2019年11月
ひとりごと(ブログ):8
2019年11月29日

リアアームを加工してリアダンパーを前側に装着する方法です。

コースによってはこちらのほうが良い結果になることもあるので是非お試しください。

先ずはニッパーを用意。写真のような面の平らな物が良いです。プラモデル用でもOKです。

 

 

リアサスアームのアームヒンジボス(アルミのパーツ)を外します。

そしてサスアームの前側に10mmほど切り込みを入れます。

 

裏側も切り込みを入れます。

加工はこれだけです。このあとアームヒンジボス(アルミのパーツ)を装着しますがR側にLのアーム、

L側にRのアームを付けます。そのままでは4つの穴位置が合いませんが無理やり押し込んで

4本のビスで固定します。アームの裏側にねじがしっかり入っているか確認してください。

平らなところでねじ込むと綺麗に入ります。

 

 

このような感じで切り込みを入れた部分が盛り上がります。

強度的には今回のレースで問題なかったので大丈夫だと思います。

LRを入れ替えるより5mmホイールベースが短くなりドライブシャフトの角度も一直線になるので

お勧めです。ピットでも簡単に出来る加工ですので是非お試しください。

 

 

あとはダンパーを前に移動して完成です^^

D418のダンパーが使用可能になるダンパーステーが欲しい方は当社までお問い合わせください。

FRセットで7000円(税別)になります。

2019年11月28日

今回隣のピットは世界3位の男でした。

髭の謎も聞けたのでなんかスッキリw

Aメインのマーシャル時に走りを見ていると(自分の担当しているコーナーだけですが)

もうステアリング切れねーよってくらいカウンターを当ててリアをスライドさせて向きを変えていました。

今回はRB7の仕上がりが良かったように見えました。

 

 

晩飯はゼノンの華産さんと。

 

 

土曜日夜のメニューは高級焼肉食べ放題!

 

 

日曜日の夜のメニューはお好み焼き(食べ放題ではないが食べ放題)

 

 

今回バッテリーはG-FORCEとDryHopのプロトタイプをテストしました。

結果は・・・

かなり良い感じです!近日発売いたしますのでよろしくお願いします^^

ストック系のカテゴリーでは最高のパフォーマンスです。

モデではセッティングをやり直さないとパワーが出過ぎるかと。

 

 

隣にいた足立選手にダメだしをされる安藤選手w

こういうときはチャンスなのでガンガンセッティング方法を聞くと良いです。

顔は見えませんがめっちゃ嬉しそうな杉浦選手ですw

 

 

モーターはSuperSonic13.5Tを使用しました。

トルク型なのですが上まできっちり回ってくれました。

Super EXTREME13.5Tは時間が無く試せなかったのが残念です。

 

 

アンプはTS160です。

ストックカテゴリーではファン必須。モーター冷却用のファンもTS160のものを流用しています。

 

 

予選のポイント集計表です。

3ラウンド目は10位のポイントでAメインに残れたんですね~ほんともったいない・・・

その他の選手も同じ状況ですけどねw

ミスした人が負けでした。

 

2019年11月26日

2019ストックコンバットに参加してきました。

先ずはお世話になりましたメーカー様、応援していただいた皆様ありがとうございました。

HB RACING JAPAN
G-FORCE
KO PROPO
チームあざらし
UREE
魁プロジェクトファクトリー
DryHop

敬称略

今回のレースは土曜日までコースクローズされており土曜日の12時~17時までが練習時間。

コースレイアウトの変更は無しというスケジュールでしたので練習時間に間に合うように

金曜日に現地入りするゆったり目の予定でした。

しかしここでトラブル!2時間待たされたうえ、飛行機が故障のため欠航となってしまいました。

慌てて次の便を予約しようと思ったら既に満席。次の便は予約の時からほぼ満席だったので

取るのは無理だろうなとは思っていましたが・・・

別の航空会社を見ると結構なお値段。今回の旅費とほぼ同じw

仕方ないので翌日の便に変更しました。

 

 

次の日も35分遅れ^^;

少しでも早くマニアリに到着したい!という気持ちは全く通じませんでしたw

そして15時過ぎにやっと到着。練習時間はあまりありませんが全く無いよりはぜんぜん良かったです。

今回よりチームメイトになった安藤選手が充電とピットを陣取りしてくれていました。

セッティングもそこそこ良いらしくタイムも出ているようです。

 

 

私はセッティングよりもコース慣れが優先と考えてとにかく走り込みです。

ダンパー、スプリング、インナーいろいろやりたかったのですがねぇ~フロントタイヤの選別で終わりw

安藤選手が私の走りを見ていたらリアのロールが大きいらしくスタビ装着を勧められました。

この場合はロールセンターを上げて対応するのがいつもの方法(2WDでは)でしたが

先にテストして良かったとのことなのでスタビを装着することに。

とはいっても時間が無かったのでホテルに戻ってからの作業となりました。

スタビはレース当日のコントロールプラクティスで試すしかありません・・・

 

 

インナーのデータも取ることが出来なかったので安藤選手と同じ加工をすることに。これがメンドクサイw

このタイヤを1日使うのですがインナーの耐久性が非常に心配。

結果論ですがすぐ柔らかくなってしまい3ラウンド持ちませんでした・・・

柔らかいと横方向は良いのですが前に出ない傾向なのでアンダーになるわ握っても前に出ないわで

データ不足が肝心なところで出てしまいました。

 

 

今大会、北は北海道南は九州から100名近い参加者がマニアックスアリーナに集結しました。

ストックレースですがサポートを受けている選手はインビテーショナルクラスになります。

オープンクラスは17.5T、インビテーショナルクラスは13.5Tとなっており扱いやすいパワーで

楽しくコントロールできる丁度良いパワーかと思います(両クラスノンブースト指定)

 

 

安藤選手のマシンと記念撮影。

今回は伊藤さんを倒す!と意気込んでいましたがそこじゃないような・・・w

 

 

コントロールプラクティスでスタビのテストをしたところ、私はスタビ無しのロールセンターの調整で

行くことにしました。バンクを駆け下りた緩いコーナーで挙動が乱れるのを修正したかったからです。

ギャップがあるのでスタビが少々いたずらしてた感じでした。

外した後はどのコーナーでもほぼ握っていけるようになりました。

この辺はドライビングスタイルも関係してくるのかもしれません。

(※私はブレーキを使い曲げていましたが安藤選手はブレーキを使用していません)

ロールセンターはアッパーアームの位置と角度で調整。

車体側を下げてハブ側を上げ、更にハブの取り付け位置を外から内側にして

アッパーアームを短くします。

 

 

予選1ラウンド目はプッシュアンダーは強いもののマシンの動きは良く

先にスタートした選手に追い付きこのヒートはトップでゴール。

予選2ラウンド目はトップスタートなのでチャンスです。

もう少し曲げたかったのでFRキャンバーを増やしリアトーを0.25mm減らしました。

アンプの設定も1つ出力を下げて加速時のプッシュアンダー軽減を狙います。

スリッパーはナットを全締めで作動しないようにしていました。

ここを同時に弄ると訳がわからなくなるので・・・

限られた時間でヒート毎に少しずつセッティングを変え様子を見ていきます。

 

 

予選2ラウンド目はセット変更が全て当たりました。

プッシュアンダーではありますがブレーキを上手く使うとフロント荷重で良い感じで曲がります。

そしてこのヒートもトップでゴール。8位のポイントをゲットしました。

3ラウンド目を上手くまとめればAメインが見える位置です。

データの少ない状況で正直ここまで行けるとは思っていませんでしたので驚きw

次に向けてブレーキの微調整を行います。こちらも1ランク弱くしました。

リアタイヤを使い込むとどういう方向に変化するのか確かめたかったので

マシンのセッティングは変更無しです。決勝を3回走るつもりですw

 

 

予選3ラウンド目は2分くらいまで自分的にほぼ完璧な走りでしたが

バンクの上りで何故か照明を見てしまい瞬きした瞬間マシンを見失い転倒・・・

その後も1度ミスをして残念ながらAメインに入ることは出来ませんでした。

マシンはとても良く、タラレバですがこのヒートでトップゴールしていればAメインでした・・・残念。

スタンドアップのD216ですが旋回も良くなり2年前に参加した時のマシンとは別物です。

ボールデフも大きく影響していると思います。

予選の結果は14位。安藤選手は15位と残念ながらD216をAメインに進出させることが出来ませんでした。

まだまだセッティングを含めたテクニックを上げないとダメですねw

 

 

決勝はスタート直後の2連ジャンプをショート気味に飛んでしまい転倒。そこに安藤選手が突っ込んで

最下位になってしまいました。安藤選手と小競り合いをし私がミスをして1秒ほど離されます。

しかし安藤選手は前のマシンが転倒しているとこに突っ込んでスタック。

私は2台を(華麗に)かわして1秒差で安藤選手が私の後方に。

しばらく我慢大会になりましたが安藤選手がミスをして決着が付きましたw

実は決勝の時は既にインナーが終わっていたようでマシンが前に出なくなり

横方向はグリップするのでプッシュアンダーが強く、曲がりにくくなりました。

ここも重要なデータなので次回に生きてくると思います。

 

 

今回使用したD216は原選手が使用したマシンとは別のマシンです。

仕様は同じですが新たに変更した部分もあり前回のマシンより更に良くなったと思います。

それでもAメインに残れないのは完全に人間力w

このマシンを原選手が使えば間違いなく表彰台に上れると思います。

今回も悔しいレースになりましたがこれにめげず次回はもっと上を目指して行きます。

これからも応援よろしくお願い致します!

セッティングシート(マシン・アンプ)は近日公開いたします。

2019年11月19日

ストックコンバット用にメンテしたD216のテストに行ってきました。

23日(土曜日)の練習時間が少なく、現地でトラブルがあるとタイムロスになるのでw

早速走らせてみるとなんかギヤの音がうるさい・・・

先日メンテしたのですが目視ではわからない磨耗があったようです。

デフ部分以外のギヤを新品にしたところ音は静かになりました。

これが練習日当日だったらカツカツ作業になりますので事前テストは重要です。

 

 

HBからオプションのリアアクスルシャフトHDが発売になりました。

使いましたが走行には変化ありません。ジャンプ・クラッシュ等での破損防止ですね。

レースでリタイヤしないための保険ですのでお勧めいたします。

D216にも使用可能ですがリアトーを多く取る場合、カップから外れますので注意です。

RF0.5mm、RR1.0~1.5mmなら問題ないようです。

 

 

モーターはG-FORCEのSUPERSONIC13.5Tをメインに使う予定です。

ストックは進角、バッテリー、ギヤ比等の要素が複雑に絡むので単純に装着して判断できません。

1日いろいろテストしてやっと良いところが見つかりました^^;

 

 

ギヤボックスとシャシーを繋ぐトルクロッドですが外してテストしてみました。

このパーツを外すと重心より上で9gも軽くなるので路面状況に合わせて調整したいと思います。

ギヤケースの部分に穴があり、砂が入らないように塞がなければなりませんのでご注意を。

しっかり脱脂してステッカーの切れ端でOKです。

僅かな差ですがトルクロッドを装着しているとクイックに動き、外すとマイルドな動きに変わります。

 

 

サーボはプログラムをダート用に変更します。

RSx3はサーボモデルセレクターがあれば5つのプログラムの中から路面に合わせて

簡単にプログラム変更が可能です。

詳細に変更したい方はPCで出来ますが内部に入っているプログラムでほぼ問題無いかとw

 

 

荷物は1つに出来ないかと頑張りましたが結局2個に。

ささやかですが協賛のお品も用意しましたので参加される選手の皆さまはお楽しみに^^

それでは現地でお会いしましょう!

2019年11月11日

11月24日のストックコンバットに向けてD216をフルメンテ中です。

フロントウイングは出来るだけ低くマウントするようにカットを変更。

フロントウイングはグレイトウイング、リアはアストニッシュを使用します。

各パーツをチェックしましたがベアリングのみ交換でその他は問題ありませんでした。

あとは面倒なボールデフをメンテしてほぼ終了です。

私はボールデフの固さ調整(締め込みによる効き調整)は行いません。

滑るギリギリを狙うのが良いかもしれませんが一度スリップさせるとボールとプレートに

ダメージを与えてしまいあっという間にゴリゴリになってしまいます。

ネジを全部閉めてから30~45°緩めて終了です。

最初は重く感じるかもしれませんが1パック走行するとスムーズになるはずです。

いろいろ考え方はあるかと思いますが私はスリップするより良いと考えています。

さて今月新型のバッテリー(1セルサイズ)を販売予定です。間に合えばレースで実戦テストを行います。

オフロードカーはもちろんドリフトカテゴリーでも高評価を頂いておりますのでご期待ください!

2019年11月07日

2019 Stock’s Combat Western Stage in RC Maniax Arenaに参加します。

マシンはD216です。おそらく今回が最後のビッグレースでの使用と思います(そう思いたいw)

インビテーショナルクラスに出場するのでモーターは13.5T(ノンブースト)です。

モーター、アンプはもちろんG-FORCEを使用します。

7周年記念レースでは原選手が見事優勝したのですが私にはあのテクニックはございませんので

どこまで行けるかわかりませんが頑張ろうと思います。

今回は新しくHb-RACING-JAPANに入った安藤選手(通称マッサ)も参加するので

二人でセットアップを進めながら上位を目指したいと思います^^

 

 

ツインサーキットでテスト走行しましたが結構良い感じで走ってくれました。

12月の最終戦はこっちで出てみようかなw

2019年11月06日

11月3日に開催されたツインサーキットオフロードミーティングRd.11に参加しました。

Rd.12が最終戦になりポイントで年間チャンピオンが決まります。

4WDクラスはほぼ頂いた感じですが2WDクラスは最終戦までもつれ込みそうです。

 

 

その2WDクラスですが練習時はベストラップも非常に良く余裕でTQを狙えそうだと思ったのですが

予選が始まると路面の影響からかマシンが前に出なくなってしまいました。

悪いことにフロントのボールエンドが外れて思い切りタイムロス・・・

予選2ラウンド目は先ほどと同じ箇所のターンバックルが折れてしまいリタイヤ・・・

ここしばらく無かった非常に悪い流れですw

ジャンプもなんか曲がって飛ぶのでどこか壊れているはずと思いチェックしましたが見つけられず。

 

 

4WDはTQでしたが後続も非常に良いラップなので油断は出来ません。

スタートして数周でミスをしてしまい2位になりますが追い抜きそのままゴール。

何とか勝つことができました。そして2WDクラス。

Bメイン4位からスタート。上位2名はAメインに勝ち上がりなのでここでのミスは許されません。

しかしマシンの調子が非常に悪くラップも上らず・・・

得意の置き走り作戦を行い2位でゴール。ぎりぎりAメインに残ることができました。

決勝Aメインはやはりパフォーマンスが無く普通に走るのが精一杯・・・

それでもなんとか3位に入ることが出来たのはラッキーでした。

優勝は春木選手、前回優勝の吉井選手はちょっと残念でしたw

レース後再確認したらフロントのダンパーシャフトがゆる~く曲がっており、これが原因で

マシンの動きが悪かったようです。

レース後は前回時間が無く、延期していた吉井さんの祝勝会をしました。

これから益々RCに嵌っていく感じですね~w

2019年11月05日

お仕事が忙しくツインサーキットオフロードミーティングRd.10のレポートが遅れてしまいました。

D418、D318はセッティングもいい感じに決まってきました。

 

 

予選は2WD、4WDクラスともにTQでした。決勝4WDクラスはぶっちぎりで優勝!

D418のセッティングは非常に良い感じです。

 

 

そして2WDクラスですが1周目で私がもたついたところへ後続車が突っ込んで最下位に。

その間に前に出た吉井選手が私の猛追から逃げ切り初優勝!

私に弟子入りしてからどんどん速くなりついに優勝してしまいました。

これからももっと速くなると思います^^

春木選手も粘りの走りで3位表彰台ゲット。アソシを使う二人がなかなか速くて大変ですw

 

 

初優勝って記憶に残りますよね~^^

吉井さんおめでとうございます!

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