2009年1月
ひとりごと(ブログ):8
2009年01月31日
明日私はリチウムフェライトのテストを行うのですが

IB5000のテストも行いたい・・・

と思っていた時にTRFの井土選手のパパさんより電話があり

テストをしていただけることになりました。

明日はIB5000、IB4600、AL4500の3種類をテストして貰います。

出力特性が変わるのでちょっと難しいと思いますが彼のセンスなら

上手く使ってくれると思います。

さて、準備しよう・・・
2009年01月30日
今度の日曜日に向けて充電のテストを繰り返しています。

前回のテスト時よりもある方法で充電を行うと平均放電電圧が0.1~0.2Vアップ。

但しバッテリーの寿命に影響が出る可能性もあるためもう暫くHPでは公表しません。

しかしこれだけ電圧が上がればかなりスピードが上がると思いますので

当日の結果が非常に楽しみになってきました。



IB5000再入荷しました。

サップ・マッチング作業も終わり出荷出来ます。

それにしてもニッケル水素バッテリーの容量の多さには驚きです。

IB4600のトップセルが30A放電で560秒前後に対して

IB5000は600秒を越えるセルが出現!!

IB5000はIB4600よりも電圧が低めなので23Tクラスには不向きかもしれません。

しかし1/12やスーパーエキスパートクラスではいいんじゃないでしょうか。

ドリフトやミニ、F1ならお腹いっぱいになりそうですね(笑)

気になる自己放電ですがかなり改善されています。

IB5000、IB4600共に3000mAほど充電して1ヶ月放置しておいたセルを

先日計測したところ1.3Vをキープしていました。

もう突然死の心配も無いかもしれませんね~
2009年01月25日

今回もリチウムフェライトのテストです。

 

ノーマルTB03は前後ボールデフのためどうしてもコーナリングで

失速してしまうため立ち上がりのパワーが弱いリチウムフェライトでは

タイムを出すことが難しいので旋回速度を速くするためにフロントにワンウェイを装着。

モーターはVspecⅡを使用しましたが回転数を稼ぎ出力を上げる方向でセット。

無負荷6.0Vの時に8.0Aとしました。 約25000回転です。

これにより直線のスピードが上がり加速は弱いながらも、Fワンウェイの効果で

前回の立ち上がりよりもかなり速くなりました。

余ったパーツです。今回はフロントワンウェイとユニバーサルを投入。デフはスペアに出来ますね。



タイムは13秒2まで上がりました。今日は比較のため416(5セル)で走行しましたが

こちらのベストラップは12秒4と約0.8秒差でした。

もう少しセットを詰めていけばリチウムフェライトでも12秒台に入るかもしれません。

多少のセット変更だけでかなりの速さを得ることが出来ました。

2月1日のレースは予定とおりTB03+リチウムフェライトで参加します。

充電方法もまだまだテストが必要です。

パワーの出る充電方法が見つかるかもしれませんので、こちらのテストも

同時に行っていきたいと思います。

今日もスマートチャージャー(106B)を使用しましたが10A充電で約15分

バッテリーを2パック用意しましたので充電待ちは無く、モーターが冷めるのを

待つ時間が非常に長く感じました(笑)

2009年01月20日

オームツインサーキットで2月1日に行われるサンデーレースでは

23Tクラスのバッテリーにリチウムフェライトの使用が可能になりました。

私はこのレースをリチウムフェライトで参戦する予定です。

現状では5セルのニッケル水素バッテリーよりもパンチが無いので

Aメインに残る可能性は極めて低いと思いますが

実際のレースで使用して、どのような結果になるのかテストしたいと思います。


と、いう訳で先日リチウムフェライトのテストに行ってきました。

今回からスマートチャージャーを使用。 バランス充電が可能なので安全に充電が可能ですね。

しかも10Aで充電が可能なので15分毎に練習が出来ましたよ~

充電終了付近で1.0A以下まで充電電流が下がり暫くして完了となるのですが

練習なので電流値が1.0Aになったら充電を終了。

この日のテストもバッテリー1パックでOK!経済的です。

 

さて、今回からタイムを計測することにしました。

結果は・・・・ベスト13.82・・・・Aメインはかなり難しいですね(笑)

フロントワンウェイ入れるかも・・・
 

今のところノーマルなTB03。

2009年01月13日

スマートチャージャーですが早速使用してみました。
RCカーで使用する全てのバッテリーをカバーするだけあって
設定項目は多数ありますので説明書を熟読しましょう。
今回はリチウムフェライトの充電を行ってみました。
10Aで充電が可能なため最初のうちはみるみる充電されていきます。
充電終了に近づくと充電電流を下げていくようで、満充電までには
約30分(放電した状態から)かかりました。 液晶画面は放電時のものです。


もう一つ、モーターも回してみました。
1台で2つの機能が付いているので得した気分です(笑)
電圧・時間の設定が可能ですのでブレークインに最適です。

バランス充電を行うためのポートは本体側面に付いています。

温度センサーも付属しておりバッテリーの異常加熱時は自動停止します。

※温度設定可能です。

2009年01月11日

ALリチウムフェライトのテスト車両にTB03を購入してみました。
目立つオプションはまだ付いていません。(クランプ六角ハブ、04モジュールのみ購入)
416でも良かったのですがウエイトの積み降ろしが面倒なので・・・
TB03は416とサスペンションが同じパーツということで
手持ちのカーボン混入品とスプリングを最初から組み込んでみました。
Fワンウェイくらいは欲しいところですがとりあえずは前後ボールデフ、
モーターはVspecⅡです(タイヤは撮影のために取り付けたドリフト用)

 

さて、早速テストです。
リチウムフェライトは4C充電が可能なのですが私の持っている充電器は
4.9Aまでと少々残念な充電器・・・
次回は最新のスマートチャージャー(10A)で充電したいと思います。
今使用している充電器は充電終了間際になると充電電流が下がっていきます。
設定電圧も1セル当たり3.6Vとしているので7.2Vで充電が終わりです。
デルタピークのあるサブC(ニッカド・ニッケル水素)とは違うので注意ですね。
もっと充電したいような感じです(笑)

今回、比較のため5セル、23Tの車両と一緒に走って貰いました。
ラップタイムはベストで約0.8秒落ちでしたが比較車両は416ですから
ノーマルのTB03ということを考えるとまずまずではないでしょうか?
中間加速区間で若干差が出てしまいます(トップスピードもですね)
5分間は問題なく走行出来ました。

ピットに戻りバッテリーを確認したところ寒いこともあってか発熱はありません。
試しにそのまま充電を開始です。
使い切っていないためバッテリー残量がありますので約30分で充電完了。
再度5分間走行してみましたが初回とパワー感は変わりませんねー

今回はテストを4回ほど繰り返しましたがパワー感は変わりませんでした。
充電電流を10Aに設定すれば15分くらいで充電が完了するはずなので
練習量を多くしたい初・中級ドライバー方には最高かと思います。
今回の組み合わせは特にお勧めですよ!!
更にテストをしていきたいと思いますのでお楽しみに。

今回は約35gウエイトを搭載で違和感無く走行が出来ました。

※過放電に注意が必要ですので車のスピードが遅くなったら走行を中止しましょう。





 

2009年01月10日

NEW IB4600の気になる部分・・・

1月2日のレースで使用してから1週間経ちました。
レース終了後、何もせずに保管してあるAL4500は
電圧を1.3V付近を維持していました。

さて、NEW IBはどうでしょう・・・



おお!電圧をしっかりキープしています!
外観も大幅に変わりましたが中身もしっかり変わっているのかな?
これなら大丈夫のようですね。
引き続き様子を見たいと思います。

2009年01月03日

2日に行われたツインサーキットニューイヤーレースに行ってきました。
今回は新しくなったIB4600のテストを兼ねての参加です。
データではAL4500とほぼ同等の数値が出ていますが
実走ではどうなるか興味深いところです。

 


予選1回目
まずIB4600を使用しましたがAL4500と同じような感じで使用できました。
前半のパワーはALよりも若干高いかな?といった感じです。
以前のIB4600とは特性が全く違っていますね。5分間フラットな特性です。

予選2回目
今度はAL4500を使用しました。
こちらも終始パワフルですがIB4600と比べると前半のパワーが控え目。
こちらは5分間ほぼ同じパワーが続きます。
路面状況もさほど変化はありませんでしたがどちらのヒートでも
23周5分2秒と全く同じタイムでしたがベストラップはIB4600が
0.1秒速かったです。路面の微妙な変化もあると思いますが・・・


決勝
予選は2番手と好位置。バッテリーはIB4600かAL4500かで
かなり迷いましたがスタートで前に出れるかもと思いIB4600の
前半のパワーに賭けることにしました。
スタートは見事に決まりトップの選手に付いていく事が出来ましたが
徐々に離されてしまい3分経過時に約2秒差となってしまいます。
しかしトップの選手がラップ遅れにつかまり、差が無くなると
運良くトップになってしまいました。
このあとサイドバイサイドの争いが続きましたが何とか押さえきり優勝!
IB4600のパワーをアピール出来たと思います。

今後はIB4600の耐久性についてテストです。
安全性についてはAL4500がほぼ完璧にクリアしているので
IB4600も自己放電が少なく扱いやすければいいのですが・・・
どちらが良いか聞かれましたが「今の所どちらも良い」ですね。

今回の充電設定

IB4600
放電はライトニングで1.0Vカット XDL3
充電電流 6A  デルタピークは3mV(1セルあたり)
CDR5000で約45分かかります。

AL4500
放電はライトニングで1.0Vカット XDL3
充電電流 5A  デルタピークは3mV(1セルあたり)
CDR5000で約50分かかります。

モーター

VspecⅡを使用。
6V無負荷で6.5~7.0Aに設定。
ギヤ比はコースによって変わりますが4.45付近です。



今回の車は416にWEのアッパーデッキとモーターマウントを使用。
ボディーは後半の曲がりを重視して当社で発売中のマツ6を使用しました。

 

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