2024年6月
ひとりごと(ブログ):13
2024年06月26日

YZ870Cコンバージョンキットは7月7日発売開始いたします。

現在取説を作成中です。

 

 

セットアップシートが無いので写真と文章で説明しますがなかなか難しそう^^;

フロントダンパーステー穴位置は内側から2番目。

 

 

リアダンパーステー穴位置は外側から2番目が基準になります。

 

 

MO2.0の前後ダンパーを使用する際のダンパーオイル、スプリング等

イニシャルセットを取説に記載します。

 

 

リアロングアームに合わせてフロントもロング化。

ユニバーサルジョイント、ビス等付属します。ベアリングは純正品をお使いください。

ここは2024GFCCで走行した正美選手のYZ870Cと同じ仕様です。

 

 

フロントサスアームは外側の穴を使用します。

これに合わせてターンバックルも交換します。専用のターンバックルはキットに付属。

 

 

リアサスアームはノーマルよりロングになっています。

こちらも専用のターンバックルが付属。

4角ハブは前後共にリア用を使用します。リア用の四角ハブもキットに付属。

ダンパーの効果を高めるためダンパーをサスペンションに取り付ける部分には

前後共専用のアルミカラーが付属します。

OPのスチールボールを同時に交換して頂ければ更に戦闘力UPです。

GENOVAのOPスチールボールセットが意外とお得(笑)

 

 

ステアリングカーボンブリッジは取説を良く見て頂きながら組み立ててください。

細かなパーツが数点あります。Fベルトとのクリアランスがギリギリですが

テストでは干渉していないので問題ありません^^

ステアリング用のターンバックル、ベアリングが4個付きます。

 

 

という感じで至れり尽くせりのコンバージョンキットになっております。

唯一の加工箇所はリアスタビの角度です。ダンパーステーに若干干渉するので

少しだけ角度を広げてあげてください。

左右の角度が同じになるようにするのがポイントです。

それ以外は加工無しでOK!   のはずです(笑)

写真のマシンはパンパーに穴を開けなおし7mm後方にズラしています。

ジャンプの着地での引っかかりが軽減されますよ^^

2024年06月25日

コンバージョンキットとの比較でCS870Cも走行しました。

GFCCのセッティングのままですが文句なしの走り。

やりたいことを全てやったマシンなので当然ですね(笑)

 

 

オームツインサーキットでも良く走ります^^

2024年06月24日

YZ870Cコンバージョンキットの最終確認を行ってきました。

結果から言いますと何の問題も無し!

とても良く走ります。そしてYZ870Cが更に楽しいマシンに進化しました。

 

 

左右の重量バランスを追い込んでみました。右側に70gのウエイトを搭載。

しかしマシンが良いのでウエイトを載せなくても多分気が付かないレベル(笑)

 

 

走行していて楽しいマシン&所有欲を満たしてくれるデザインの各パーツ。

このYZ870CのメインシャーシはノーマルのFRPです。カーボンシャーシも魅力ですが

アッパーデッキが付いたことで剛性もUPしノーマルでも全然問題ありませんでした。

 

 

ダンパーはヨコモMO2.0用を推奨していますが全長が合えば何でもOKです。

ステアリングもシャキッとした感覚。リアトー角を増やしたことで

ジャンプ着地後の安定感が増しています。

この日は楽しくて6パックも走行してしまいました(笑)

GFCC仕様なので21.5Tですが17.5Tを搭載したGENOVAより速いです。

楽しくてずーっと走らせていたくなるマシンですよ^^

 

 

走行動画です。

シェイクダウンでこの走りなのでセッティングを合わせるともっと速く周回しそう^^

EPオフ全日本から戻り次第、取説等の準備を進めなければ^^;

既にお問合せ&ご予約まで頂いております。

なるべく早くお手元に届くよう頑張りますのでもう少々お待ちくださいませ。

2024年06月22日

明日オームツインサーキットで最終チェックを行います。

机上でも「良く走りますよ~」オーラが出てるので大丈夫かと(笑)

 

 

比較でCS870Cも持ち込んで走行フィーリングの違いを確認します。

コンバージョンキットを組んだマシン(右側)はセンターワンゥエイ又はセンターデフが無いので

前後タイヤの直径差を少なくするためカクタスフュージョン2を装着。

CS870C(左側)はセンターワンウェイ&スリッパーが付いているので

カクタスフュージョンのリブカットしたタイヤを使いクイックなハンドリングです。

 

 

どちらのマシンもGFCC仕様でアンプはBLC50、モーターはNEO FAST21.5T

2台並べるとメカレイアウトの違いがよく分かると思います。

CS870Cはほぼ全てに手が入っているSPマシンなので各部のガタも無く

現行のハイエンドと同じ動きをします。組み上げるのも大変(笑)

同じように見えるリアサスアームも長さが違います(CS870Cのほうが長い)

 

 

CS870Cのコンセプトが究極の1989世界戦マシンなので各部妥協していません。

キットではなく1台ずつ丁寧に組んだ完成状態での販売です。

※RCメカ、バッテリー、モーターは付属しません

※ボディーは未塗装・カット無し

 

 

コンバージョンキットを組んだYZ870Cはお手軽に高性能がコンセプト。

お手持ちのマシンに組み込むだけで素敵なパフォーマンスを発揮してくれます。

明日の最終チェックが楽しみです^^

 

2024年06月21日

YZ870Cコンバージョンキットのパーツが完成。

リアダンパーステーはウイングステーが取り付けられるように変更しました。

コンバージョンキットにはウイングステーも付属します。

 

 

このような感じになります。ウイングをガッチリマウント出来ますね^^

 

 

ノーマルのウイングステー&ホルダーも装着可能です。

ウイングの位置はほぼ同じです。

 

 

カーボンアッパーデッキはバルクヘッドキャップと同じ幅なのでボディーの加工は

ビスの逃げ穴を開けるだけの簡単仕様です。

 

 

バッテリー固定用のプレートもカーボン製です。

 

 

アッパーデッキを装着するとコードの処理が難しくなるのでNEWパーツを製作しました。

 

 

長穴にコードを通すことでベルトとの干渉を避け配線も奇麗に仕上がります。

 

 

ブラシレスを装着する場合に悩むセンサーコードはここを通します。

 

 

このプレート1枚でコードがスッキリ!

ノーマルのバーチカルプレートを外し装着します(純正のアルミパーツ1個使用)

 

 

ステアリングワイパーも純正部品を使いコストを抑えながらも性能はGOOD!

 

 

コンバージョンキットの内容は以下の通りです。

・カーボンアッパーデッキ

・カーボンバッテリープレート

・Fカーボンダンパーステー(MO2.0用Fダンパー推奨)

・Rカーボンダンパーステー(MO2.0用Rダンパー推奨

・削りだしリアアーム1セット

・カーボンステアリングワイパーブリッジ

・コードホルダー(FRPプレート)

・F630ベアリング×4

・YZ-870C用 アルミ製ホイールハブ(6mm) ※フロントに使用

・フロントロングサス用ユニバーサルシャフト
 
・ターンバックルセット(6本)

・ウイングマウント
 
・ビス、ワッシャー等のスモールパーツ

定価34800円(税別)の予定です。

※スペアパーツはコンバージョンキットご購入のユーザー様のみ販売

※ご注文から1~2週間お時間を頂きます

2024年06月18日

2024GFCCに間に合ったドッグファイター用の2.2インチホイール。

オフセットは1.9インチと同じなのでワークス91、93に使うと全幅が広くなってしまいます。

CS870Cにも使用できません(7月発売のコンバージョンキットはこのホイールOKです)

なのでサスアームの短いYZ870CやRC10など、1990年までのマシンに合うホイールかなと。

当時は各車用の四角ハブがヨコモさんより発売されていたので使用出来ました。

現在は海外のショップがオリジナルの四角ハブを販売しているのでそれを使うのも手です。

 

 

ebayで検索すると色々なハブ(魅力的ななパーツも)が探せますよ^^

ebay(ヨコモハブ等)はこちらをクリック 

RC10用

 

 

オプティマ用

タミヤにも使えそうですね(未確認)

旧車のパーツの開発は海外のほうが進んでいますね(笑)

2024年06月17日

コンバージョンキット用のリアサスアームを装着しました。

このサスアームはCS870Cとは形状が少々異なり、CS870C開発中に製作したVer.2です。

純正ホイールのオフセットに合わせたサスアームになります。

※OPの2.2インチホイールも装着OK

トーインも増やしていますのでリアの安定感は抜群に良くなりますよ^^

 

 

次の日曜日にマシンの最終確認を行い商品化します。

ノーマルシャーシを使うためどうしても左側が重くなるので薄型のショートリポ推奨。

コード類の処理が奇麗に収まるようにNEWパーツも付属。

写真のようなカッコイイ仕上がりに出来ると思います^^

 

 

ダートでもカーペットでもOKなコンバージョンキットです。是非ご検討ください^^

2024年06月14日

先日発売したCS870Cですが 「高価なので手が出ないぜ・・・」 

申し訳ございませんm(_ _)m

そこでノーマルシャーシをベースにCS870Cの技術を取り入れたコンバージョンキットの

開発を開始し仕様が確定しました。

パーツを組み込んで確認するためにあと少しで完成だったノーマル870Cを分解(笑)

 

 

どこにどのパーツを組み込むか・・・ コストの問題もありかなり迷いました。

ノーマルだとガタが多いステアリング部分はベアリング入りのカーボンブリッジを装着。

ここは譲れないポイント。

 

 

これだけでステアリングがシャキッと動きます。特に右側のガタが軽減され

直進性が大幅にアップします。

 

 

バッテリーホルダーは純正を使用しますが、バッテリーを固定するパーツは

カーボン製になります(写真は試作のFRP製)

 

 

フロントダンパーステーはCS870Cと同形状。

ダンパーはMO2.0のフロント用がお勧めですが全長が合えばどこのメーカでもOKです。

フロントサスアームの外穴を使用しサスアームをロング化しています。

それに合わせたユニバーサルシャフトも付属します。

 

 

リアダンパーステーもCS870Cと同じですが少し形状変更の予定。

こちらもMO2.0のリアダンパーがお勧めですが長さが合えば何でもOKw

 

 

リアアームはアーム長、トー角が最適化されたデルリン削り出しのスペシャル品となります。

※写真にはまだ装着していません

シャーシがノーマルでメカレイアウトの変更は無し。

サーボもフルサイズが搭載可能なのでロープロサーボを新たに購入しなくて良いのがポイント。

7月発売予定ですので是非ご検討ください(価格未定)

2024年06月10日

全日本で使用するD2EVO、D4EVO3のチェックを行うため

オームツインサーキットでテストしてきました。

Surpass Rocket160V2 PRO のプログラムをGOJO用に変更し、どこをどう弄ったら

効果的に設定変更が可能なのか再確認。去年はここで時間を使ってしまったので・・・

2WDと4WDでモーターのターン数が異なるため全く同じ設定にはなりませんが

去年の設定より追い込んで更に扱い易い特性になりました^^

モーターはBurst Sonic 8.5T(2WD)、7.5T(4WD)を使います。

 

 

バッテリーは新発売のArrow Head LiPo 7.4V 3800mAhをテストしてみました。

DYNA3800に比べて全体的にパワフルですね~ これは期待大です。

箱出しから慣らし無しで使用したので、数回充放電を繰り返すことで本来の性能が

発揮されると思います^^ 来年のGFCCはこのバッテリー一択ですね!

Arrow Head LiPoの詳細はこちらをクリック 

 

 

マシンのセットがダート用なのとクラッシュして壊したくないので丁寧に走行(笑)

両車とも弱アンダーの素直な動きで一安心です^^

D2EVOはボディーが3種類あるのでコースレイアウトによって選択すると思います。

あざらしさんのアストニッシュ(リアウイング)はリップの残し加減でグリップを調整。

 

 

Arrow Head LiPo 7.4V 3800mAhをGENOVAにも搭載してテストしてみました。

とてもパワフル!DYNA3800では初期電圧の高い2~3周しか一気に飛べなかった

ジャンプが20周以上飛ぶことが出来ます。この差は大きい。

レギュレーションでギヤ比指定のマシンは加速性能がUPしますよ!

 

 

全日本の準備でGFCCのままなGENOVAですが次回はオームツインサーキット仕様に

セットアップして走行したいと思います。それでもよく走るんですけどね^^

 

 

帰宅後はYZ870Cの続き

エスプリモーターを搭載予定でしたがブラシ用のアンプが無かったので

BLC50+NEOFASTを積んで楽々マシンにするかもですw

アッパーデッキも欲しくなっちゃうな~^^;

 

 

ボディーはスペアを購入したのでハタノデザインさんに塗装をお願いする予定ですが

レジェンドカラーにするかパーソナルカラーにするか迷い中・・・

このカラーはとても好きですが私のいつものデザインも見てみたい気がw

2024年06月07日

D4EVO3のリア周りを変更しましたがフロントをどうするか悩んだ結果、

バランスを取るためギヤボックススペーサーを外すことにしました。

デフ&サスマウント位置を2mm下げることが可能です。

サスマウントはFF7番、FR3番を使います。ここは現地で変更するかも。

 

 

ギヤボックススペーサーを外した場合はバンパーの変更が必要です。

標準は写真右側のF4を使いますがギヤボックスを下げた場合は

写真左のF2を使用してください。

この仕様で全日本に挑みます^^

次はD2EVOのメンテ&セッティングですが去年のデータのまま走る予定(笑)

2024年06月06日

6月29-30日に行われるEPオフ全日本選手権に出場します。

そして準備に追われています(笑)

去年は11月開催だったので路面グリップが高いと予想していたのでD4EVO3は

カーペット仕様のまま持ち込みましたが、今年はヒートが進むと路面が乾くと予想。

リアグリップ確保のためにリヤ周りをD413のパーツに変更してデフ&サスマウント位置を

シャーシに近づけました。フロントをどうするか悩んでいるところです。

ヒート間の時間が無いのでイニシャルセットを間違うと修正する時間が無く

予選が終わってしまうのが痛い・・・

2024年06月03日

GFCCで使用したマシンをオームツインサーキットに持ち込んで走行してみました。

セッティングはつくパーのままです。

GENOVAは弱アンダーで走らせやすかったのですがツインサーキットでは

タイムが付いてこない感じです。

大きな違いはリアダンパーオイルがフロントより100番柔らかいところ。

タイトターンが多いツインサーキットでは前後同じ番手が良いようです。

 

 

続いてCS870C。

実はこのマシン、つくパーで変更したのはフロントダンパーオイルだけ。

ツインサーキットでは前後400番でしたがフロントだけ500番に変更。

GENOVAでセッティングをしていて気が付いたのですが、フロントダンパーオイルを

リアより100番硬い物を入れることでつくパーではマシンが非常に安定することが分かり

CS870Cも同様のダンパーセッティングとしました。

GENOVA同様に弱アンダー特性でしたのでツインサーキットでつくパーの

セットに近い物を出すには弱アンダーにセッティングすればOKという感じです^^

 

 

いろいろウンチクを言いましたがGFCCの疲れが抜けきらず

どうも練習という気分にはなれなかったので気分転換にエアロアバンテで遊びます。

 

 

初代アバンテのスタイルに近づけたかったのでホイールとタイヤを変更。

走行するとホイール内側のリブがサスアームに当たり音が出ていたので

カットが必要ですね^^;

グリップは良好ですがタイヤの減りが思ったより速い・・・

 

 

EPオフ全日本が近いので時間的余裕がありませんが息抜きも大事ですよねw

全日本が終わったらエアロアバンテにドライバー人形を乗せてみようと思います^^

しかしこのホイールとボディーカラーはマッチしててカッコイイ!

タミヤさんこの組み合わせで18000円くらいで出してくれないかな~w

U20000で使いたい(笑)

2024年06月01日

大会当日。多くの参加者が開場前から集まっていました。

天気も良く気持ちの良い日^^

 

 

私の隣は正美さん。今回のGFCCでは正美さんのマシンをメンテ&製作。

レース終了までトラブルなく良く走ってくれて本当に良かった^^

 

 

チケスタイルさんの870Cを私のピット前に展示。多くの方に見て頂きました^^

 

 

斜め後ろに正美パパが!例の凄いマシンを展示してました!合間を見て記念撮影w

 

 

2024GFCCはなんとこじえりさんがMC!

そして私が参加選手のインタビューを一緒に回るという役得!

(私の喋りが下手でごめんなさ~い><)

 

 

 

2024GFCCの結果はこちらをクリック 

オフロードレース初出場、KOの穴原さんがAメインに進出!

ジャンプが~と言っていましたがレースでは普通に飛んでいました(笑)

 

 

という感じで2024GFCCが無事終了。

決勝全ヒート走行した正美さんは疲れMAXで本当にお疲れさまでした。

私も沢山の方々とお話が出来て嬉しかったです。

今回エントリーできなかった皆様、次回は是非GFCCにご参加ください。

 

 

今大会のセッティングシートです。

つくパーで抜群の速さでした。是非お試しください^^

 

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