2010年4月
ひとりごと(ブログ):16
2010年04月30日

一次予選からあまり触ってませんでしたがHDCサーキット仕様に変更です。



このD4FMはニッケル水素搭載を前提に作ったのでリポの場合はバランスが前寄り。

ジャンプやギャップでの安定感が期待できそうです。

去年の後半でリポを搭載してレースに出場していましたがセッティングが決まらず

苦労しましたが今シーズンは良いセッティングを見つけようかと思います。 

外コースもやっと暖かくなってきたようなので非常に楽しみです!!

オフロードも新ブラシレスモーターVspecBL(仮称)を搭載してテストします。

 

再生タイヤも上手くいきました。



そしてGWはこいつ(ドッグ2号車)をレストアです。

ボディーは再生(とれるやんを使用)

ノーマルのモノショックから独立ダンパーに変更です。

あとはメカを載せてボディーを塗って・・・

完成例 

 

2010年04月28日

熱心にツインサーキットでツーリングを練習しているキムさんです。
 


韓国の方なのですが日本語がOKなので色々とお話させていただきました。

二次予選も参加されるとのこと。

マシンはTRF416、アンプ・モーターはキーエンス、バッテリーは何種類かお持ちのようですが

当社のALP5200VZEROも使用。

最近バッテリーを購入していただいたのですが、手持ちのバッテリーとの

パワー差を体感していただけましたよ。

ツインサーキットがオープンしている日はほとんど練習に来ているという熱心なドライバーです。

そして韓国のRC雑誌も見せていただきました。

 

何と!!ツインサーキットが掲載されていましたよ。

 

よ・・・・読めん・・・・全く読めん・・・・

けんちゃんと奥様も載ってる・・・

荒○さんも記事になってましたよ(笑)

先日キムさんの知り合いの方が来たときに取材していったそうです。

車の情報以外にも飛行機やヘリコプターの記事もあり、初めてみる商品も掲載されていて

とても興味のある内容です。 海外の本は読めなくても見ているだけで楽しいですね。

二次予選頑張ってくださいね。
 

2010年04月27日

土曜日に17.5Rのテストを行ってきました。

 

5月2日に行う二次予選に向けて最終的なテストです。

結果から書きますとツインサーキットではギヤ比3.9~4.0がベストではないかと思われます。

モーターの発熱も少なく5分間のラップが安定して速い状態でした。

アンプの設定ですがニュートラルブレーキ25%、パンチ設定はⅨ、ATMS22.6、

NEWモーターの進角は低めが一番良いタイムでした。

走行後のモーター温度は約47℃ですので問題ありません。

現状ではモーターにファンを当てていませんが、出来ればファンを使用して温度上昇を

少しでも抑えると後半のパワーダウンが少なくなると思います。

注意点としてギヤ比が小さくゼロ発進(スタート)時にアンプに掛かる負担が

かなり大きいのでヒートプロテクトはONにしておきましょう。

決勝時のスタートは少々難しいかもしれませんが「ドン!」と握らず「フワッ~」と握るように。

アンプのプログラムは今後項目が追加になるようですね。

アップデート後に再セッティングが必要になると思います・・・

今回もテストで使用したバッテリーはALP5200VZEROです。

当社で取り扱っている中では最強スペックでパワーも素晴らしいですよ~

5分レースでのバッテリー消費は1800mAほどでした。

モーターの効率が良いので半分使ってないんですね。

だからといって3000mAのバッテリーでは遅いんです(笑)

新しいブラシレスモーターはJMRCAに申請を出しますので全日本でも使用可能です。

 

 

一応、比較に弟に5セル23Tを使用させています。

1分までは良いのですが2分過ぎからは・・・

どう考えても性能差がありますね。



 

2010年04月26日

土曜日のテスト結果は明日ゆっくりとレポートします(お疲れモードのため)

さて、浅く旧車マニアな私ですが最近のバッテリーは昔のものよりも大きくて

マシンに収まらないことがありました。

トミーのイントルーダーもニッカド時代のマシンなので現在のAL4800とかは

大きくて乗りません(無理やり載せればなんとか乗りますが・・)

 

そこでAL1000リフェの登場ですよ。

このセルは昔のニッカドサイズに近いのでジャストフィット!!

シャーシのバッテリースロットにピッタンコです。

リポ・リフェでサーキットを走行されている方は充電器も同じでOKなので

カツカツ中の気分転換に良いと思いますよ。

ドッグファイターとイントルーダーは今年こそ走らせたいです。

イントルーダーはデザインが素敵です。

2010年04月24日
今日の夜はツインサーキットで17.5Tのテストを行ってきます。

このコースではギヤ比が4付近の時に一番良いアベレージなので

ギヤ比を細かく設定してアンプとモーターのセットを詰めていこうと思います。

416WEは今のところ絶好調なのでマシンのセットは固定です。

走行の度にセットを変えてしまうと何が良くなったか分かりづらくなるので。

結果が出たらお知らせしますのでお楽しみに~

2010年04月23日

プログラムが完成しましたので本日の出荷分よりリポ・リフェバッテリーのグラフデータを

添付して販売を開始いたします。

既に当社のバッテリーをお買いあげのユーザー様につきましては無料で計測いたします。

※申し訳ございませんが送料はご負担願います。

お手持ちのバッテリーを計測するサービスも開始いたします。

コンディションの良いバッテリーを選択出来ますのでレースではアドバンテージとなり

ドリフトではライバルを引き離せますよ!!もちろん他社製品でもOKです。

劣化の激しいバッテリーも発見できますので、より安全にRCが出来ますね。

計測は1パック420円(送料は別になります)



プログラムは当社オリジナルで完成までに半年掛かりました・・・

ニッケル水素バッテリーのマッチングと同様にリポ・リフェもグラフでのマッチングが可能です。

※マッチングする場合は単セルの場合のみ。

上記はALP3500に添付するデータシートです。

1/12ユーザー様の場合かなり有効なデータになりますよ!!



 

 

2010年04月22日

HDCサーキットではオフロードコースの改修が行われたようですよ。

今年からは反時計回りとなります。去年と逆ですね。 

まだ寒いのでもう少し後になると思いますが私も少しずつ準備を進めています。

 

X-6は暫定的に使用します。今後マシンチェンジも考えておりますがとりあえず。

シンタニサーキットでは残念な結果でしたがセッティングをしっかり取ることにしました。

先ずは左右のバランスを合わせ、その後はツーリングと同様にツイークに載せて調整。

調整時には新品のホイールを使用します。

これで左右のバランスはピッタリです。今までやってなかったのですが意外とズレてた・・・

真っ直ぐジャンプしないわけだ・・・

もう一つ、去年の全日本で使用したパンサータイヤを再利用です。

HDCではパンサーも良いグリップをするので今年はこのタイヤでもセットしてみます。

アソシ・ロッシタイプのホイールからD4のホイールに変更するためカッターで剥がします。

 

慣れてくるととても綺麗に剥がせますがFタイヤの時は指が痛いですな。

経 費 節 減 です(笑)

実際には多少ゴムが無くなりますので1回がいいところかもしれません。

インナーの入れ替えもOKですね~

2010年04月21日

ツーリングカーのデータ収集はオームツインサーキットで行っています。

アスファルト路面でたまにGPカーが走るので超ハイグリップです。

今年からはコントロールタイヤとなりましたのでタイヤ・インナーで悩むことは無くなりました。

コースは逆L字になっており(写真は右側)ストレート~高速コーナー~ストレート

となっており23T(5セル)時は全開でクリア出来ましたが17.5T(リポ)では

パワーコントロールが必要です。

 

コースは広いのですがハイスピードのため1周12~13秒です。

テスト中の17.5T(名前もまだ決めてません)ですが進角の調整が可能です。

 

基本的にアンプの設定・ギヤ比が同じ場合は進角を進めるとパワーは出ますが

発熱も多くなり、後半のラップに影響が出てしまいます。

ツインサーキットのようなハイスピードサーキットでは進角はあまり付けずに

ギヤ比を小さくすることでアベレージが良くなるようです。

ちなみに一次予選の時は進角は最小でアンプの設定をMAXにし、ギヤ比4.0で走行。

一見無謀なセットでモーターの発熱も多そうですが走行後の温度は約50℃と

全く問題ありません(モーターにファンやヒートシンクは付けてません)

但し、ゼロスタート時にアンプに非常に負担が掛かるため、一気に全開してはいけません。

決勝時には難しいかもしれませんがフワッと加速するようにしましょう。

※今後のテストで解消されると思います。

ギヤ比5.5で同じスピードになるようにセットすると約80℃になり3分過ぎに

若干パワーダウンを起こします。

ツインサーキットでは今のところギヤ比4.0付近が一番良いアベレージです。

 

5分間ミス無く走るのが大前提なので集中力を出し切った走行後はクタクタです(笑)
 

 

2010年04月20日
JMRCAで認可モーターが発表されています。

当社でもJMRCA規定に合致する17.5Tモーターをテスト中です。

先日はこのモーターのテストをツインサーキットで行ってきました。

結果は上々ですのでお楽しみに!!

さて、スポーツクラスではアンプの性能が非常に重要でメーカーによって

様々なプログラムが開発されています。

PCを使用して個人でプログラム変更を行いコースやドライビングスタイル

に合わせてセットアップをしなければなりません。

セットが決まるともの凄いアドバンテージになります。

5分間のラップタイムの推移やモーターの温度を確認しながら少しずつ

パワーを上げていきますがスタートとゴールのラップが0.3秒以上

差があったりモーターの温度が80℃(カンの表面)を越える場合は

セットを見直さなくてはなりません。

これは実走するしか無いためとても時間を必要とします。

モーターの温度上昇はダメージが大きいため注意が必要です。

今のところ・・・

①アンプのセットを最大値・モーターの進角を上げギヤ比を大きく

②アンプのセットを中間程度にしてモーターの進角を下げギヤ比を小さく

するセットをテストしていますが①はパワーが出ますがモーターの

発熱が多く、後半のラップ落ちが大きいです。

②はモーターの発熱が少なくラップが安定しますがタイトターン後の加速は

マシンのセットが決まっていないと①の時より悪いです。

コースの広さ、レイアウトによって今まで以上にセットが変わるような

気がいたします(ドライビングでも変わりそうです)

5月2日はオームツインサーキットで2次予選が行われますので

ある程度のデータは揃えておきたいと思います。

ALP5200VZEROの充電方法についてもテストを続けていますが

データが揃ってきましたので良い方法が見つかりそうです。

2010年04月17日

久しぶりにTC-Dを走らせてきました。



先ずは前回のまま走行。

リアオーバードライブ+センターワンウェイなので適度なカウンターと

ブレーキでテールスライドが簡単に決まります。

しかしマシンの挙動が唐突なのでセッティングを変更してみました。

車高を上げてリバウンドを増やし、ダンパーの取り付け位置を

サスアームの内側にしたところ非常に柔らかなサスペンションになりました。

実走でも足がしっかりと路面をとらえているようでトラクションがアップ。

荷重移動の際も動きが緩やかになり安定してくれました。 

今回使用したバッテリーはALP3500を使用。

 

10A充電が可能なので1パックで沢山練習が可能です。2パックもあればサルラジ・・・

モーターが冷めるのを待ってる間に充電が終わりますよ!!

次回は新しい17.5Tモーターのテストです・・・

2010年04月14日

リポ・リフェ用のマッチドプログラムが完成しました。

パックバッテリーも計測可能で現状がどのくらいの性能か判断することが可能です。

各セルのズレも分かります。

今後当社で発売するバッテリーについては計測グラフを添付して販売する予定です。

 
 

昨日はこのデータをもとにツインサーキットでテストを行なってきました。

ALP5200VZEROとALP4800NANOの比較テストです。

データ上はALP5200が上でしたが実走ではどうでしょうか。

モーターとアンプのセットは同じ条件で行ないました。

結果はデータのとおりでALP5200がパワフルでベストラップも0.2秒ほどの差がありました。

ツーリングカーではALP5200が最強のようです。

とはいえALP4800も今までのバッテリーよりもパワフルなのでバギー等に最適です。

ALP5200だとマシンが暴れてしまうと思います。

カテゴリーにあわせてお選びいただけると良いかと思います。

来月よりバッテリーの計測サービスを行ないます。

お預かりのバッテリーを計測し、充電・放電グラフをプリントしてお渡しいたします。

振り分け型のパックであれば組み合わせも可能なのでより良い状態でご使用出来ます。

現在ご使用のバッテリーがどのくらいの性能かを判断することが可能となります。

お楽しみに!!

 

2010年04月13日

日曜日にオームツインサーキットで一次予選が行われました。

※私は賞典外でスポーツクラスに参加させていただきました

さて、今年のレギュ変更により23T(5セル)17.5Tブラシレスの混走となりましたが

結果的にはブラシレスが優勢で23Tモーターは苦戦していました。

ベストラップにも表れており23Tですと12秒5台、ブラシレスは12秒1台と非常に差が大きく

2分経過するとその差は大きくなります。

今回の予選は4ラウンド行われ、そのうちのベストタイムで順位が決まります。

 

予選1ラウンド目

前日のテストで非常に調子が良かったタイヤは温存することにして別のタイヤで出走しました。

マシンの調子が非常に良くスピードパッションのアンプ、モーターも最後までパワフル!!

ALP5200VZEROバッテリーも抜群のパワーで他の選手を圧倒。

しかし、途中大きなミスを(2回も)してしまい少々残念なラウンドでした・・・

予選2ラウンド目

スタートの時にアンプにトラブルが発生してしまいました。

加速・トップスピード共に出力ダウンしてしまい途中でレースを断念。

予備のアンプが無いのでここでレースを断念しました。

予選3ラウンド目

ピットに帰ってチェックしてみるとやはりアンプが破損しているようです。

しかしハイポイントには入るようなのでとりあえず出走してみました。

加速も悪くトップスピードも伸びませんがマシンの調子が良いので23Tのマシンより

ラップが出ています。

何とか2番手でゴール出来たので4ラウンド目に希望を残すことが出来ました。

予選4ラウンド目

友人にアンプを借りて出走しました。

調子が良くなり非常に良いペースで走行していましたが、このラウンドを落とすとタイムアップが

出来ないのでいまいちチャレンジが出来ず淡々と走行してしまいました。

しかしトップでゴール。

総合結果はトップタイムの0.5秒落ちで残念ながら2位で予選が終了しました。

ちなみにトップは去年スポーツクラスAメインの佐久間選手でした(同じく賞典外)

 マシンの調子が良かっただけにメカトラブルが悔やまれます。

二次予選までには対策をしたいと思います。

ベストラップが一番だったのが唯一の救いです(笑)

今回の予選会では17.5Tとアンプ・ギヤ比設定がつかみきれていないことが原因で

全力を出せませんでしたが、今後のテストによって更にラップタイムが向上します。

バッテリーの充電方法ももう少し時間をかけてテストしたいと思います。

アトランティスシリーズ最強のパワーです!!

是非お試しください。

2010年04月11日
本日オームツインサーキットで行なわれた一次予選に行ってきました。

詳細は後日お知らせいたします・・・

ちょっと疲れましたがまずまずの内容でした。

2010年04月07日

一次予選も近いので練習に行ってきました。

モーターとアンプのセットは先日ご紹介したベストと思われるセットです。

この日はニュートラルブレーキの調整を行なってみました。

先ずは25%から試しましたがVspecⅡに近いブレーキとなりました。

進入で絶妙にフロントに荷重がかかります。

次に30%にしてみましたが、ちょっとブレーキが強すぎてタイトターンの

進入でリアがブレイク気味です。

最後に20%にしてみました。

これは進入時にブレーキがほとんどかからない感じで手前からパワー

オフにしないとオーバーランしてしまいます。

ツインサーキットでは25~30%の間で調整するのが良いみたいです。

ギヤ比、タイヤ、セッティング、ドライビングで数値は変わってきますので

何度か走行して基本の数値を探しておくと良いと思います。

 

最後は1%刻みで調整です。





 

2010年04月06日

マッチドバッテリーを作るために計測システムを開発しておりますが

各社のバッテリー性能をグラフで比較出来るような機能も追加しました。

プログラム自体は70%完成といったところです。

使用中のバッテリーがどのくらいのレベルかを知っておかないと

いくらテストを行っても良い結果が出ません。

先日、私の使用しているALP5200VZEROを某ユーザー様にレンタルしたところ

ラップが簡単に0.2秒上がり驚かれておりました(ショックだったみたい・・・)

もう一つはバッテリーの劣化についてのデータが少ないことです。

どのくらい使用したらどうなるのか?

実走ではなかなか分かりにくい部分ですので計測器によって比較出来れば

アドバンテージになります。

当社のプログラム担当者がヒーヒー言いながら頑張っていますが

もう少しで完成しますのでお楽しみに。



 

2010年04月05日

遅れましたが続きです。


テスト5

アンプの設定はテスト4と同じでモーターの進角を中館に設定しました。

ベストラップは12.45秒、モーターの温度は49℃です。

先ほどよりパワーが上がりましたが同時にモーターの温度も上昇。

進角とパワー、温度は比例しているようです。

テスト6

モーターの進角はそのままでAMTSを22.5(一つ下げた状態)に。

ベストラップは12.45秒、モーターの温度は45℃。

アンプの設定を下げることで温度を押さえることが出来ました。

パワー感はテスト5と変わりませんでした。

テスト7

アンプの設定はそのままでモーターの進角を最大にしました。

更にピニオンを1枚増やし4.658にしてみました。

走り始めはスポーツクラスとは思えない速さです。

いつも全開の高速コーナーではスロットルを緩めなければ

ならないほどにパワフルです。

しかし3分過ぎからパワーが落ち始め5分終了時には

12.80秒までダウン。

ベストラップは12.31秒でしたがモーターの温度は80℃!!

無理な設定はダメですね・・・

次回はバッテリーの使用方法をテストしてみようと思います。

ALAP5200VZEROは強烈なパワーですよ!!



今のところのオススメセット。

5セル+23Tのギヤ比4.764のコースではリポ+17.5Tですとギヤ比は同じでOK。

モーターの進角→中から最大の間

アンプの設定→パンチレベルⅨ、 AMTS18.75が良さそうです。 

 

今度の日曜日は一次予選なので頑張ります!!




 

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