2019年02月12日
ツインサーキットに行ってきました。
2月に入り積雪量もなかなかのものです。さすが札幌w
2月のレースに参加するためD318とD418をテストしました。
先ずはD318。かなり良くはなってきましたがまだ攻め込んでの爽快な感じが出ません。
今回ボディーを変更。ライトウエイトなので動きが良くなりました。
現在のコースレイアウトでフロントウイングは必要無さそうなので外すことに。
D318にはD418用のスリッパーを使用しています。
付属しているのは70Tのスパーですが以前使用していたセンターデフのスパーは72Tなので
同じピニオンですとギヤ比が小さくなり加速が悪くなります。
D418はモーターマウントの形状が違うのでスリッパーを装着しても20Tのピニオンが
装着可能でしたがD318に使用しているD413のモーターマウントでは22Tが限界っぽい・・・
ツインサーキットではギヤ比をもう少し大きくしたいのでD216用の78Tのスパーを使用することに。
しかし78Tのスパーに組み替えて装着してみたところがシャシーとアッパーデッキに当たるのです(泣)
そこでモーターマウントの下に2mmのスペーサー、アッパーデッキに4mmのスペーサーを入れて
隙間を作り装着してみました。
しかしこれではモーターも2mm上ってしまうので強引ですがモーターマウントをスラントします。
モーターマウント下部の2mmのスペーサーですが左側のみ1.5mmにします。
これでモーターだけは従来の高さに近くなりました。
この加工でスパーが大きくなるためギヤ比の選択肢が大幅に増えますね^^
さてセッティングを詰めていきましょう。
まずはメンドクサイリアデフです。10000 → 7000 → 5000と柔らかい方向に持っていったところ
リアのグリップ感が増しドライブしやすくなりました。
コーナリングでもっとパワーを入れたいのでリアトーを増やします。
あまり増やすとラップタイムが落ちてしまうことが多いので計測しながら調整します。
タイヤは新品よりも1~2パック走行したほうが良さそうです。
1~2パックと言っても1パックで20分走るのではなく、6分1セットで走行します。
グリップ剤を使用するサーキットの場合は特に注意している点です。
10分付近でベストラップが出てもレースの時はそれを再現できないので^^;
D318は細かな積み重ねでかなり攻め込めるマシンになりました。
次はD418です。
3月10日にマニアックスアリーナで行われる6.5周年記念用にセットしてあります。
今回の変更点は車高を下げたのみ。コースインしてすぐにマシンのバランスの良さを体感できました。
これはマニアリのレースが終わってからツインサーキット用にセッティングをする予定ですが
このままレースに参加しても良いレベルでした。
D318同様にタイヤのテストも行いましたが4WDは新品でも問題なく走行可能ですが
センターのバリを取るために1パック走行しておくと安心かと思います。
新品のタイヤでOKとなるとレースの時はタイヤで悩まないぶん楽ですね^^
あとはレース用として何回使用できるかチェックしていきたいと思います。
ベストラップを気にしない練習走行ならタイヤが裂けるまでいけると思いますよw