2008年11月
ひとりごと(ブログ):4
2008年11月27日
メールマガジンに登録してくれてる方を中心に密かにセールを行うことがあります。

是非登録してみてください。


AL4500のテストは某ワークスドライバーが頑張ってくれています。

ツインサーキットでテストをしていますがかなりの好評価です。

詳細は後日お知らせいたします。



ブラシレスモーター関係ですがもう暫くお待ちください。

2008年11月20日

スーパーGT(エプソンNSX)で活躍中の平中克幸選手もDryHopバッテリーを愛用しています。

平中選手はバギーをメインにレース等に参加。

10月26日に北海道で行われたHDCサーキット 

ラウンド6ではヨコモの新型4WD B-MAX4を使用して鋭い走りを披露。

後日AL4500を使用したところ好感触だったようです。

今後はバッテリーテストをお願いしま~す(笑)

2008年11月15日

先日AL4500のテストに行ってきました。

レース後1週間空いたのですが5分走行したバッテリーを放電すると

1800mAほど残ってました。IB4600ではこの数値無理ですね(笑)

充電は最初4.5Aで行っていたのですが小一時間かかるので

5Aに上げて・・・それでも時間がかかるので5.5Aで充電。

この日は3パック(5セル23T)使用しましたがどのパックも3回使用し

耐久テスト(?)も行いました。

5分間(予選形式で)使用したらCDR5000で5Vまで放電し

その後ライトニングを使用して0.9V XDL9で放電。

常温になってから再度使用という感じで過酷な連続使用です。

しかし、3回共にパワーが落ちることなく使用可能でした。

もちろんレースでは1日1回使用とするでしょうが、練習では連続使用も

問題ないようです。

放電してもセルのばらつきもありませんでした。

バッテリーを長持ちさせる秘訣としてはスピードが遅くなるまで走らせないことです。

10分走行出来るなら8分で止めるのがバッテリーに優しい使用方法です。

最後まで走らせてしまうと1セルだけダメージを与えかねません。

放電も出来る限り単セルで放電してください。

こうすることによりバランスが保たれ長持ちします。



12月はいよいよAL4500(金)AL4500(銀)の4,5,6セルを発売致します。

金は全日本レベルのバッテリーですので数があまり出ないかもしれません。

販売方法は予約も含めた形を取る予定です。

お正月のレースには間に合うようにしたいと思いますので是非お試しください。

2008年11月06日

HPIの高尾選手からレポートが届きましたのでご紹介します。


こんにちは
HPI JAPAN 高尾です。
9/26~9/28に行われた1/10ツーリングカー全日本選手権S-EXクラスの
レースレポートをお送りいたします。

今年のレギュレーションは去年の4セル・ブラシモーターから、
大幅にパワーアップし5セル・ブラシレスモーターが使えるということで、
かなりのハイスピードバトルになる事が予想されます。

とりあえず、全日本ウィーク前に事前練習をし、マシンとバッテリーの
テストを行います。
今回は、ブラシレス5分レースということもあり燃費を気にすることなく
最終ラップまで全開でいけてしまうのでDryHopさんと相談し、
電圧重視バッテリーで行くことに決定。
マシンの方は前半ラップが出るのですが、ものすごいパワーで走っているため
後半フロントタイヤが熱ダレを起こしてしまい、極端にラップが落ちてしまう
課題が残ってしまいました。

全日本ウィークに突入し、フロントに負荷をかけないようマシンを曲がるように
セットし、後半でもラップが落ちないようになってきました。
練習期間も残り少なくなっていたので、あまり大きなセッティング変更はせず、
本番を迎えます。
ただひとつ気がかりになっていたのが前後のタイヤマッチングが悪いと
リアが不安定になるときが何度かあったことです。

レース1日目

すこし不安を抱えたまま本番が始まります。
予選方式はポイント制で6ラウンド中ベスト4ラウンドの合計ポイントで
順位を決定します。
またコントロールタイヤの使用を義務付けられており、1セットは支給され、
さらに2セットまで追加で購入することができ、MAX 3セットで戦うことになります。

-練習走行-
練習走行は特にタイヤ指定がないので、支給タイヤを温存するために
練習で使用していたタイヤを使って走り、まずまずで練習走行を終えます。

-コントロールプラクティス-
ここの結果で本日の予選組替えが決定してしまうため、
リタイアしないよう安全な走りで完走。とりあえずCメインヒートになります。

-予選1ラウンド目-
マシンの調子もよくパワーも充分!いいペースでラップを重ねます。
しかし前の車をオーバーテイクしようとしたときに軽く接触。
運悪くマシンが横転してしまい5秒ほどロスをしていまいます。

-予選2ラウンド目-
マシンの調子は悪くないので特にセッティング変更はしないでいきます。
今回はノーミスで完走し15位のタイムでゴール。

本日の2ラウンド中ベスト1ラウンドで組替えを行い、
明日はBメイン(18位)ヒートでの走行となります。

レース2日目

-練習走行-
昨日の予選2ラウンド目は、ほんの少しオーバーステア気味だったので
アンダーなセットに変更。
ちょっとやりすぎたのか曲がりが足りないため、中間のセットで予選に入ります。

-予選3ラウンド目-
新品タイヤでコースイン。しかしスタートから調子が悪く後半は巻いてしまいます。
まったく戦える状態ではないのでとりあえず完走したといった感じ。
原因は練習時に気にしていたタイヤのマッチングでした。

-予選4ラウンド目-
3セット目の新品タイヤを使おうか迷いましたがタイヤを前後ローテーションし、
ボディーを変更してコースイン。
今度はアンダーでラップが出ません。

-予選5ラウンド目-
ボディーを元に戻し、もう一回タイヤをローテーションしますが、
またまた調子が悪く途中で走行をやめます。

せっかくのバッテリーパワーを生かせず、結局この日はタイヤに悩まされて
終わってしまいました。
残念ながら、この時点でAメインに残る可能性はなくなってしまいました・・・・

レース3日目

本日は練習走行がなく、予選6ラウンド目と決勝レースのみとなります。
Aメインは逃してしまいましたが、1つでも順位が上がるよう、
気を取り直して予選6ラウンド目に臨みます。

-予選6ラウンド目-
3セット目の新品タイヤを投入。
昨日が嘘のようによく走ります。パワーも十分!
自己ベストには及びませんでしたがまずまずの走りでゴール。
しかし周りもいいタイムでこのラウンドの順位は22位でした。
改めてレベルの高さとポイント制の難しさを痛感します。

結局、予選総合結果は24位でCメインでした。

-Cメイン決勝-
4番グリットからのスタート。
スタートダッシュを決めますが、1コーナー進入時に接触!!
最下位付近まで順位を落とします。しかしマシン・パワーともに調子がよく
どんどん追いついていきます。
今回のコースレイアウトはオーバーテイクの場所が少ないのですが、
着実に1台ずつ抜いていき、2位まで順位を上げます。
しかしトップは抜け出していたようで、追いつくことができずそのまま2位でゴール。

総合順位は22位でした。

今回はマシン、パワーともに調子がよかったのですが、
私のドライビングミスが多かったこととタイヤのデータ不足がこの結果に
表れたのだと思います。
結果を残せなかったことは本当に申し訳ないと思っています。
今後の予定は決まっていませんが、今回の経験を生かし、
また結果を残していけるようがんばっていきたいと思います。
サポートしてくれたDryHopさん、応援してくだっさった皆さん
本当にありがとうございました!

マシン     CYCLONE TC 
RCメカ   FTABA FUTABA
バッテリー  ドライホップ4600〔マッチモア製充電器で充電〕
ESC    LRP 
モーター   Speed Passion コンペティション Ver2.0 ブラシレスモーター 3.5R


シビアな全日本だったようで出場していた選手は
かなり神経を使ったんでしょうね~
お疲れ様でした。

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