2018年8月
ひとりごと(ブログ):7
2018年08月28日

UREE様よりポリマースペーサー、ドライブシャフトブーツが届きましたので早速テストに行ってきました。

ボディー用のステッカーも頂きましたのでボディーサイドに貼らせていただきました。

 

 

ポリマースペーサーですが今回は厚さ1.0mmと0.15mmを使用します。

D418は1.0mmを4枚、0.15mmはガタ取り用として使用します。

D318は1.0mmが8枚です。

写真は純正品(左ゴールドアルマイト)との比較です。

 

 

D216のフロントハブの部分に使用したところ、純正のアルミワッシャーが磨耗していたためか

交換後はガタが減りました。商品の特徴であるスルスル感を試すためテンションをかけて動かして

みたところスムーズな作動を確認できましたよ。

 

 

D418にも装着。リアサスアームのリア側に1.0mmを2枚、フロント側に0.15mmを1枚で絶妙なクリアランス。

こちらも動きがとてもスムーズになりました。

0.15mm厚のスペーサーはガタ取りにちょうど良い厚みで使いやすいです。

 

 

準備が出来たので実走テストです。

すぐに感じたのがマシンの動きにしっかり感が出たことです。

各部のガタが少なくなったことでサスペンションが正確に動いていると思われます。

ブレーキングの安定感がUPしたのもポリマースペーサーの効果ですね。

オフロードではガタ取りをすると細かなホコリでサスペンションの動きが悪くなる場合がありますが

ポリマースペーサーは全く問題なく1日を過ごすことができました。

 

 

前回のレースで圧倒的な速さを見せたD418も更にラインの精度が上がりました。

帰宅後サスペンションをチェックしましたが動きは変わらずスルスル感が維持されていましたよ^^

9月2日はHDC、9月16日はマニアックスアリーナのレースに参加します。

レース前にマシンが更にレベルアップしました。

サスペンションの動きが良くなるポリマースペーサーはお勧めです。是非お試しください。

2018年08月20日

D318のシェイクダウンを行ってきました。

天気予報では曇りの予報だったのですが昼過ぎまで雨・・・

その後も曇りだったため路面が乾くのを待って夕方に1パックだけチェック走行してきました。

見た目はさほど変化はありませんが走りは大きく変わりました^^

 

 

ダンパーはD418のフロント一式、リアはD216のフロントケース、D418のリアダンパーシャフトを使用しました。

ジャンプの着地は一発で収まっていたので先ずは一安心です。

HDCではリバウンドが欲しいので取り付け位置を下げています。

 

 

フロントダンパーステーは何度か転倒しましたが強度的に問題無さそうです。

標準のD216と比べると8mmほど低くマウントしているのでマシンを並べ比べるとかなり低く見えます。

重心が下がるので運動性はUPしますね。

 

 

バッテリーポジションは真ん中にしました。

0.5%程度ですが前後の重量バランスを調整できます。

 

 

さて、走行フィーリングですが以前のマシンよりもステアリングの反応が良くなりました。

重心を下げてショートホイールベースにした効果が出ているようです。

時間が無くセッティングは行なえませんでしたが、セットが進めば今まで以上のパフォーマンスは

絶対に出せると思います。非常に楽しみなマシンです^^

2018年08月13日

UREE様のサポートを受けることになりました。

商品の開発等、お手伝いさせていただきます。

頑張りますので応援宜しくお願い致します。

UREEさんのHPはこちら

 

2018年08月08日

D316に引き続きD318のデザインを担当させていただきました。

今回のマシンはD316よりも10mmショートホイルベースになります。

先日発売になったD418のパーツを使うためフロントダンパーステーを新たにデザインしています。

今回必用なD418のパーツは

・フロントダンパー一式

・リアダンパーステー

・ウイングマウント一式

・リアダンパーシャフト

・リアスプリング

となります。

ダンパー関係はD413、D216のものを使用する場合、新型のフロントダンパーステーは使用しません。

リアダンパーステー、ウイングマウントはD413を使用します。

走行場所や予算に合わせてお選びください。

※シャシー、ダンパーステーの販売は魁プロジェクトファクトリー様になります。http://sakigake.buyshop.jp/

 

 

D216フロントダンパーステー

 

 

D318フロントダンパーステー

D418のショートダンパーを使用するため取り付け位置を変更しています。重心を下げることができます。

 

 

モーター側にボディーマウントを取り付けられるようにしました。

 

 

バッテリー側はバッテリーにマジックテープを張り、バッテリーをボディーマウントとして使用します。

 

 

アッパーデッキは装着しません。

アッパーデッキが無くなる箇所には2.5mmのスペーサーを入れます。

写真の箇所以外にモーターマウント部(4ヶ所)も必要です。

リアのアッパーアーム取り付けプレート部分はスペーサーを入れずに直接装着します。

 

 

リアダンパー周り

ダンパーステー、ウイングステーはD418をそのまま装着します。

予算があればD418のリアダンパーセットを使います。

コストダウンしたい場合はD216のフロントダンパーケースにD418のリアダンパーシャフトを使用することで

サイズ的にほぼ同一となります。

 

 

メカレイアウトはこのような感じです。アンプによってはファンが取り付けできません。

横から当てるようにシャシーに装着してください。

 

 

10mmショートホイールベースになっただけですが思ったより全長が短く見えますね~

特徴的なフロント周りも重心を下げることが出来ました。リアダンパー位置も下がっていますので

ハイグリップ路面で効果抜群です!近くシェイクダウンを行います^^

 

 

 

 

 

 

 

2018年08月07日

前回の練習&セッティング変更で抜群に良くなったD418。

今回はアライメントのチェックだけで何も弄りませんでした。

予選から他を圧倒する安定感とスピードで14周に入りぶっちぎりのTQでした。

 

 

UREEさんのドライブシャフトブーツをセンターデフカップにも装着。

当然ですがオイルの飛散が無く余計なトラブルを防いでくれそうです。

フロントとリアのドライブカップの部分も切れることなく問題ありませんでした。

材質は柔らかいゴムで駆動ロスも最小限。

 

 

D418にはVspecLP5700HVを使用。

立ち上がり加速、ストレートでの圧倒的な伸びで他のマシンをパスすることができました。

一度使うと普通のセルには戻れませんね^^;

HDCのようなストレートの長いコースで大きなアドバンテージを得ることができます。

 

 

VspecLP5700HVは管理をしっかり行わないとセルが破損します。

使用回数は1日2~3回としてください。

使用後は必ずストレージ(保存)を行ってください。満充電のまま放置しますとセルが破損します。

私はレース後にiSDT FD-100で放電して保存しています。

コンパクトですが6A放電が可能なのでとても便利ですよ^^

 

 

D316は今回が最後のレースとなりました。

リアタイヤに最近HDCで流行のカクタスを使用したところ、絶妙な横方向のグリップと

強力な加速を得ることが出来ました。これはHDCにぴったりのタイヤですね^^

こちらは予選で多少ミスがあったのですがTQをゲットすることができました。

 

 

D418にスイッチした吉井選手。予選ではマイナートラブルでBメインに落ちてしまいましたが

勝ち上がりでAメインに進出。決勝では粘り強い走りを見せて見事3位表彰台をゲットしました!

Bメイン決勝前の余裕の表情はこういうことだったのねw 

バッテリーはもちろん(笑)VspecLP5700HVを使用してくれています。

初表彰台おめでとうございます^^

2018年08月06日

HDCオフロードレース ラウンド66に参加してきました。

苫小牧は朝から雨模様でしたが札幌は曇り。午前中は夏なのに寒かったです^^;

 

 

8時30分頃到着。既に練習走行をしている選手もちらほら。

私は吉井さんの「伊藤さんは朝練無しでお願いしますw」とのことだったので練習無しで行きましたw

 

 

今回は15名の参加となりました。

ひやかしの方も入れると20名以上。昔の活気が戻ってきたんじゃないでしょうか?w

この大会では2WD、4WD共に私の予選結果が良くてもスタートは最後尾というおもしろ要素を

取り入れてもらいました。HDCでは楽しくレースをしたいという社長さんのお話もあり

今回この企画を行うことになりました。次回も何かあると思いますよ^^

 

 

2WDはD316、4WDは新発売のD418です。

D418は前回の練習走行で非常に良い感触だったのでレースが楽しみでした。

D316はこの後、D318へとバージョンUPするので最後のレースになります。

 

 

レースは予選から好調で両クラス共にTQをゲット!

決勝はお約束とおり最後尾からスタート・・・の予定が更に後方からのスタートに変更になりましたw

2WDは他の選手のミスに助けられてぶっちぎりでゴール。

4WDは杉沢選手に神降臨。なんとか1秒差で逃げ切り優勝することができました。

次回のレースも何か企画しますw

その他情報は後日お届けいたします^^

2018年08月01日

D418のセッティングです。

OPのダンパースプリングがまだ届いていないのでキット標準をベースに行いました。

前回ダンパー&ダンパーステーはD413のものを使用しましたが、今回はD418です。

 

 

オイルをD413と同じ番手で使いましたがどうもシャシーの底を打ってしまうようです。

HDCではリバウンドが減ってしまったのも影響が大きいかと思います。

そこでオイルをフロント25→37.5、リア25→35に変更。

底打ちは軽減されましたがD413のダンパーを使ったときのような着地の安定感が出ません。

そこでリバウンドが大きく取れるように取り付け位置を変更したところ問題解決。

抜群に良く走るようになりました。

 

 

ウイングステーもD413を使用していましたがD418に交換。

写真ですと分りにくいかもですがD418のウイングステーは少し角度が付いています。

D413のウイングステーは水平ですのでセッティングに使えますね。

 

 

この日良かったセッティングを貼って置きます。

フロントのオイルは40でも良いかもしれません。

リアグリップが薄く感じましたらRFを1.5にするかRRを2.5、又は両方変更してみてください。

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