2019年2月
ひとりごと(ブログ):5
2019年02月26日

ツインサーキット初の4WDクラスにもエントリー。

D418は現状のままでも非常にバランスの良い走りを見せてくれましたが

更にセットを変更していっぱいアドバンテージを得ますw

レースで初めてスリッパーを使用しました。センターデフに比べるとスロットルがダイレクトです。

ブレーキ時の安定感はセンターデフよりも良い感じがします。

D318D同様にリア周りを中心にセッティングを行いバランスの良いマシンに仕上がりました^^

 

 

予選はマシンが良すぎてミスするといういつもの展開w

ベストが非常に速いのでミスしても挽回できる最強状態でした。

予選はポールをゲットです。

決勝は少しペースを落としぎみで安全に行く作戦。

ほぼミス無しで優勝することができました。D318DとD418でダブルWINです^^

嬉しい4WDクラス初代ウイナーですね~

3月10日のマニアックスアリーナ6.5周年記念レースでもセッティングが上手くいきますようにw

2019年02月25日

オームツインサーキット オフロードミーティングラウンド2に参加してきました。

魁プロジェクトファクトリーD318Dシャシーのプロトタイプが間に合いましたので実戦投入です。

前日にセッティングを変更しましたがレースで試すのが一番のデータになりますよね~

今回から4WDクラスも開催されることになったのでD418も同時進行でセッティングを行いました。

タイヤについてですが他のドライバーの方と話をしていると新品から3~6パック走行したものが良さそう。

私は3パック(6分×3)走行し4パック目のタイヤをレースで使用しました。

グリップ剤を塗る時間、タイミングは人それぞれのようです。私は1度塗って乾くまで待ちもう一度塗っています。

スタート前に3周ほど走行させるとグリップが安定して5分間同じ状態で走る事ができました。

 

 

グリップ剤の影響なのか定かではありませんがタイヤの使用回数が増えるとタイヤが少し膨張し

インナーとの間に隙間が出来てしまいます。こうなると立ち上がりでマシンがふらついたり

狙ったラインから外れたりするのでレースで使うには少々厳しいかもしれません(練習では問題なく使用可)

パターンが消えてゴムが薄くなったら交換時期ですね^^;

 

 

今回はG-FORCEから新発売になったASSAULT3500をD318Dに使用しました。

充電はレギュレーションで8.4Vまでとなっているので8.4Vで止めていますがパワーは問題なく出ています。

走行時間も全く問題無しです^^

 

 

前日はリア周りを中心にセッティングを行いました。

リアのサスペンションがしっかりロールしておらずグリップ感が掴み取りにくい特性になっていたので

ロールセンタを下げました。

この変更は非常に良かったようです。リアがスライドする場面で挙動が分りやすくなりました。

テストを続けていくとアッパーアーム取り付け位置(ハブ側)は内側が良いフィーリングでした。

これはD418でも同じでした。

 

 

予選は1ラウンド目でほぼミス無しの走行をすることが出来てトップタイムをマーク。

2ラウンド目は練習走行時に高速コーナーでハイサイドを喰らい場外へ・・・

フロントのアッパーアームが折れて残念ながらタイムの更新はできませんでしたが

1ラウンド目のタイムでポールを取ることができました^^

マシンの特性はリアグリップ重視、アンダーステアが出るんじゃないかな?と思っていましたが

非常にバランスが良く立ち上がりでパワーアンダーが少し出ますが問題の無い範囲でした。

シャシーロールを積極的に取り入れた結果が良い方向に向かってくれたようです。

 

 

決勝はマシンのバランスの良さから自信を持った走りをすることができました。安定感も抜群です。

大きなミスも無く優勝することができました。

僅かに出ていたアンダーステアも路面の状況が良くなったことでほぼニュートラルステアになりました。

予選4番手からスタートのD318を使用している吉井選手は見事3位でゴール。

今回私が行なったセッティングを取り入れたところ見違えるような動きになったとか^^

混戦の決勝レースでD318のポテンシャルをフルに発揮できたようです。

弟のD216も途中2位を走るなど見せ場を作りスタンドアップのマシンながら4位でゴール。

HB軍団頑張ってますw 

次回のレースは京商の秋元選手、坂本選手が参加するビッグイベントなので

更にセッティングを進めてバトルができるようになればいいな~と思っております^^

2019年02月22日

D318D(ダート仕様)のプロトタイプシャシーが完成しました。

モーターを後方に13mm、バッテリーを後方に12mm移動しています。

シャシーロールとピッチングを考慮して肉抜きを増やしています。

リアトラクション重視の設計です。

センターシャフトが113mm→100mmになるのですが、このパーツは現在テスト中です。

シャシーとセットでの販売予定ですが強度チェック等必要なので少し時間が掛かりそうです。

シャシーはフライス加工ではなく完全に穴を開けています。

素材の特性上フライス加工をするとシャシーが反ってしまい修正をかける必要があるのです。

反ったシャシーの面出しは難しいのであえて穴を開けて修正の必要が無いようにしました。

ダートでの走行時はシャシー裏に保護シートを張っていただく形になります。

 

 

早速組んでみました。

ピッチング方向は予想していた感じでしなります。

ロール方向は思っていたよりもねじれませんが前のシャシーよりねじれは多いです。

アライメント調整無しで計測したので多少左右バランスがズレていますね^^;

全日本で使用したD318との重量配分を比べると1%リアに寄ったようです。

今週末はツインサーキットでレースが行われるのでシェイクダウンを兼ねて

D318Dで参加しようと思います。

モーター位置の変更で脳内妄想とおりの動きになるか興味がありますねw

2019年02月13日

ツインサーキットのレンタカーRB7のセッティングをやらせていただきました。

前日に少し走らせたところマシンの感触がなんかおかしい・・・ということで私が修正&調整することに。

ホイラープロポも使えるんですよ私^^

タイヤ、ダンパーを外し各部をチェックしていくとクラッシュ等でズレたのか動きの悪い箇所がありました。

フロントCハブの動きが左右共に悪くなっていました。

サスピンを固定する2.6mmのねじが少し斜めに入り込んでいたためサスピンを圧迫していたようです。

ここはどのマシンでもそうですが真っ直ぐ入れないときつくなるので注意ですね。

ダンパー長も少しズレていたので左右で長さを合わせ、各部を止めているネジ類は

一度緩めて均等に締め直しました。クラッシュや振動で緩むので注意です。

フロントバルクのネジが4本付いていなかったので装着w

ステアリングリンケージのネジも緩んでいたので真っ直ぐ走らなかったのはこれが原因でしょう。

タイヤはまだ使用OKでしたがホイールの外リブが割れていたので瞬間接着剤と促進剤で固定しました。

修正したホイールは負担を少しでも軽くするためにコース内側(車体右側)に使用。

車高とアライメントを調整してとりあえずコースイン。

前日とは大違いの動きで曲がる曲がる。いや、曲がりすぎるw

 

 

「曲がらないのでなんとかなりませんか?」とセッティングを始めたのですが私の車より曲がってますw

こうなればあとはアンダーっぽくしてやればOKなので

フロントのロールセンターを下げてフロントウイングを外しました。

フロントダンパーはステーの一番外になっていましたが一つ寝かせて初期反応を緩やかに。

スリッパーはガン締め状態だったのでドライブが楽になるよう少し緩くしてます。

これで再度コースイン。

おお!いい感じになりましたよ^^

コーナリングスピードも速いしパワーオフでニュートラル、パワーオンで弱アンダーの

万人向けセットになったと思います。

出来上がったマシンを店長にドライブしてもらいましたが、あまりの変わり様に4周でリアハブが折れ・・・

しかしRB7は以前とは別物のように良くなり喜んでいただけました。

HBがまだ2WDを発売していないころはRB6を使用してレースに出ていたので記憶を辿り

いろいろ比べていましたがRB7は別物のマシンに変わっていました!

久しぶりに他社のマシンをセッティング&ドライブ出来て楽しかったです。

ツインサーキット様ありがとうございました^^

2019年02月12日

ツインサーキットに行ってきました。

2月に入り積雪量もなかなかのものです。さすが札幌w

 

 

2月のレースに参加するためD318とD418をテストしました。

先ずはD318。かなり良くはなってきましたがまだ攻め込んでの爽快な感じが出ません。

 

 

今回ボディーを変更。ライトウエイトなので動きが良くなりました。

現在のコースレイアウトでフロントウイングは必要無さそうなので外すことに。

 

 

D318にはD418用のスリッパーを使用しています。

付属しているのは70Tのスパーですが以前使用していたセンターデフのスパーは72Tなので

同じピニオンですとギヤ比が小さくなり加速が悪くなります。

D418はモーターマウントの形状が違うのでスリッパーを装着しても20Tのピニオンが

装着可能でしたがD318に使用しているD413のモーターマウントでは22Tが限界っぽい・・・

ツインサーキットではギヤ比をもう少し大きくしたいのでD216用の78Tのスパーを使用することに。

しかし78Tのスパーに組み替えて装着してみたところがシャシーとアッパーデッキに当たるのです(泣)

そこでモーターマウントの下に2mmのスペーサー、アッパーデッキに4mmのスペーサーを入れて

隙間を作り装着してみました。

しかしこれではモーターも2mm上ってしまうので強引ですがモーターマウントをスラントします。

モーターマウント下部の2mmのスペーサーですが左側のみ1.5mmにします。

これでモーターだけは従来の高さに近くなりました。

この加工でスパーが大きくなるためギヤ比の選択肢が大幅に増えますね^^

 

 

さてセッティングを詰めていきましょう。

まずはメンドクサイリアデフです。10000 → 7000 → 5000と柔らかい方向に持っていったところ

リアのグリップ感が増しドライブしやすくなりました。

コーナリングでもっとパワーを入れたいのでリアトーを増やします。

あまり増やすとラップタイムが落ちてしまうことが多いので計測しながら調整します。

タイヤは新品よりも1~2パック走行したほうが良さそうです。

1~2パックと言っても1パックで20分走るのではなく、6分1セットで走行します。

グリップ剤を使用するサーキットの場合は特に注意している点です。

10分付近でベストラップが出てもレースの時はそれを再現できないので^^;

D318は細かな積み重ねでかなり攻め込めるマシンになりました。

次はD418です。

3月10日にマニアックスアリーナで行われる6.5周年記念用にセットしてあります。

今回の変更点は車高を下げたのみ。コースインしてすぐにマシンのバランスの良さを体感できました。

これはマニアリのレースが終わってからツインサーキット用にセッティングをする予定ですが

このままレースに参加しても良いレベルでした。

D318同様にタイヤのテストも行いましたが4WDは新品でも問題なく走行可能ですが

センターのバリを取るために1パック走行しておくと安心かと思います。

新品のタイヤでOKとなるとレースの時はタイヤで悩まないぶん楽ですね^^

あとはレース用として何回使用できるかチェックしていきたいと思います。

ベストラップを気にしない練習走行ならタイヤが裂けるまでいけると思いますよw

 

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