2008年1月
ひとりごと(ブログ):2
2008年01月05日

5セル・23Tのテストをツインサーキットで行ってきました。

搭載方法は写真の通りでシャンテとヨーロピアンコネクターを使用すれば問題ないと思います(車両はタミヤ416)



50gの差ですが手に持った車両は軽く感じます。

モーター・ギヤ比のセットが分からないので前回のまま走行しました。

意外と速いのですが電圧が低いので加速がよろしくないですな・・・

車は軽快感があって楽しいのですが失速させないラインで走行しなければなりません。

JMRCAの規定で5分というレース時間ですが最初の2分は電圧が高くて今までの0.5秒落ちで

周回出来るのですが後半は13秒台に落ちてしまいました。

レース時間が短いのでバッテリーの容量も気にならないかと思っていましたが電圧の落ちないところ 、

要するに、おいしい時間の長い(放電時間の長い)バッテリーが有利ではないかと思います。

車・モーター・バッテリー・タイヤと総合的にセットアップし直さなければダメです。

あと問題は地方のレース運営者が5セル規定にしてくれるかどうかですね。

ライトニングV2 5セル時の放電方法です。写真を参考にしてください(バッテリーの向きに注意)

今後もいろいろテストしていきます。

2008年01月04日
1月2日にオームツインサーキットのレースに参加してきました。

新発売のIB4600Vspecのテストです。

23Tクラスに出場したのですが、最近練習出来ていなかったのでモデファイクラスもエントリーして

23Tのセッティング、練習をしました。

予選1回目は一度大きなミスをしましたが2番手と好調でモーター、バッテリー共に調子が良く

新年早々縁起が良いですな状態。

予選2回目はモーターのセットを変更して挑みましたが1ラウンド目よりも若干パワーが出ていなくて

少々失敗気味・・・でも1ラウンド目よりもタイムアップして予選は2位と好位置。

決勝はモーターのセットを1ラウンド目と同じ状態に戻しました。

決勝は上手くスタート出来ましたがスペクタクルに巻き込まれてほぼ最下位からのスタート(泣)

しかし、車、モーター、バッテリー共に調子が良くて終わってみれば3位&決勝のベストラップ。

とても良い結果だったと思います。

IB4600Vspecをレースで使うのは初めてでしたがパワーも出ていて全く問題無しです。

レース中盤~後半の追い上げに貢献してくれました。




今回の充電方法です(レース用の充電方法なので自己責任でお願いします)

3日前に8分間走行してそのまま保管(1週間以内に使用することが分かっていましたので

充電して保管しませんでした)

充電1時間前にライトニングV2で放電(1.0Vカット・XDL3)

CDR5000を使用して6Aで充電(ピークカットは1セル当たり3mV)

レース15分前に充電が終了するようにします(追い充電はしません)


Vspec23Tのセットアップ方法

ブラシは新品を使用します。コミュテーターの径は7.6mmです(新品時で7.8mmくらい)

進角を0度に戻します。

1Vで90分慣らしを行います(モーターに熱を持たせない・軸受けに注油を忘れないように)

ブラシ全面に当たりが付いたら進角を5付近にし、2Vで7~8Aの間で調整します。

調整後2Vで5分慣らしを行い終了です。

ギヤ比はコースによって変わりますがツインサーキット(1周13秒程度)では5.3~5.5くらいです。

長くなってしまいましたが是非お試しください。

近日中にJMRCAでルール改正となりました5セルでのテストを行おうと思います。


※福袋完売しました。ありがとうございました。
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