ねますが私が少々ミスを犯してしまい差が一気に・・・

4位の選手が迫りますが逃げ切ることが出来て3位ゴール。

TRF井土選手は見事優勝です(おめでとう!)



バッテリーの使用方法もだんだんと分かってきましたので

これから各地で行われる1次予選に向けてデータをご提供出来るかと思います。



今回ビーストさんでテスト中の秘密の液体を使用しました。

良い結果が出ているので近日中に発売されるかも。




 

2009年02月19日

2月21日はツインサーキットでナイトレースが行われます。

年齢的に夜の操縦が辛い(目が・・・)のですがリチウムフェライト・IB5000のテストを

行いたいので開店から現地入りしてその後レースに参加しようと思います。

この日はTRFの井土君にもテストをお願いする予定です。 

ワークスドライバーの貴重な意見も聞けるので良いデータが揃いますね。

 

この前ご紹介したビーストのケミカルを今回も使用しています。

ナイトレースで使用する416のメンテナンスを行っていますが、前回同様に

ベアリングにオイルを注入します。

オイルはこの他にベアリングごと浸けてしまうタイプもあります。

こちらは更に回転が軽くなるようです(次回テストしようと思います)



レース前は必ず全バラして各パーツをチェック。

今回はRデフプーリーの歯が欠けていました(何で???)

面倒な作業ですがチェックを怠った時に限って何かしらのミスが出ていますので・・・



そろそろ全日本1次予選の準備に取りかかる時期かと思います。

今年はレギュレーションが安定しているので慌てることは少ないでしょう。

ニッケル水素バッテリーの管理も非常にラクになりましたので

ドライバーへの精神的負担はかなり減ると思います(私もですね)

2009年02月11日

チームあざらし様より貴重なレポートが届きましたのでご紹介したいと思います。

チームあざらしの木村です。
先日購入させていただいたNewIB4600のレポートです。
充電は5.0Aでカット3mv(5セルで15mv)で行いました。
DryHopさんの予言(?)通り2回目位から実力発揮な感じでした。
5セルでもパワー感十分です。
単純な比較は出来ませんが、6セル時よりも2ターンほど

低いターン数のモーターがフィットするようです。
ピニオンも6セルよりも2枚上げが良い感じでした。
IBらしく初期のパワーは素晴らしいの一言です。
1分くらいで少しパワーが落ちるように感じられましたが、

これはモーターの熱ダレの可能性も有ります。
電池とモーターどちらが原因かまでは追い込めませんでした。
しかし少しフラットなくらいが2WDにはいい感じかもしれません(笑)
5分走行後の電池の発熱も従来のIBよりも少ないように感じます。



使用後にそのまま2週間ほど放置して再使用してみました。
まずはトリニティーDPDで5Aリニア放電。
なんとビックリ!
放電容量が5セルとも1414mAでピッタリ同じパックがありました(!)
因みに電圧は4パック全てのセルで1,3Vをキープしてました。
使用した際にも眠ってしまったようなモッサリ感は無く実にパワフル。


とりあえずここまでの感想としては「素晴らしい!」の一言に尽きます。
ステキな電池をありがとうございました♪


テスト車両
Xファクトリー X-6
バッテリー NewIB4600 5セル
モーター LUNA ハイパーエクスプロージョン11TW
ピニオン21T スパー81
ESC ノバックGTX 
走行場所 シンタニサーキット
ベストラップ 15秒9



現在X-6導入後最高の仕上がりです♪
でもレースにはタイミングが合わなくて出場できていません (´・ω・`)
 

2009年02月11日

先日の北海道チャレンジでTB03を使用しましたが、セットも決まり徐々にタイムが

上がってくると意外なところで落とし穴が・・・

レースは5分間の周回だったのですが3分過ぎから全体的にグリップが上がってました。

最初はタイヤが暖まってきたからと思っていましたがそれとはちょっと違う感じ。

井土パパとセッティングの話をしているときに「バッテリーとモーターの発熱でシャーシが

柔らかくなってしまうのでは?」との疑問が浮上。確かにそんな感じかも・・・

予選2ラウンド目・決勝も同じで後半は曲がりすぎる状態になっていました。

走行終了後にシャーシをねじると確かにスタート前よりも柔い(ゆるい)。

これだけ変わればハンドリングに影響が出ますよねぇ・・・ 対応策無いし・・・

  

ボディーは最初にIS250を使用していましたが、タイトターンが多いサーキット

でしたのでEVO-Xに変更したところよい感じになりました。

序盤はパイロンに乗っても大丈夫なんですが後半、シャーシがゆるくなると

ちょっとでもパイロンに乗ると転倒です。

M-speed6も良さそうでしたが持って行くの忘れました(笑)

バッテリーはIB5000金→AL4500金→AL4500金の順で使用しました。

前日に充放電を行うと当日パワーが出るようになります。

IB5000は充電電流6A、AL4500は5Aで充電

ピークカットはどちらも3mV(1セルあたり)です。

30分以上間隔が空いた場合はバッテリーの温度を上げる目的で押し充電します。

※写真は放電器ではありません。CDR5000に接続するセル用の端子を接続したものです。

モーターはVspecⅡでギヤ比は5.9付近、6V無負荷時で8A(約25000回転)

で5分間熱ダレしませんでした(これはイリジョンさんのサーキットの場合です)

このセットでは練習などで5分以上走行するとモーターにダメージを与えますので注意です。

ブラシも新品が良いですよ。パンチが違いますし熱ダレ防止に有効です。


ちょっと宣伝

TRF井土選手のパパさんがオリジナルブランドのビーストを立ち上げケミカルを発売しました。


モーターメタル用オイル、ベアリングオイル、ジョイント用グリス

ダンパー用グリス、インナーパウダーです。



実はお正月レースから使用しておりましてかなり良い結果が出ています。

今回ももちろん全て使用してTB03を組んでいます。

ダンパーは標準(プラスチックのやつ)なのでダンパーグリスを使用することで

動きがスムーズになります。

リアはユニバーサルではなく、まだドッグボーンなのですがジョイントグリスを使用する

と駆動ロスが押さえられます。グリスの飛びも少ないです。

モーター用オイルは23Tですとメタルに使用します。走行毎に付けると良いでしょう。

 

次回は2月21日のツインサーキットナイトレースに参加予定です(IB5000のテストですな)

 

 

2009年02月08日

帯広市の隣の幕別町にあるイリジョンさんで行われた北海道チャレンジに参加してきました。

 

この大会は北海道から誕生したメーカーが協賛して開催されました。当然当社も協賛です。

今回は最近人気が高くなってきたF-1クラスと23Tクラスの2クラスが行われました。

私は23Tクラスに参戦、参加人数は25名。

イリジョンさんは冬でもOKの室内カーペットコースです(1周約9秒)



グリップ剤の使用が認められていますのでハイグリップな走行が楽しめます。

※使用できるグリップ剤の銘柄が決められていますので事前にご確認ください。

お店は品揃えも豊富ですよ~

 

前日から練習入りする選手もいましたが、私は仕事の都合で当日入りとなりました。

約2時間の練習走行時間が設けられましたのでタイヤ・インナー・ギヤ比を選択

することが出来、まずまずの状態まで持っていくことが出来ました。

 

予選1回目

最初の組み合わせはランダムで予選1回目の結果で予選2回目を組みなおします。

なるべく後のヒートに入りたかったので先ずは無難に走行しなければなりません。

このラウンドではミスも少なく走行出来ました。

しかしギヤ比の選択とモーターのセットがいまいち決まりきらなかったので再セットです。

バッテリーはIB5000を使用しましたがデータで見るよりもパンチがあり意外な感じ。

もう少しマッタリ系かと思っていました・・・

予選2回目

思惑とおり(笑)最終ヒートに入ることが出来ました。

ここで頑張ればAメインも見えてきます。

このラウンドはAL4500を使用しましたが全く問題なくパワフルでした。

既に20回以上充放電を繰り返していますが性能の低下は感じられません。

レースは最後の周でミスをしてしまいましたがギリギリでAメイン。

今回もTB03を使用しましたがサブC5セルだと1520gと最低重量1450gを

楽々クリア・・・6セルレギュ(1500g)でも楽々クリア (笑)

決 勝

モーターは無負荷7Aを8Aにして出力をアップし加速力を上げるセット。

ピニオンを1枚下げて若干細くなるトルクに対応です。

スタート~中盤までは4~5位と好位置でしたがミスが多く徐々に後退。結果は6位でした。

走行回数が増すごとに走りも良くなってきましたのでモーター・ギヤ比・人間

のセットが上手くいったと思います。

モーターは前回のレースで使用したものでしたが実走ではいまいちパンチが

感じられませんでしたのでブラシを新品に交換したところパワーが復活!

レース前には新品のブラシがいいようです。

 

優勝したTRF井土選手(右)と最近メキメキと実力を付けてきた準優勝の佐久間選手(左)です。


 

若手が伸びてくると嬉しいですね。

計測・運営をしてくれた小山選手。今回はF-1のみの参加です。

野性的な走りで目の前の車はもの凄い勢いで狩にきます(笑) F-1クラス優勝です。

各協賛メーカーの商品も展示されていました。

当社も新発売のIB5000を展示。

沢山の方々とお話が出来てとても楽しいレースでした。

 




 

2009年02月03日
イリジョン様で行われるレースに協賛することになり

日曜日はレースに参加することになりました。

久しぶりの遠征で非常に楽しみですが

当日はレースの結果よりもユーザー様との交流が第一。

機材が持ち込めればバッテリーチェックサービスも考えていますが

レース参加と同時に行うのは厳しいかな・・・
2009年02月01日

今日は予定とおりツインサーキットのレースに参加してきました。

23Tクラスへの参加となりますので重量規定1450gとするために

写真の位置へのウエイトを搭載です。参考にしてください。

バッテリー外側

ウエイトを半分にカットして使用しています(見た目重視)約40g

 

ギヤカバーの中

見ずらいですが六角レンチで指している中に10g



リチウムフェライトは良さげな充電方法も見つかり練習走行で試しましたが

テスト数値とおりの良い結果になりました。

 

予選1回目

車両にはロールを規制するためにスタビを前後に取り付け、スプリングをブルーに変更しました。

モーターのセットを若干落として6V無負荷時に6Aの設定として

ギヤ比を4.35付近にセットしました。

これでかなりスピードが出るようになりましたがミスが多く22周5分10秒。

トップの選手は24周に入っていることを考えるとちょっと厳しいですね。

予選2回目

セットはそのままでミスをしないように走行。ベストタイムは13秒3

22周5分3秒と23周までもう少しでしたがアベレージは念願の13秒台。

もう少し詰めていけば23周に入れると思います。

決勝組み合わせ中の練習走行

ここでボディーを変更、当社で発売中のIS250にしました。

TB03は初期の動きがとても速く416以上にクイックです。

車体の動きが速過ぎる場合はボディーを変えるのが有効です。



これにより非常に楽にドライブ出来るようになりました。

モーターも6V無負荷時に8A(約25000回転)とし回転を出すセットに変更、ギヤ比はそのまま。

このセットが良いフィーリングでストレートのスピードが更に向上しました。

決勝(予選9番手)

後ろからなのでかなり余裕を持ってスタート。

なんと予選1位の選手がグリッド上からスタート出来ず、そこへ運悪く後続車が追突。

さらに次のコーナーでマルチクラッシュが発生して1周目はなんと2位!

その後頑張ってみたもののスピード差が影響して徐々に順位を

下げてしまいましたがなんと5位でゴール!! 予想以上の結果に驚いています。

今後もテストは続けていきますのでご期待ください。 

数年ぶりでレースに参加したT君(私とほぼ同じ仕様のTB03)もリチウムフェライトで参加。

見事6位・・・やるな・・・
 

※充電方法の詳細が知りたい方はメールでお問い合わせください。

 但し充電器の設定が必要なのでAL106Bの方に限らせていただきます。

2009年01月31日
明日私はリチウムフェライトのテストを行うのですが

IB5000のテストも行いたい・・・

と思っていた時にTRFの井土選手のパパさんより電話があり

テストをしていただけることになりました。

明日はIB5000、IB4600、AL4500の3種類をテストして貰います。

出力特性が変わるのでちょっと難しいと思いますが彼のセンスなら

上手く使ってくれると思います。

さて、準備しよう・・・
2009年01月30日
今度の日曜日に向けて充電のテストを繰り返しています。

前回のテスト時よりもある方法で充電を行うと平均放電電圧が0.1~0.2Vアップ。

但しバッテリーの寿命に影響が出る可能性もあるためもう暫くHPでは公表しません。

しかしこれだけ電圧が上がればかなりスピードが上がると思いますので

当日の結果が非常に楽しみになってきました。



IB5000再入荷しました。

サップ・マッチング作業も終わり出荷出来ます。

それにしてもニッケル水素バッテリーの容量の多さには驚きです。

IB4600のトップセルが30A放電で560秒前後に対して

IB5000は600秒を越えるセルが出現!!

IB5000はIB4600よりも電圧が低めなので23Tクラスには不向きかもしれません。

しかし1/12やスーパーエキスパートクラスではいいんじゃないでしょうか。

ドリフトやミニ、F1ならお腹いっぱいになりそうですね(笑)

気になる自己放電ですがかなり改善されています。

IB5000、IB4600共に3000mAほど充電して1ヶ月放置しておいたセルを

先日計測したところ1.3Vをキープしていました。

もう突然死の心配も無いかもしれませんね~
2009年01月25日

今回もリチウムフェライトのテストです。

 

ノーマルTB03は前後ボールデフのためどうしてもコーナリングで

失速してしまうため立ち上がりのパワーが弱いリチウムフェライトでは

タイムを出すことが難しいので旋回速度を速くするためにフロントにワンウェイを装着。

モーターはVspecⅡを使用しましたが回転数を稼ぎ出力を上げる方向でセット。

無負荷6.0Vの時に8.0Aとしました。 約25000回転です。

これにより直線のスピードが上がり加速は弱いながらも、Fワンウェイの効果で

前回の立ち上がりよりもかなり速くなりました。

余ったパーツです。今回はフロントワンウェイとユニバーサルを投入。デフはスペアに出来ますね。



タイムは13秒2まで上がりました。今日は比較のため416(5セル)で走行しましたが

こちらのベストラップは12秒4と約0.8秒差でした。

もう少しセットを詰めていけばリチウムフェライトでも12秒台に入るかもしれません。

多少のセット変更だけでかなりの速さを得ることが出来ました。

2月1日のレースは予定とおりTB03+リチウムフェライトで参加します。

充電方法もまだまだテストが必要です。

パワーの出る充電方法が見つかるかもしれませんので、こちらのテストも

同時に行っていきたいと思います。

今日もスマートチャージャー(106B)を使用しましたが10A充電で約15分

バッテリーを2パック用意しましたので充電待ちは無く、モーターが冷めるのを

待つ時間が非常に長く感じました(笑)

2009年01月20日

オームツインサーキットで2月1日に行われるサンデーレースでは

23Tクラスのバッテリーにリチウムフェライトの使用が可能になりました。

私はこのレースをリチウムフェライトで参戦する予定です。

現状では5セルのニッケル水素バッテリーよりもパンチが無いので

Aメインに残る可能性は極めて低いと思いますが

実際のレースで使用して、どのような結果になるのかテストしたいと思います。


と、いう訳で先日リチウムフェライトのテストに行ってきました。

今回からスマートチャージャーを使用。 バランス充電が可能なので安全に充電が可能ですね。

しかも10Aで充電が可能なので15分毎に練習が出来ましたよ~

充電終了付近で1.0A以下まで充電電流が下がり暫くして完了となるのですが

練習なので電流値が1.0Aになったら充電を終了。

この日のテストもバッテリー1パックでOK!経済的です。

 

さて、今回からタイムを計測することにしました。

結果は・・・・ベスト13.82・・・・Aメインはかなり難しいですね(笑)

フロントワンウェイ入れるかも・・・
 

今のところノーマルなTB03。

2009年01月13日

スマートチャージャーですが早速使用してみました。
RCカーで使用する全てのバッテリーをカバーするだけあって
設定項目は多数ありますので説明書を熟読しましょう。
今回はリチウムフェライトの充電を行ってみました。
10Aで充電が可能なため最初のうちはみるみる充電されていきます。
充電終了に近づくと充電電流を下げていくようで、満充電までには
約30分(放電した状態から)かかりました。 液晶画面は放電時のものです。


もう一つ、モーターも回してみました。
1台で2つの機能が付いているので得した気分です(笑)
電圧・時間の設定が可能ですのでブレークインに最適です。

バランス充電を行うためのポートは本体側面に付いています。

温度センサーも付属しておりバッテリーの異常加熱時は自動停止します。

※温度設定可能です。

2009年01月11日

ALリチウムフェライトのテスト車両にTB03を購入してみました。
目立つオプションはまだ付いていません。(クランプ六角ハブ、04モジュールのみ購入)
416でも良かったのですがウエイトの積み降ろしが面倒なので・・・
TB03は416とサスペンションが同じパーツということで
手持ちのカーボン混入品とスプリングを最初から組み込んでみました。
Fワンウェイくらいは欲しいところですがとりあえずは前後ボールデフ、
モーターはVspecⅡです(タイヤは撮影のために取り付けたドリフト用)

 

さて、早速テストです。
リチウムフェライトは4C充電が可能なのですが私の持っている充電器は
4.9Aまでと少々残念な充電器・・・
次回は最新のスマートチャージャー(10A)で充電したいと思います。
今使用している充電器は充電終了間際になると充電電流が下がっていきます。
設定電圧も1セル当たり3.6Vとしているので7.2Vで充電が終わりです。
デルタピークのあるサブC(ニッカド・ニッケル水素)とは違うので注意ですね。
もっと充電したいような感じです(笑)

今回、比較のため5セル、23Tの車両と一緒に走って貰いました。
ラップタイムはベストで約0.8秒落ちでしたが比較車両は416ですから
ノーマルのTB03ということを考えるとまずまずではないでしょうか?
中間加速区間で若干差が出てしまいます(トップスピードもですね)
5分間は問題なく走行出来ました。

ピットに戻りバッテリーを確認したところ寒いこともあってか発熱はありません。
試しにそのまま充電を開始です。
使い切っていないためバッテリー残量がありますので約30分で充電完了。
再度5分間走行してみましたが初回とパワー感は変わりませんねー

今回はテストを4回ほど繰り返しましたがパワー感は変わりませんでした。
充電電流を10Aに設定すれば15分くらいで充電が完了するはずなので
練習量を多くしたい初・中級ドライバー方には最高かと思います。
今回の組み合わせは特にお勧めですよ!!
更にテストをしていきたいと思いますのでお楽しみに。

今回は約35gウエイトを搭載で違和感無く走行が出来ました。

※過放電に注意が必要ですので車のスピードが遅くなったら走行を中止しましょう。





 

2009年01月10日

NEW IB4600の気になる部分・・・

1月2日のレースで使用してから1週間経ちました。
レース終了後、何もせずに保管してあるAL4500は
電圧を1.3V付近を維持していました。

さて、NEW IBはどうでしょう・・・



おお!電圧をしっかりキープしています!
外観も大幅に変わりましたが中身もしっかり変わっているのかな?
これなら大丈夫のようですね。
引き続き様子を見たいと思います。

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