2015年10月16日
4WDクラスが始まる前にNEWパーツを組み込まなければならず
2WDクラスの合間を見ながら組み立てました。
先日発売になった6mmロングシャシー。
前後に3mmづつ伸びており厚さも3mmと剛性がUPしています。
アッパーデッキも太くなりロールが出にくくなっていますね。
センターシャフトは今までの物を使用します。前後ベベル部、センターデフカップに
3mmのOリングを1枚ずつ(4箇所)入れてください。
シリコンのOリングよりも黒いゴムのOリングがお勧めです。
ボディーの穴位置はフロントに合わせますのでリア側の穴を6mm後方に開けます。
リアアッパーデッキのボディーマウント取り付け穴を6mm前に開けなおせば
今までのボディーがそのまま使用可能です。
その他の世界戦仕様パーツは前後ギヤボックス、アルミステアリングクランク、
前後スタビライザー、フロントナックル、フロントCハブ、スリッパークラッチ等々・・・
かなり変更になりました。
6mm伸びると見た目も結構変わります。
スリッパーはD4以来で、しばらく触ってなかったため調整に少々時間が掛かりました。
2ラウンド目と4ラウンド目は緩めすぎてラップが上がらずw
締め込み過ぎるとウイリー・・・
もう少し時間が欲しかった^^;
フロントタイヤのカットはプレ世界戦同様に各選手バラバラ。
私はタスマン選手のパパに教えてもらったカットで走りました(写真はお借りしたタイヤです)
ハイサイドしずらくコーナー後半で弱アンダー気味となり走りやすいタイヤカットでした。
モーターは発熱が多くレース後半に熱ダレが起こり始めたので
急遽ファンを設置して対応しました。
TS160A用のファンでかなり効果がありましたよ~
タイヤはコントロール制なので一人最大12セットまでOKでした。
タイヤ接着スペースで作成してシールを張って管理されます。
私はフロント4セット、リア5セットを使用。
インナーのヘタリが早くて2回で限界です・・・
決勝時はフロントモーター&センターデフで走行することに。
ロナホーク選手がフロントモーターで快調だったので私も試してみました。
スリッパーだと構造上ピニオン位置が遠くぎりぎりだったので安全策として
センターデフとしました。プレ世界戦の時のデータがあったので
注入するオイルはガンガン握れる30000番にしました。
決勝前にバラバラ(笑)