2020年06月29日
間もなく販売のBurstSonicの実走テストを行いました。
パワーがありスロットルの反応も素晴らしいです。今年の全日本はこれで行きたいと思います。
今回は2WDのみでテストを行ないました。ターン数は5.5T、6.5T、7.5Tです。
今までレースで使用していたSuperSonicも扱いやすく良いモーターでしたが
それを一瞬で「あ、こっちがいいな」と思わせてくれるフィーリングです。
全域トルクが増えているようなのでちょっと意地悪なテストを行ってみました。
今まで使用していたピニオンが22Tだったのですが5.5Tは24T、6.5T,7.5Tは26Tに変更。
ピニオンを大きくすると加速が緩やかになる傾向ですが、BurstSonicの特性には
合っているようでベストタイムも良かったです。
進角調整は0~60°まで付いていますが実際には10~45°が調整範囲と思います(出荷時は30°)
極端な設定はあまり速くもならず、発熱でアンプのヒートプロテクトが作動してしまいました^^;
ターン数が少なくなるとパワーは確実に大きくなりますが2WDの場合トラクションが
掛からなくなるので路面の状況により選択しなければなりません。
ツインサーキットでどれを買えばいいの?となった場合は2WDは7.5Tが良いかと思います。
(広いコースは6.5T、滑りやすいダートは8.5Tが目安です)
もう少しパワーが欲しいな~と思ったらブースト1~5、ターボ10~20入れてあげると良いです。
ブーストとか面倒!という人はギヤ比を小さくするだけでもトルクがあるので速くなります。
この日のベストタイムは7.5Tにブースト1、ターボ20でしたが
セッティング詰めていけばまだまだ速くなります!
次回はレースなので早速実戦でテストです^^