2025年09月08日
                                                    
                                                    レイアウトが新しくなったオームツインサーキットでワンダードッグファイターのシェイクダウンです。
ハタノデザインさんに塗っていただいた箱絵っぽいカラーがカッコいい^^

 
 
リアのダンパーが独立となったワンダーですがリアサスがボトムするとロールバーが前に押されて
ジャンプの着地が不安定になるので、ホームセンターに売っているワイヤー(1mm)と圧着端子で
前方に倒れなくしてみました。タイラップでもOKなんですが見た目重視で(笑)

 
 
旧車バギークラスに参加するのでモーターやRCメカ、アンプは良いものを搭載しました。
モーターはファントムV2(26㎜ローター)、アンプはRPX3という速そうな仕様です。

 
 
バッテリーの固定はタイラップ1本でしっかり固定。
バッテリーの台に滑り止めシートを貼っておけば外れることは無いかと思います。
右側が重いマシンなのでバッテリーは左側にオフセットして搭載。

 
 
モーターの冷却ファンは初代ドッグファイターのリヤダンパーを取り付けるL型のパーツを
固定する部分を利用するとスッキリ収まります。


 
 
リアアームの広がりを防止するタイラップをワイヤーに交換。
長さはサスアームが一番下がった状態の位置で張るように設定します。
ウイングマウントのネジはピニオン用のイモネジにするとスマートですよ^^

 
 
タイヤは前後シュマッカーカクタスをカット、小径にして使います。
ピンを17列カットすると丁度良い感じになりました。
インナーは使い古しの4WDフロント用をそのまま押し込んでいます。
G-FORCEのクラシックBBインナーもお勧めと思います^^

 
 
タイヤ径が小さいのでピニオンギヤはキット標準にしました。
この時代のマシンは、特にドッグファイターは小径ホイールが似合いますね~
2.2インチのほうがタイヤの選択肢が増え性能も良いのですが見た目が好きになれず(笑)

 
 
少し手を加えたワンダードッグは思ったより良く走ってくれました。
フロントモノショックが独特な動きをして走行にはコツが必要ですが、2~3周でコツも掴めて
ガンガン攻めることが可能。スーパードッグやワークス91には敵いませんが
ちょっとミスしたら追い付けるくらいの速さは持っているようですね。
サスペンションの構造上、ジャンプの着地・クラッシュで横から落とすことはご法度です(笑)
レースまでにもう少しセッティングを行い更に楽しく走れるようにしていこうと思います。
