2021年10月
ひとりごと(ブログ):13
2021年10月29日

この前のレースではOPのフロントダンパーステーを使わず標準のステーを使いました。

昔のデータをそのまま再現したのですが思ったより良かったですね~

次回はOPのステーに戻してセッティングを進めようと思い机上で仮想セッティングです。

ピストン穴の数や径を色々変更しては装着→車載でチェックを繰り返します。

OPのステーを使う場合はフロント1.5×2穴 XR625、リア1.6×2 XR525が良い感触です。

 

 

ダンパーキャップもセッティングポイントですね。

左はキット標準のアルミ、右はD413のプラ。プラのほうがギャップに対して良いです。

耐久性がアルミより低いのが難点です・・・

 

 

何度も何度も繰り返して良さそうな設定を探ります。

現場のピットでは走行時間が限られておりここまでゆっくり作業出来ませんのでこの作業は重要。

 

 

他社製のマシンがどの番数を使用しているのか情報を集めて、同じような番数でセッティングが

出来るような設定を探りました。

 

 

半日以上掛かって完成。

前回は全くデータの無い所からのスタートでしたが今回は良く走ってくれそうな予感がします^^

リアのダンパーステーは不要な箇所をカットしてあるだけで、穴位置は純正と同じです。

OPフロントステー(外側穴)に合わせて一番内側、上の穴を使用しています。

2021年10月27日

普段カーペットコースを走行していますがデフカップとセンターシャフトには

UREEのドライブシャフトブーツを使用しています。

カーペットは思ったより埃(繊維的な)が付着しやすくグリスやオイルが吸い取られ

1日走行すると「あ~メンテしなきゃ」と思うほどです。

ブーツを被せておけば埃も付着せず長期間潤滑が持続できるのです。

素材は柔らかいので駆動系が重くなることもありません。耐久性も抜群。

デフカップ、ドライブシャフトの寿命も飛躍的に伸びますので是非お試しください^^

土路面では必須アイテムですね~

2021年10月26日

G-FORCEのプロポバッグにEX-LDTの設定が無いので作ってみました。

無理やり押し込めば入りそうですがCOOLじゃないのでカットしてみます。

 

 

先ずは適当に線を描いてカットする個所を決めます。

グリップの部分は大きくカットになりますね~

 

 

バッグからスポンジを取り出します。

何層かに接着されていますのでカットしやすいよう慎重に分離します。

 

 

2段目から切り離すと作業が楽でした。

多少千切れますが見えない部分なので気にしなくて良いかとw

 

 

ここからは新品のカッター刃を使いゆっくりカットしていきます。

刃の長さが足りないので裏面からもカットします。

 

 

カットしたらプロポを入れてみて変にキツイ所が無いか確認。

 

 

剥がした部分を元に戻します。接着したほうが安心ですが私はそのまま重ねて入れました。

 

 

完成!

LDTもこれで安心して持ち運べますね^^

カッターの刃には十分注意して作業を行ってくださいね。

2021年10月25日

スティックユニットを付けた為、今までのプロポバッグに入らなくなってしまいました。

う~ん、どうするべ・・・

 

 

スポンジをザクザク切ってこうなりました。良い感じで収まってます^^

LDTもスポンジをカットしたら入るかもしれませんね。ちょっと試してみます。

2021年10月21日

こちらも1年ぶりのD418。

サーボは2WD同様にBSx4S-Grasper STDを搭載しています。

エレクトロンがOKになったのでマニアリで使ったタイヤを引っ張り出してきました。

プライムよりグリップ感が高くて良いタイヤなのですが入手しずらいそうで・・・

こちらも限られた時間内で出来る限りのセットアップを行い8割の仕上がり。あとはドライバーw

 

 

2WDも同じですが、仮想ダンパーセットが外れてしまい現場で2台ともやり直しに(´;ω;`)ウッ…

同じっぽい硬さにしても実際に動かすと思ったような結果が出ませんね・・・

結局フロント1.6×2、リア1.7×2に戻しました。ダンパーは今後更に煮詰める必要がありますね。

ゼノンのダンパーオイルは番手順に比例して硬さが変わるので非常に使いやすいです。

 

 

モーターはBurst Sonic5.5Tから7.5Tに変更。

コースレイアウトの関係か緩やかに加速させる方がタイムが出やすいようです。

ピークパワーは落ちますが割り切って交換しました。

 

 

予選1回目は鉄壁の置き走りでほぼノーミス。予選2回目は小ミスしてしまいましたが

決勝は2番グリッドを獲得!EX-NEXTとD418に助けられていますw

ドキドキの決勝は不運なクラッシュもあり順位を一つ落としてしまいましたが3位をゲット!

2WDに続き嬉しい表彰台です^^

練習走行では表彰台も難しいかなぁ・・・と思っていただけにこの結果には大満足です。

 

 

同じKOプロポサポートドライバーのゆうや君はダブルWIN!

NEXTの性能がいかんなく発揮されている証拠ですね^^

皆様もこの勢いに乗り遅れないようにEX-NEXTを是非お試しください。

2021年10月19日

オームツインサーキットで開催されたオフロードミーティングRD.11に参加してきました。

今回は2WD編。

1年ぶりのレースということで邪魔にならないように必死にセッティング。

時間も限られていたので大きな変更は出来ませんでしたが

8割くらいの出来に持って行けたと思います。あとはドライバー次第^^;

 

 

今回投入した新アイテムBSx4S-Grasper STDです。

相互通信が可能でお立ち台から簡単にサーボのセッティングを変更出来ます。

今回はこれが強力な武器になりました。

設定項目は多数あるのですが今回私が注目したのはドライブ周波数。

カーペットバギーはMODEL5(ドライブ周波数1)がお勧めとのことで

マシンのセッティングがある程度決まるまでは変更しませんでした。

初めからここを弄ってしまうと迷宮入りするのでご注意をw

 

 

予選が始まると他のクラスも走行するため路面が変化してマシンのハンドリングも変わりました。

グリップが上がりいわゆるピクピク状態からのハイサイドw

そこでドライブ周波数を8にしてみたところ見事に解消しました。

但し8だと今度は少し反応が鈍く感じたため予選2ラウンド目は4に設定。

とてもスムーズにステアリングが切れてラップも上がり始めました。

決勝のスタート前に2に変更してみましたが、4のほうがフィーリングが良かったので戻すことに。

これがお立ち台で簡単に出来るのは素晴らしいです。

予選4位からスタートしましたが得意の置き走りを行ない2位でゴール。

トップのゆうや君もNEXTを使っておりKOプロポの1-2でした^^

明日は4WD編

2021年10月14日

KOスティックプロポの進化が止まって5年以上。

ホイラーはどんどん進化して実際動かすと性能差が大きく開いています。

去年NEXT発売と同時にホイラープロポへ変更、1年間VRCを使い練習しました。

そして先日1年ぶりにツインサーキットでD318を走行したのですが

実走ではすごい違和感・・・急なマシンの挙動に反応出来ず・・・

特に空中姿勢の急な挙動には頭で考えてからステアリングを動かす始末。

35年以上スティックだったので指が反応しないんですね。

そこで最後の頼みの綱、STユニットスティックタイプを使ってみたところ

やはりステアリングはスティックのほうが即座に反応出来ます。それも無意識に。

 

 

一方スロットルはというと、それほど違和感を感じませんでした。

唯一ブレーキの強弱がまだ少し慣れないだけでスロットルONの動きは

ステックよりも早いのです。これは私の親指の動きが悪い(個人差)のかもですが^^;

一番分かりやすいのは煽る動作の速さです。

 

 

1年間練習してきた結果、私の指の動きは下記の通り

ステアリング  ホイラー → 遅い

        スティック → 速い

スロットル   ホイラー → 速い

        スティック → 遅い

これが明確になりました。スティックがホイラーと同時に進化していたら

スティックを使い続けていたので分からなかったと思います。

エスプリNEXTみたいなのが出れば元に戻すでしょうが

現状ではガンタイプ+スティックユニットがベストなのかもしれません(私的に)

見方を変えるとスロットルはどうでも良くてステアリングメインで

走らせてるんだな~ってことが分かりました^^;

エスプリⅣが好きなんだけど性能差に悩んでる方は一度試してみてください。

ホイラーにすんなり移行できるのが一番なんですけどね・・・

2021年10月13日

10月16日(土)に練習&セッティングに行こうと思っていたらその日はナイトレースw

のんびりとピットで1日かけてセッティングしようと思いましたがお家である程度妄想・・・

前回はD318でガンガン走行してきましたがセッティングはほぼ行わず。

傾向が分かったのでそれに合わせてダンパーオイルを中心に変更しました。

数種類のタイヤ使用がOKになったので当日試しますが時間が足りるかどうか^^;

1年ぶりのレースなので先ずは壊さず完走が目標ですねw

2021年10月12日

レース復帰と同時に新型サーボBSx4S-Grasper STDが届きました。

2WD用と4WD用に2個(同じものです)

外観上の大きな違いは横幅が0.6mm小型化されてファイナルギアのセレーション部

(サーボホーンのスプラインの所)が今までの物より少し長くなっていました。

セッティング項目としてはドライブ周波数が追加されています。

 

 

D318、D418に早速搭載。

ファイナルギアのセレーション部の長さが変わってるのでD318は調整しました。

(首の短いボールスタッド→首の長いボールスタッド)D418はそのままで理想の位置に。

文字がいっぱい書いてあるサーボってなんか速そうなイメージw

 

 

最初に失敗したのですがレシーバーにコネクターを接続する場所が変わります。

シリアル通信するNEXTの場合、B/Sポート(シリアルポート)に接続します。

ここに接続しないとテレメトリーが使えません。

 

 

通信が出来ていればパラメーター(数値)が表示されます。

 

 

どこを弄れば良いのか迷いますよね。この動画でお勉強しましょうw

カーペットバギーは5番(MODEL5)のセットが良いそうです。

あとは路面状況、セッティングを加味しながらお立ち台の上で変更ですね。

2021年10月11日

スティックからホイラーへ変更して1年が経ちました。

練習はしていますがまだまだ慣れてませんし自信を持って走れません^^;

スロットルが気になるとステアリングが・・・またその逆も・・・

そこで以前試していまいちだったSTユニットスティックタイプをもう一度使ってみることに。

意外と・・・あれ?・・・いける???

ステアリングは今まで通り無意識に指が動いてくれるので気にならない分

スロットルに集中できてトータルでは速く走るとこが出来ました。

VRCの検証なので実走でどうなるか分かりませんが

これががOKならテレメトリーも使えるので良いですね。

STユニットスティックタイプは結構前に発売された物なのでセンサーも旧タイプ。

ステップは粗くスムーズさという点では劣ります(最新のセンサーより20%ダウン)

とはいえエスプリⅣと同じセンサーなので許せる範囲かなと。

VRCではマシンの動きがエスプリⅣにかなり近づきました。

咄嗟の修正、空中でのコントロールが無意識に出来るのが嬉しいw

残念なのはSTユニットスティックタイプは生産終了品で市場在庫のみです・・・

2021年10月08日

妄想セットアップをしました。

ロールセンターやら色々弄りました。実際は走らないと分かりませんw

XRのラボテストプレミアムシリコンに変更し走行しましたが

初期の動きが良く、タイヤのグリップを引き出してくれてると思います。

そして次回走行向けて小変更。

フロント475(25番上げ)、リア375(25番下げ)で前後差が100番に。

25番の違いがしっかりとダンパーの動きに反映されています。

ロット違いによる粘度差が無いので安心。たまにロット違いで粘度違うのあるんですよ・・・

 

 

セットアップ後はG-FORCEのX Weight Gauge Airを使い最終調整です。

コードが無くなったので取り扱いがとっても楽^^

 

 

こいつできっちり合わせておけば気持ちよく走ることが出来ます。

ジャンプ姿勢、加速時の安定感もUPします。是非お試しください。

 

2021年10月07日

G-FORCE TX Bagを使用していますがOPのバッテリースタンドユニットを付けると

キッツキツになっちゃうのでちょっと改造です(スポンジをカットするだけです)

スポンジを取り出します。スポンジは何層かに分かれています。

 

 

一枚だけ剥がします。接着されていますのでスポンジを破らないように丁寧に剥がしましょう。

引っかかりそうな部分をマジックで罫書きます。微調整するのでだいたいで良いかと。

 

 

必ず新品のカッター刃を使いましょう。

多少ガタガタでも見えにくい所なので大丈夫です。

 

 

当たる部分を確認しながら徐々にカット。

 

 

カットが終わったら剥がした1枚を元に戻してケース内に入れれば完成です。

丁度良い感じで収まりました。カッターの刃に気を付けながら是非お試しください^^

 

2021年10月05日

ワクチン2回接種完了、緊急事態宣言解除となりやっとレース活動再開です^^

ホイラープロポがとっても不安ですが、先ずは走ることに専念。

 

 

この日は2WDのみで走行しました。実際どうだったかというと・・・

その1 ブレーキと間違えてアクセルオン 2回

その2 ジャンプでのロール方向の修正時にステアリングを逆に切っちゃう 10回

15秒ラップのレイアウトで恐らく0.3~0.4秒ほどスティックより遅いかもしれません。

1年ぶりというハンデもあるかと思いますのでこれからですね^^;

しかしEX-NEXTの反応自体は素晴らしいものでした。

ホイラー初心者の私でもそこそこ走れたのはプロポの性能のおかげかとw

 

 

今回新たな充電器を持ち込みました。

G-FROCEのGMA626P AC/DC Chargerです。

2本同時充電や電源としても使用可能という優れもの。

液晶パネルでの操作も簡単ですがBT-LINKを使うとスマホで操作が可能です。

 

 

直接操作すればいいでしょ?って最初は私もそう思ってました。

ところが使ってみるとこれがなかなか便利なんです。

手元で設定&充電開始、終了が出来るのはこんなに楽なのか~と思いましたw

充電器お買い上げの際はBT-LINKの同時購入をお勧めします^^

さて次回も頑張りますよ~!

次はゼノンレーシングさんのダンパーオイルをテストしてきますのでお楽しみに^^

 

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