2025年9月
ひとりごと(ブログ):3
2025年09月11日

ワンダードッグファイターのホイールは小径なのでカーペットでグリップするカクタスを

使うにはスーパードッグの2.2インチにするのが手っ取り早いのですが、車格に対して

ホイールが大きくオフセット(特にフロントw)も微妙なので個人的にカッコ悪いと思い

小径のカクタスを作ることにしました。

 

 

よく切れるハサミを使ってください。カットはコツを掴めば難しくありません。

サイドはタイヤ中心から一番外側のピンに向かってカットします。

 

 

トレッド面はピンの端をカットラインとして見立てながら切っていきます。

ワンダードッグファイターのホイールにフィットさせるには17列カットするとぴったりでした。

真っすぐにカット出来れば仕上がりも良くなります。

 

 

瞬間接着剤で貼っていきますが、一気に接着剤を塗布すると失敗しますので点付けします。

先ずは真ん中を接着して位置決めをします(ここが一番の重要ポイント)

 

 

しっかり接着されるまで手で押さえます。

 

 

瞬間接着剤は塗布するよりも点で置いて貼り合わせるほうが上手く接着出来ます。

センター → トレッド面 → サイドウォール → ホイールとの接着面 のイメージで作業します。

粘度の低い接着剤ですと一気に流れ込むのでご注意。

 

 

コツを掴めば難しい作業ではありませんが、失敗するとダメージ(お財布的に)が大きいので

使わなくなったタイヤ等で練習すると良いと思います。慣れれば10分程度で2本作れますよ^^

 

 

ホイールへの接着はタイヤの接着剤が完全に乾いてからにしましょう。

インナーはG-FORCEのクラシックBBインナーが超おススメ!カットせずそのまま入れます。

 

 

この技を会得すればどんなタイヤも旧車にフィットさせることが出来ます。

応用編として幅を狭くしたりも出来ますよ^^

性能は絶対に2.2インチですが、この雰囲気がたまらないですね~(笑)

2025年09月10日

様々なバッテリーに対応しているXTRADAですが、私のマシンは薄型ショートリポを搭載。

重量配分をカーペット用にするために一番前に載せています。

上に6㎜ほど空間が出来るのでスポンジシートを貼ります。コネクターの部分は隙間を空けておきます。

 

 

バッテリーを搭載するときに先にコネクターを挿します。

 

 

コネクターが上になるように搭載。

このままでは後ろに動いてしまうので蓋のほうにもスポンジシートを貼って(重ね張り)

動かないように固定します。

 

 

写真のような感じでスポンジシートを貼っておけば大丈夫です。

ダートでは厚いショートリポ(DYNA4800等)を一番後ろに搭載しています。

スポンジシートで好みの場所に搭載可能なのでドライビングスタイルや

走行場所によっていろいろと試してみてください^^

2025年09月08日

レイアウトが新しくなったオームツインサーキットでワンダードッグファイターのシェイクダウンです。

ハタノデザインさんに塗っていただいた箱絵っぽいカラーがカッコいい^^

 

 

リアのダンパーが独立となったワンダーですがリアサスがボトムするとロールバーが前に押されて

ジャンプの着地が不安定になるので、ホームセンターに売っているワイヤー(1mm)と圧着端子で

前方に倒れなくしてみました。タイラップでもOKなんですが見た目重視で(笑)

 

 

旧車バギークラスに参加するのでモーターやRCメカ、アンプは良いものを搭載しました。

モーターはファントムV2(26㎜ローター)、アンプはRPX3という速そうな仕様です。

 

 

バッテリーの固定はタイラップ1本でしっかり固定。

バッテリーの台に滑り止めシートを貼っておけば外れることは無いかと思います。

右側が重いマシンなのでバッテリーは左側にオフセットして搭載。

 

 

モーターの冷却ファンは初代ドッグファイターのリヤダンパーを取り付けるL型のパーツを

固定する部分を利用するとスッキリ収まります。

 

 

リアアームの広がりを防止するタイラップをワイヤーに交換。

長さはサスアームが一番下がった状態の位置で張るように設定します。

ウイングマウントのネジはピニオン用のイモネジにするとスマートですよ^^

 

 

タイヤは前後シュマッカーカクタスをカット、小径にして使います。

ピンを17列カットすると丁度良い感じになりました。

インナーは使い古しの4WDフロント用をそのまま押し込んでいます。

G-FORCEのクラシックBBインナーもお勧めと思います^^

 

 

タイヤ径が小さいのでピニオンギヤはキット標準にしました。

この時代のマシンは、特にドッグファイターは小径ホイールが似合いますね~

2.2インチのほうがタイヤの選択肢が増え性能も良いのですが見た目が好きになれず(笑)

 

 

少し手を加えたワンダードッグは思ったより良く走ってくれました。

フロントモノショックが独特な動きをして走行にはコツが必要ですが、2~3周でコツも掴めて

ガンガン攻めることが可能。スーパードッグやワークス91には敵いませんが

ちょっとミスしたら追い付けるくらいの速さは持っているようですね。

サスペンションの構造上、ジャンプの着地・クラッシュで横から落とすことはご法度です(笑)

レースまでにもう少しセッティングを行い更に楽しく走れるようにしていこうと思います。

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