2015年12月18日
12月6日にツインサーキット10周年記念レースが行われました。
久しぶりのツーリングカーのレースでしたので上手く走れるかちょっと心配だったので
前日入りして練習&セッティングを行いました。
マシンはPRO5・・・といきたいところでしたが今回はTCXXでの参加です。
バッテリーがショートリポしかなかったのでLP5000を使用し、軽くなった分はバランスの
調整用としていろんな部分にウエイトを分散しました。
ボディーは3RACINGの86、モーターは17.5T(ブースト禁止)、ギヤ比は自由ですが
タイヤの直径65mm以内、タイヤの回転数が2800回転までというレギュレーションです。
回転数が同じでもモーターの進角とギヤ比でラップタイムが大きく変わりました。
前日にいろいろテストしましたが、G-FORCEのSuperSonicにOPのローターを入れて
トルクUP。進角は18前後でギヤ比が5.6付近にすると良い感触でした。
時間が有ればもっとテストしたかったのですが・・・
パワーが無いのでフロントにギヤデフを装着しましたがラップを見るとスプールのほうが
良いのでスプールに変更。
もっと曲げたかったのでリアトーを限界まで減らしリアのグリップをコントロールしました。
タイヤの使い方に悩みましたが新品から3パックほど走行したものが良い感触でした。
予選1ラウンド目は久々のツーリングレースで緊張したのか数回ビッグジャンプしてしまい
良いところなし、予選2ラウンド目はモーターの調整に失敗しましたがノーミスで走行する
ことができて総合で7番手となりAメインに残ることができました。
決勝は8分レースだったのでバッテリーが心配でしたがモーターの進角をUP
2800回転を超えるのでバッテリーを放電してぎりぎり2800回転に調整しました。
初期の電圧は高く数分で回転数がかなり落ちるので、平均して2800回転を
維持できるようにしました。バッテリーの容量がちょっと心配でしたが・・・
抜群のスタートで1台パス、その後2位まで浮上してミスして5位に転落。
序盤だったので集中力を維持してハイペースで走行していると3位争いの2台が
見えてきました。
結果は表彰台ゲットとなり久しぶりのツーリングでは最高の出来だったと思います。
バギーも面白いですがツーリングは攻めてる感じがたまらないですね^^
G-FORCEのセッティングアイテムが非常に便利でした。再現性抜群です。
今回もアンプはTS160Aを使用しHyper Boosterを装着。抜群のレスポンスでした。
DryHopユーザー様もAメインに進出!
タミヤGPワールドチャンピオンのしゅう君はさすがのテクニックでした。
マシンはもちろんタミヤですw
山田選手も久しぶりの参加ながら鋭い走りを披露。
マシンはBD7。2016にしたらもっと速くなりますねw
ツーリング用のバッテリーそろそろ始めようかな・・・