2025年9月
ひとりごと(ブログ):8
2025年09月30日

MO3.0が届きましたので早速組み立てに入ります。

説明書をよく見て作れば特に難しい箇所は無く、スムーズに組むことが出来ました。

 

 

今回ビス関係は高精度切削 チタン製ビスを使用しました。

これはSO3.0でも使用していますが、精度が良くギヤボックス、サスマウント等の位置が

バッチリ決まるのでマシンが真っすぐ走ります。少々お高いパーツですがお勧めです。

 

 

フロントギヤボックスの下に付くパーツはビスを締め込むと平行四辺形になってしまうので

少し戻して四角くなるようにしましょう。

 

 

デフ等は細かなパーツが多いのでトレーにパーツを置くようにしましょう。

 

 

デフの小ベベルにはワッシャーは入れませんのでご注意。

 

 

デフにリングギヤを取り付けるときは一カ所を締め込まず実車のホイールナットを締め込む要領で

対角線で少しづつ締めていきます。

 

 

ギヤボックスの組み立てですが、フロントのカバーを取り付けるビスは3㎜です。

 

 

リヤは2.6㎜ですのでご注意を。

 

 

その他は説明書通りで問題なく組みあがりました。

センターユニットに使用する小ボールは紛失しやすいパーツですのでトレーに入れて作業しましょう。

 

 

メカ積みをサクサク(実は結構悩みましたw)行い完成です!

全日本前にモデのパワーに慣れておこうと思い、モーターはBURST SONIC7.5Tです。

アンプは最新のRPX4を搭載。パワーありそうです^^;

 

 

セッティングは行わず取説通りに組んでいます。ボディーも純正です。軽量も準備していますが

先ずはノーマルでのポテンシャルを楽しもうと思います^^

ボディーの塗装はハタノデザインさんです。いつも奇麗に塗装していただき感謝!

2025年09月25日

YZ834B用フロントツインショックマウントが完成しました。

モノショックのフロントダンパーを左右独立にするパーツです。

極力純正っぽいフォルムにしたかったので少々時間がかかりましたが抜群の仕上がり^^

 

 

カーボンパーツとなりますので強度もバッチリです。

必要なビスとカラーが付属しますがダンパーに関するパーツは別途ご用意ください。

 

 

ダンパーキャップボールはヨコモのOP品がお勧めです。

 

 

ダンパーステーのビスが長くなり剛性が不安だったのでカーボンプレートを追加。

単純なパーツですが効果抜群です^^

 

 

ツーリング用のダンパーなので若干漏れがありますがそれを差し引いても性能がUPするので

一度使うとやめられないパーツです。カーペット路面やハイグリップクレイ路面で是非お試しください。

2025年09月22日

YZ834Bのパーツを販売予定です。

カーボンホイールホルダー

YZ834Bのホイールをハブにガッチリと固定可能なパーツです。

ホイールの穴に合わせてカーボンホイールホルダーにも穴が開けてありますので

見た目もGOODです^^

 

 

カーボンステアリングプレート

試作品でベアリングを入れたタイプも作ったのですが、YZ834Bはスペース的に非常に厳しく

当初予定していた舵角を出せなかったのでベアリング無しで再設計しました。

ビスの締め込みでガタが調整可能ですのでガタが無くスムースな動きになるよう

追い込んでください。

 

 

フロントショックマウント

ノーマルフロントダンパーに対応しています。

リヤダンパーセットを用意していただければ、フロントにリアダンパーを装着することも可能。

プラスチックよりも強度がUPするのでダンパーの効果がサスペンションに確実に伝わりますよ^^

フロントスタビも試作してみたのですが、思った効果が出せなかったのでお蔵入りです^^;

 

 

各パーツはオームツインサーキットのカーペット路面でテスト走行しています。

ハイグリップ&ハイスピードでのパーツ開発はYZ834Bにはとても厳しく、セッティングも難しい・・・

今のところフロントオイルが800番、リヤオイルが400番となっておりキット標準です。

コーナリングでリヤの内輪が浮くため駆動力が抜けてるんじゃないかな~と思い

デフに1000番から思い切って10万番を入れてみたのですが大失敗。1000番に戻しましたw

これからテストするパーツもありますのでうまく機能したら発売いたします。お楽しみに!

2025年09月17日

オームツインサーキットでオフロードミーティング ラウンド4が行われました。

 

 

緩いレースを目的として行われるイベントですがレースが始まると皆さん真剣!

自慢の愛車でレースを満喫されていました^^

 

 

コンデレに選ばれた岩舘選手のワークス91。DryHopコンバージョンを組んだ劇速マシンです。

 

 

渡辺選手のGENOVAもコンデレ賞をゲット!

親子で参加の渡辺選手は、お父さんがGENOVAとROクラス、息子さんがROクラスに出場。

 

 

私は今大会3クラスにエントリーしましたが、予選1ラウンド目がインターバル無しの3連続レースで

すっかり疲れてしまい3クラスとも2ラウンド目をキャンセル・・・

9月にしては高い気温&日ごろの疲れが重なってダウンしてしまったようです^^;

旧車バギーは新発売のワンダードッグファイターです。とても良く走るのですが周りが速くて大変。

今回はシェイクダウンみたいな感じですので次回は更に仕上げていきたいと思います。

それにしてもYZ834B+小径タイヤはとってもカッコいい~!

 

 

GENNOVAクラスは予選からぶっちぎりでTQ。

決勝は1周ハンデ+もう1周ハンデでしたが2位まで順位を上げることが出来ました。

NEWレイアウトになりましたがRRの安定感で気持ちよく走れますね^^

 

 

ROクラスはつくパーで抜群の速さを見せたあのマシンです。

フロントリブタイヤはステアリングをラフに切ってもハイサイドの心配が少ないので

思い切ってコーナーへ突っ込んでいけます^^

 

 

ROクラスは予選2回目から決勝まで私のマシンをストック全日本チャンピオンのリクト君がドライブ。

とんでもないラップで周回していました!若いっていいな~w

次回はダンパーもつくパー仕様に戻してセッティングしてみようと思います。

2025年09月16日

XTRADAのダンパーステーをデザイン&テストを行っています。

性能よりも(性能も良いです)見た目です(笑)

近くお見せできると思います。テスト結果は上々です。ご期待ください!

2025年09月11日

ワンダードッグファイターのホイールは小径なのでカーペットでグリップするカクタスを

使うにはスーパードッグの2.2インチにするのが手っ取り早いのですが、車格に対して

ホイールが大きくオフセット(特にフロントw)も微妙なので個人的にカッコ悪いと思い

小径のカクタスを作ることにしました。

 

 

よく切れるハサミを使ってください。カットはコツを掴めば難しくありません。

サイドはタイヤ中心から一番外側のピンに向かってカットします。

 

 

トレッド面はピンの端をカットラインとして見立てながら切っていきます。

ワンダードッグファイターのホイールにフィットさせるには17列カットするとぴったりでした。

真っすぐにカット出来れば仕上がりも良くなります。

 

 

瞬間接着剤で貼っていきますが、一気に接着剤を塗布すると失敗しますので点付けします。

先ずは真ん中を接着して位置決めをします(ここが一番の重要ポイント)

 

 

しっかり接着されるまで手で押さえます。

 

 

瞬間接着剤は塗布するよりも点で置いて貼り合わせるほうが上手く接着出来ます。

センター → トレッド面 → サイドウォール → ホイールとの接着面 のイメージで作業します。

粘度の低い接着剤ですと一気に流れ込むのでご注意。

 

 

コツを掴めば難しい作業ではありませんが、失敗するとダメージ(お財布的に)が大きいので

使わなくなったタイヤ等で練習すると良いと思います。慣れれば10分程度で2本作れますよ^^

 

 

ホイールへの接着はタイヤの接着剤が完全に乾いてからにしましょう。

インナーはG-FORCEのクラシックBBインナーが超おススメ!カットせずそのまま入れます。

 

 

この技を会得すればどんなタイヤも旧車にフィットさせることが出来ます。

応用編として幅を狭くしたりも出来ますよ^^

性能は絶対に2.2インチですが、この雰囲気がたまらないですね~(笑)

2025年09月10日

様々なバッテリーに対応しているXTRADAですが、私のマシンは薄型ショートリポを搭載。

重量配分をカーペット用にするために一番前に載せています。

上に6㎜ほど空間が出来るのでスポンジシートを貼ります。コネクターの部分は隙間を空けておきます。

 

 

バッテリーを搭載するときに先にコネクターを挿します。

 

 

コネクターが上になるように搭載。

このままでは後ろに動いてしまうので蓋のほうにもスポンジシートを貼って(重ね張り)

動かないように固定します。

 

 

写真のような感じでスポンジシートを貼っておけば大丈夫です。

ダートでは厚いショートリポ(DYNA4800等)を一番後ろに搭載しています。

スポンジシートで好みの場所に搭載可能なのでドライビングスタイルや

走行場所によっていろいろと試してみてください^^

2025年09月08日

レイアウトが新しくなったオームツインサーキットでワンダードッグファイターのシェイクダウンです。

ハタノデザインさんに塗っていただいた箱絵っぽいカラーがカッコいい^^

 

 

リアのダンパーが独立となったワンダーですがリアサスがボトムするとロールバーが前に押されて

ジャンプの着地が不安定になるので、ホームセンターに売っているワイヤー(1mm)と圧着端子で

前方に倒れなくしてみました。タイラップでもOKなんですが見た目重視で(笑)

 

 

旧車バギークラスに参加するのでモーターやRCメカ、アンプは良いものを搭載しました。

モーターはファントムV2(26㎜ローター)、アンプはRPX3という速そうな仕様です。

 

 

バッテリーの固定はタイラップ1本でしっかり固定。

バッテリーの台に滑り止めシートを貼っておけば外れることは無いかと思います。

右側が重いマシンなのでバッテリーは左側にオフセットして搭載。

 

 

モーターの冷却ファンは初代ドッグファイターのリヤダンパーを取り付けるL型のパーツを

固定する部分を利用するとスッキリ収まります。

 

 

リアアームの広がりを防止するタイラップをワイヤーに交換。

長さはサスアームが一番下がった状態の位置で張るように設定します。

ウイングマウントのネジはピニオン用のイモネジにするとスマートですよ^^

 

 

タイヤは前後シュマッカーカクタスをカット、小径にして使います。

ピンを17列カットすると丁度良い感じになりました。

インナーは使い古しの4WDフロント用をそのまま押し込んでいます。

G-FORCEのクラシックBBインナーもお勧めと思います^^

 

 

タイヤ径が小さいのでピニオンギヤはキット標準にしました。

この時代のマシンは、特にドッグファイターは小径ホイールが似合いますね~

2.2インチのほうがタイヤの選択肢が増え性能も良いのですが見た目が好きになれず(笑)

 

 

少し手を加えたワンダードッグは思ったより良く走ってくれました。

フロントモノショックが独特な動きをして走行にはコツが必要ですが、2~3周でコツも掴めて

ガンガン攻めることが可能。スーパードッグやワークス91には敵いませんが

ちょっとミスしたら追い付けるくらいの速さは持っているようですね。

サスペンションの構造上、ジャンプの着地・クラッシュで横から落とすことはご法度です(笑)

レースまでにもう少しセッティングを行い更に楽しく走れるようにしていこうと思います。

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