2022年7月
ひとりごと(ブログ):9
2022年07月26日

早いところですと今週末に発売となるGENOVAですがオプションパーツのテストも

着々と進んでおります。

 

 

オームツインサーキットはカーペット路面なのでハイグリップ路面でも楽しく走れるように

オプションが発売予定です。

フロントタイヤは純正よりも扁平率が小さく幅が狭いタイプ。

これに合わせてホイールも発売予定です。

 

 

リアも低扁平率のタイヤになりカッチリとしたグリップ感が特徴です。

ホイールは純正を使います。

減っても性能低下が少なくなるようにパターンに工夫がされてます。

写真は10パック走行したものですがまだまだグリップがしっかりしています^^

 

 

次にスプリングです。

カーペットで走行するにはどうしてもサスペンションを固める必要があります。

ハイグリップ路面用のスプリングは全長が短くなる予定です。

ダンパーオイルも変更するとより楽に走行出来ます。

テストではXENONの500番をフロントに、400番をリアに使用しています。

 

 

ウイングはTEAM AZARASHI HDアストニッシュウイングも良い感触です。かっけ~w

 

 

誰でも楽しく走れるマシンをコンセプトにセットアップをしていますので現行ハイエンドマシンと

比較するとタイムでは全く敵いません(笑) でもとても楽しいのです!

オームツインサーキットではGENOVAクラスを開催予定です。

モーター、アンプ、バッテリーはG-FORCE製を使いイコールコンディションにします。

(モーターのターン数は13.5T、ギヤ比固定します)

タイヤはこれから発売予定のオプション品のみで行う予定です。

レギュレーションの詳細は8月中にお知らせできると思います^^

2022年07月18日

GENOVAは防塵のため受信機をフタ付きのBOXに入れる構造ですが

BLC50(アンプ)の設定を変更する際に毎回受信機BOXを開けるのが面倒だったので

延長コードを作り受信機のBOXを開けなくても調整できるようにしてみました。

RCを扱ってるお店に相談すれば作れるかと思います。

作れない!って方はKO製の延長コードがお勧めです。

延長コードG(大電流ブラックサーボリード)80mm 

 

 

 

このような感じで受信機BOXの外で抜き差しできるようにしておきます。

設定後はBOXとシャシーの隙間にすっぽりハマるのでCOOLです^^

抜けるのが心配な場合はテープで固定してください。

 

 

こんな感じでセッティングOK。いちいち蓋を開けるの面倒ですもんね^^;

2022年07月14日

GENOVAのステアリングワイパーですが少しガタがあります。

このガタはあえて付けているものでこれによってステアリングがマイルドになります。

中級~上級者にはダルく感じるかもしれませんので内径5mm、0.2mm厚のワッシャー

を入れてガタを減らすとクイックなハンドリングになります。

 

 

ワッシャーを入れる場所はワイパーアームの上でも下でもOKです。

 

 

スリッパーの調整も忘れずに。

調整方法は取扱説明書に記載がありますのでそちらをご覧ください。

 

 

ボディー固定用のマジックテープですが取扱説明書では固い方がシャシー

柔らかい方がボディーとなっていますが私は逆にしています。

バギーのボディーは長期間使用出来るのでマジックテープの柔らかい方は

何度も脱着しているとボサボサになって張り替えが必要になります。

ボディーから剥がすのが大変なんですよね。塗装剥がれるかもですし^^;

という理由で私の場合は固い方をボディーにしています。

マジックテープだけでも固定可能ですがキャッチピンでの固定もお勧めします(特にフロント)

2022年07月12日

オーム模型ツインサーキットさんでシェイクダウンを行なってきました!

先ずはノーマル状態で走行。タイヤはダート用ですがこのタイヤでも普通に走ります。

ダートですとキット素組みでOKっぽいですね~

ここからカーペット路面用にセッティング開始です。

 

 

オプションで発売予定のスプリングをテストします。

これはソフト・ミディアム・ハード・カーペット用の4種類(予定)があります。

今回はハードとカーペット用の2種類をテストしました。

先ずはスプリングのみ交換。当然ですがノーマルよりもロールが減り走らせやすくなりました。

ダート用のハードは車高が23㎜以下に出来ないのでハイサイドしやすくなってしまいます。

そこでカーペット用に交換。車高を18mmにしたところ安定感が更に増しました。

しかしタイヤのヨレが発生してグリップ感がいまいち・・・  ダート用タイヤですからねw

 

 

次にダンパーオイルを交換。

キット標準は前後400番ですが試作の40番をリアに、50番をフロントに入れたところ

スプリングと良い感じでマッチしてしっとりしたサスペンションになりました。

※試作の40番はキット標準の400番より硬め

サスペンションが決まったところで試作のタイヤもテスト。

これはカーペットや人工芝用に開発された物でGENOVAのオプションですが他車にも使用可能。

フロントホイールも幅の細い専用タイプを発売予定です。

この組み合わせはリアモーターのGENOVAにピッタリで過度なフロントグリップが無いこと、

リアのグリップが破綻しないことで弱アンダー特性となりとても楽しく走ることが出来ます。

カーペット用タイヤはサイドウォールも薄くてやる気満々な感じです。

 

 

比較テストとしてレースで使われるシュマッカー製のタイヤもテスト。

フロントタイヤのグリップが強烈でハイサイドを起こしやすくなってしまいましたが

その分ベストラップは速い!

先日のG-FORCEカップで使用したYZ2のベストラップが12秒1ですがGENOVAはなんと12秒8!

0.7秒差はレースでは大きな差ですがここまでタイムが出るとは思いませんでした(驚)

オームツインサーキットではGENOVAクラスを開催予定です。

楽しくレースをすることが目的ですのでタイヤはGENOVAのオプションをコントロールタイヤに

する予定です。価格もきっと頑張ってくれると思います!

 

 

あざらしさんのウイングもこっそりテストw

こちらもフィーリングバッチリで強度にも優れるためお勧めですよ^^

2022年07月11日

京商カップFANTOMクラスに参加してきました。

※今回行われたFANTOMクラスは代表権が掛かっていないクラスで誰でも参加OKでした

 

 

前日の天気予報は午前中雨・・・

札幌まで来てそのまま帰るのもなぁと思いツインサーキットに行く準備をして朝5時に出発!

途中雨が強くなり中止かな~と思いつつ輪厚サーキットに到着。

すると雨が上がり路面がどんどん乾いていきレース開催がアナウンスされました。

 

 

早速準備に取り掛かります。先ずは車検ですね。

KV値が2800以下でしたのでチェッカーを使って計測。

2800ギリギリに合わせず2450くらいでやめておきました。

マーキングをしてもらい車検OKです。

 

 

家でタイヤも削ってきたし充電もしてきたので特にすることも無く予選を待ちます。

各部チェックも兼ねて4~5周ほど練習走行をしましたが非常に良く走る!

アスファルト路面+FANTOMは素敵なハンドリングですね^^

 

 

タイヤ径はF44.5㎜ R49.5㎜で説明書記載のニュートラルステアな径差です。

純正(OPも)パーツのみ使用可能なので憧れのナットは使えませんでしたw

ちなみに私のマシンはフルオプション仕様です。ピニオンは26Tを選択。

 

 

予選

1ラウンド目の1周目にパイロンジャンプをしてしまい焦りましたが追い上げて暫定トップ。

2ラウンド目はほぼノーミスでポールをゲット出来ました!

タイヤは2セット用意したのですが思ったより減らずF43.5㎜ R48.5㎜だったので

そのまま使うことにしました。

 

 

決勝

スタートから飛び出しノーミスで8分を周回、優勝することが出来ました^^

 

 

ノーサスのFANTOMでこれだけ走るのですから3PサスのEXTが楽しみですね~!

2022年07月07日

もうすぐ発売のGENOVAですがG-FORCEのブログに組み立てポイントが

UPされています。今回私が担当させていただきましたが文章は盛られています(笑)

G-FORCEブログはこちらをクリック 

 

 

今回はシャシーの組み立て編です。第2回はタイヤ、メカ積み、ボディーになります。

ご購入を検討されている方は是非ご覧ください。

2022年07月06日

G-FORCEカップで撮った写真を掲載しますね^^

集合写真

 

 

ピットは満席になりドリフトコースにテーブルを増設して対応

感染対策はしっかり行われていました。

 

 

正美さんと遠藤さん(右)

遠藤さんとはタイミングが合わず2015年の世界戦以来久しぶりにお会い出来ました。

 

 

忙しすぎて3人で撮った写真は2枚だけ

 

 

6連勝の掛ったツーリング決勝の前にタイヤのパーティングラインをカットする正美選手

 

 

スケジュール表を見てグリップ剤や充電のタイミングを忘れないようにメモ

 

 

表彰式

 

 

ストック4WDクラス

 

 

チャレンジクラス

 

 

ストック2WDクラス

 

 

F1クラス

 

 

1/12クラス

 

 

ツーリングクラス

 

 

最後のご挨拶

来年も開催されるといいですね^^

 

2022年07月04日

ストック2WDクラス

ツインサーキット店長のYOKOMO YZ2 CAL3.1を使用しました。

こちらも欲しかったオプションパーツがメーカー欠品・・・ 

強度的に不安な箇所があったのですが問題なくレースを終えることが出来ました。

BD11と同様、アルミサーボホーンが間に合ったのがラッキー^^

 

 

BLC50 Type-T Combo 17.5T(プログラムはMasami Edition) Dyna 7.4V 4800mAhを使用。

6分間パワーが持続するようにアンプとモーターには冷却ファンを装着しています。

ギヤ比はスパー69T、ピニオン35Tでギヤ比5.13:1です。

 

 

予選は危なげない走りでTQを獲得。決勝も圧倒的な走りで優勝です。

2WDは飛び越しにくいジャンプがありテーブルトップに落としてクリアするところが

あるのですがマシンが跳ねて姿勢が乱れ気味。

そこを正美選手は乱れず普通にクリアするんです。乱れても修正が上手い。

あれは私には出来ないな(嫉妬w)

 

 

G-FORCEカップ6種目中5種目優勝という流石の走りを見せてくれました!

ツーリングは本当に申し訳ない><

 

 

今回メカニックを担当させていただきましたがクラブレースでここまで緊張する

のですから全日本・世界戦でメカニックをしていた方々はきっと

胃がキリキリしていたんじゃないかと思います。正美選手6種目お疲れさまでした^^

↑表彰式~抽選会でとっても疲れてそうなレジェンド

2022年07月01日

チャレンジクラス

ツインサーキット店長がyoutubeでテストを行っているTD4にチームあざらしさんの

レキスターボディーを装着したマシンを使用しました(写真右から2番目)

純正とは違ったカッコ良いボディーですね^^

このクラスはモーター・タイヤが指定、マシンのどこかにG-FORCE

製品が使われていればOKなのでバッテリーにDYNA3800を使用しました。

このマシン困ったことにギヤがめっちゃ弱い(ほんと弱い)

前日の練習で2分走らせたらパリパリと異音が・・・

レース当日は軽~く2周してレースに挑んでいただきました。

予選~決勝まで圧巻の走りで優勝出来ましたが、決勝で新品に交換したはずの

ベベルギアからまたもパリパリ異音。

何とかゴールまで持ってくれたのはラッキーでした。

正美選手に「ジャンプは飛ばずにナメてくださいね!かっこつけて飛ばないでくださいね!」

と念を押したにも関わらす

「飛ばんと置きに行ってるみたいでカッコ悪いやろ~!」

と私の言うことを聞かなかった罰ですねw

 

F1クラス

こちらもツインサーキットの店長マシン(写真左)

セッティングは出てたのでこのままでOKでしたが細かな部分を再調整しておきました。

ダイレクトドライブは正美選手の独壇場。

予選(TQでした)はベストラップ方式の為その差が見えにくかったのですが

決勝になるとどんどん後続を引き離し気が付けば圧倒的な差で優勝!

続きます。

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