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2009年04月23日

HPIの滝沢君から何やら送られてきたので箱を開けてみると・・・
 


 

HBのデジタルサーボが入ってました。


スピード0.06秒/60°トルク13kg/cmだそうで定価は・・・

19800円でござる・・・

いよいよサポートドライバーに昇格かと思いきや

請求書も一緒に入っていました(笑)

 

D4にでも積んでみましょうかね。

2009年04月22日

最近お気に入りのケミカルをご紹介します。

チームビースト様より発売中のカース パワークリーニングオイルです。



どの部分に使用するかというとモーターのコミュに1滴さして

2Vで20秒ほど空まわしするだけです。

モーターダイノで計測してみると効率が若干アップします。

そして実走行ではトップエンドの伸びが良くなりました。

ここ数戦で使用していますが、走行後のコミュの荒れが非常に少なく

研磨のサイクルが長くなっています。

結果も残せているのはこのオイルのおかげかも・・・

是非一度お試しください。

尚、使用する場合は瞬間接着剤用のノズルを取り付けると

楽に添付することが出来ます。

2009年04月21日

今年オフロードで使うバギーを色々と考えていました。

TRF511、D4、B-MAX4、B44と最近は沢山の車種があり迷ってしまいますね。

去年はDB-01を使用していましたがベルト車のメンテナンスが意外と面倒だったので

今年はシャフト車にしようと決めていましたよ。

そうなるとD4、B-MAX4、B44となるのですが・・・

なんとなくD4に決定。

ボディーはアザラシさんのところで新発売の ワモーグ をチョイス。

途中まで作りましたがメンドクサクなってきた・・・

B-MAX4もほしくなってきた・・・

2009年04月20日

ツインサーキットのドリフトコースが変更になったそうで、早速走らせてきました。

もちろんTRF416も持っていきましたが今回はショートリバサス→標準長サスに

変更したマシンを持ってテストです。

いつもはモーターとバッテリーのテストのみ行うのですが、たまにはマシンもね・・・

さてドリフトコースですがカーペットコースとなっておりレイアウトも以前から大きく変更。

 



ピットも増設されていました。



ドリフトカーが何台も走る中私もコースインしてみましたがカーペット独特の粘る感覚

で非常にいい感じでコントロール出来ました。 タイヤはタミヤのドリフト用ですが全く問題なしです。

北海道で有名(?)な全開ドリフトおじさんも走行していましたが一周回るのに

スロットルを一度も抜かない変態走行(失礼!)とてもお上手。

さて、ツーリングはいきなり快走となりましてセッティングは特に行いませんでした。

 

最近は路面が非常に良い状態なのでテストを行うには最高のコンディションですね。

マシンが良い状態でしたので今日はモーターのテストを行うことにしました。

とは言っても走行前にメンテを行いモーターダイノで計測、そのデータと実走行のフィーリングを

照らし合わせながら実際に走行前のデータがフィードバック可能かどうかを

見極めるテスト(というか見極める練習ですね)を行いました。

モーターは全部で4個。どれもコンディションはほぼ同レベルで合わせましたが

モーターダイノで計測するとパワー、効率、その他微妙に差が出ています。



この数値差がどのように影響しているかということですね。

結果としてはモーターダイノの計測値は実走でもかなりリンクすることが分かりました。

但し、路面や気温、マシンセッティングによって変化が出ると考えられるので

今後更にデータを集めて精度を上げなければなりませんね~

バッテリーは相変わらず元気です。突然死も無くパンチも十分出ています。

この日はNEWIB4600とAL4500を使用しましたがIB4600のベストラップが

非常に速く12秒24(自己ベスト!)、AL4500は12秒31とこちらもかなりパワフル。

特性としては前半のIB、アベレージのALと言った感じです。

トータルタイムはどちらのバッテリーも誤差の範囲でした。

予選はAL4500で走り、決勝ではライバルの前に出たいときなどはIBを使用

なんて使い方もありですね(前回はこれで上手くいきましたよ)

 

バッテリー、モーターのセッティングを書いておきますので参考にしてください。

IB4600、AL4500(共通)

前日に一度満充電し20~30A、1セルあたり0.9Vカットで放電。そのまま保管。

当日は単セル放電器を使用し0.9Vまで放電し、6Aリニアチャージ

1セルあたり3mVカットで充電します。走行まで20分程度であれば追い充電は行いません。

前半のパワーを控えたい場合は充電電流を4.5~5Aに下げて充電します。

VspecⅡ

コミュの状態が良くない場合は必ず研磨しましょう。

走行後、研磨後には必ず進角を0に戻して1Vで5~10分慣らしを行います。

モーターにはファン等を付けずにブレークインを行ってください。

1V空回しであれば熱は持たないはずですが気になる方は

外部からファンをあててください。

ブレークイン前、走行前はメタルオイルを必ずさしてください。

進角調整は機材を使用して消費電流値で決めます。

コース、ギヤ比によって7~8.5A(6V時)の間で調整してください。

ツインサーキットでは8.0~8.5Aで調整、ギヤ比4.45付近です。

消費電流の計れない方は目盛りで3.5~4の位置です(これ以上は良い結果が出にくいです)

後半で熱ダレを起こす場合は消費電流を下げて様子を見てください。

 

2009年04月16日

道内最大級のオフロードコースを去年オープンさせたHDCサーキット

に室内コースがオープンしましたのでおじゃましてきました。


コースはアスファルト路面となっておりますのでゴムタイヤとの相性も抜群! 


ピットスペース、テーブルもありのんびりとRCカーを楽しむことが出来ます。 
 

早速ドリフト開始。マシンは前回同様TB03ドリフト仕様(ボディーとタイヤのみ)


カーペットと違い田宮製のドリフトタイヤは若干グリップが薄い感じでしたが慣れてくるといい感じ!! 
 

ここでドリフト技術をを会得してオフロードコースに行くと上達が早いかも(笑)
 

ミニクラスですと仲間内でチキチキバトルが面白そうです。
 

この他に2階にはRCショップ、ミニッツサーキット(カーペット)もあります。
 

タイミングが合えばスーパーGTの平中選手に会えるかも!!

 

2009年04月15日

札幌市手稲区にあるけまひなサーキット様におじゃましてきました。

※場所はHPで確認してください。
 

サーキットは室内カーペットコースとなっており雨の日でも走行が可能です。

ショップには色々なグッズやスペアパーツが並んでいます。


エンジンカーの調整等も行ってくれるそうですので初心者にも安心ですね。
 

このほかに屋外コースも設置されオフロードコースも予定されているそうです。
 

当社のバッテリーも販売中ですので是非!!
 

実際に走行してきました。マシンはTB03をドリフト仕様に変更(ボディーとタイヤだけ)

カーペットの程良いグリップで非常に楽しく走行可能です。※タイヤは田宮のドリフト用。
 

ピットスペース、テーブルも準備されています。

社長のドリフトマシン。けまひなプロショップデモカー。HPIの高いやつ(笑)です。

ボディーも綺麗~

またおじゃましま~す。

 

2009年04月12日

トミーから出ていたバギーのイントルーダーってご存知でしょうか?

最近始めた方だと???なバギーでしょう。

久しぶりに押入れから引っ張り出してみました。



20年ほど前にトミーワークスの一員としてこのマシンで全日本に参加していました。

結局Aメインには残ることが出来ず万年B、Cメインでしたが・・・

各パーツを見ると「ダメだなこれは」という個所が結構あったりして何か楽しくなってきます(笑)



せっかくなので今年はこのマシンを復活し、走らせてみることにしました。

ここで少しづつですが紹介していこうと思います(ネタ切れ用)

ブラシレス積んだらバラバラになるかも・・・

2009年04月06日

ツインサーキットで行われた1次予選に参加してきました。

今回からマシンをTRF416WEを使用しましたが、かなり良いフィーリング。

 

土曜日(予選前日)にマシン・モーター・バッテリーのセッティングを行いました。

マシンはとりあえず説明書のまま走行したのですがリアのトーがきつくてストレート

の伸びが良くなくサスブロック(一番後ろ)1F→1Dへ変更。解決です。

モーターはVspecⅡ、バッテリーはAL4500とIB4600を使用。

今回からMTモーターさんより譲り受けたモーターダイノを使用してデータを収集です。

 

今後のセッティングに役立てたいと思います。

マシンもかなり良く走ってくれましたので、あとは人の問題・・・


練習走行

練習走行で路面を確認しましたが、どうやら路面グリップが若干落ちている模様。

しかしここでセットを変えると訳が分からなくなってしまう可能性が大なので

1ラウンド目はそのまま走行する事にしました。

予選1ラウンド目

ダイノで計測したモーターの中でレベルが中間の物を使用してみました。

とりあえず普通に走り大きなミスもなく現在3位。

モーターも問題なく良かったと思います。

ただ、ライン取りが安定しない・・・

予選2ラウンド目

今度のモーターはダイノ上で一番良い物なのでちょっと期待。

マシンの調子は非常に良く、モーターも先ほどよりパワフル。

レース後半でも熱によるパワーダウンすることなく走行できました。

このラウンドも3位と順位変動なし・・・定位置(笑)

予選3ラウンド目

ここで実践でテストしちゃいますよ。

ということで、一番データのよろしくないモーターで走行です。

スタート直後はそれほど遅いとは思わなかったのですが3分ころから

熱によると思われるパワーダウンが・・・

加速、ストレート共にスピードがありません。

うーん、データとおりでしたね。

予選4回あった中で一番タイムが悪かったラウンドでした。

予選4ラウンド目

まだタイムを出していないユーザーがいて後がないので一番出力のある

モーターを貸してみました。

ヒートが私の前だったので走行を見ていると今までの不調が嘘のよう。

途中ミスもありましたが熱ダレすることなく最後までパワフルに走りきり

総合8番手のタイムを出すことができました。

彼の使用していたモーターと貸したモーターとの比較をしたのですが

大きな差が・・・

私は2番目のモーターを使用しましたが、1番良い物とほぼ同じデータ

でしたので問題なく走行。総合3位で予選通過(トップの選手とは約1秒差)

エキシビジョン決勝

3番手からのスタートですが一日を通してマシンの状態が良かったのでちょっと期待。

スタートして数周で私の得意なセクションでハイサイドの心配が全く無いことに気がつき

全開で走行、2番手の選手に喰らいつきます。

トップの選手がミス(?)したようで2位に浮上し、更に前の選手との差が一気に詰まり

チャンス到来です。

最終コーナーの脱出速度を上げてストレートで並ぶ作戦でしたがテールに当ててしまい

スピンさせてしまいました。順位を譲ろうと少々待ったのですが「先に行っていいです」

とのことでそのまま先行しトップでゴール。

正確なデータによるモーター・バッテリーの管理が威力を発揮しました。

今後は2次予選に向けて更にデータを集めてユーザー様に提供していきます。

どちらのモーターを使用するか迷ったときなどダイノで計測することで

分かることが多々あります。



どのメーカーの物でも計測いたしますのでサーキットではお気軽に声をかけてください。





 

2009年03月31日

北見RCカークラブ(KRCC)様の主催する室内特設カーペットコースで行われた

レースに参加してきました。

当日は過去最高の35名のエントリーがあったそうです。



私はレースに参加しないでユーザーサービスのみ行う予定でしたが

時間があればレースに参加しようと思い前回の北海道チャレンジで使用した

TB03(夢と希望を与える仕様)を用意しました。



今回はユーザー様のバッテリーを計測し、その結果をプリントアウトして

現状のバッテリー状態を確認するというサービス(計測料無料、他社製もOK)

中には「知らない方が良いこともある」と愉快な方も(笑)

時間に余裕がありそうでしたのでレースに参加することにしました。

計測後はこのようにデータをプレゼント。



会場は9時オープンで12時まで練習走行が出来ます。



TB03は少々のセッティング変更を行い良い感じで走るようになりましたが

モーターとギヤ比のセットがうまくいかずいまいちパワーが出し切れません。

結局最後まで納得のいく状態まで持っていけませんでした・・・

マシンのセット方向も間違っていたのではないかと思います。

予選1回目

まずはミスしないように慎重に走り、まずまずの結果でしたがトップの人とはベストラップ

で0.3秒(1周約9秒)も離れておりKRCCのレベルの高さに驚かされました。

この時はモーターの消費電流を下げてギヤ比を小さくしてみましたが

いまいちな感じでした・・・

予選2回目

一度転倒してしまい2秒ほどロス・・・その他小ミス数回(笑)

マシンの状態は良くても集中力が続きませんな~

それでも先ほどよりも2秒ほどタイムアップして予選8位となりました。

モーターは熱によるパワーダウンが心配でしたが消費電流を更に上げて

ピニオンで2枚上げ。実用回転域を低めに設定です。

後で考えると車のセットが合っていないためコーナーで失速してしまい

加速がいまいちだったのかもしれません。


決  勝

7人区切りで予選8位の私はBポール。

周りを見ると、このレースで3連勝の掛かっていた選手もいて今回のレースが

非常にレベルの高いことが伺えます。

私も転倒の2秒が大きく影響・・・

Bメインを盛り上げるためにこのヒートはDryHopチャレンジとさせていただきました。

※KRCC運営の方に承諾済み。

1位の方に決勝で私が積んでいるバッテリーをプレゼント、私が1位の場合は

参加者全員でじゃんけん大会という企画です。

コースマーシャル全員を私の味方にする作戦(笑)

スタート直後、本日初めてのハイサイドを喰らい一気に最下位。

その後Bメイン以外の方のために一生懸命走りましたが3位でフィニッシュ。

Bメイン優勝のSさんにバッテリーがプレゼントされました。

 

Aメインのコースマーシャルが終わったところで帰りの時間が来てしまい1/12の決勝

と表彰式、コース撤去のお手伝いが出来ずに帰ってきてしまいました(申し訳ございません)

レースは非常にレベルが高く、参加されている方にもいろいろと話しかけられて

とても楽しい一日でした。

小さなお子様もしっかりと操縦していました。将来、全日本チャンピオンになるかも。



距離があるのでちょくちょく参加は出来ませんが、また行きたいと思います。

運営の方にはテーブルの準備もしていただきありがとうございました。

 

 

2009年03月23日
今度の日曜日は北見へ遠征の予定です。

今から準備をしていますが今回はレース参加というよりもユーザーサポートを

行おうかと思っています。

当社のマッチドプログラムと計測器を持ち込んでユーザー様のバッテリーを計測します。

時間に限りがありますので全員の物を計測するのは難しいですが

この機会に是非ご使用中のバッテリーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

当日に限り無料で行います。
2009年03月19日

忙しくて最近RC出来てません(泣)

416のリフェ用シャーシを友人に作ってもらったのでテストに行きたいのですが

未だにお預け状態(笑)

今週末はそのシャーシを作ってくれた友人の結婚式なのでテストは無理ですね。

この友人は最近RCを再開して色々と物を揃えたのですが

新しい物好きなため発売直後のリフェとAL106Bを購入。

リハビリするにはリフェは最高のようで充電待ち時間が短いので沢山練習してました。

次の週は北見へ遠征予定となっているのでリフェシャーシのテストは無理ですね~

今年はサポートドライバーも増えそうなので忙しくなりそうだし・・・

2009年03月10日
テストで使用したバッテリー、モーター、マシンなど格安にて販売いたします。

常時出品していませんので早い者勝ちです(笑)

商品はチェック済みにて販売いたしますので安心してご使用できます。

よろしくお願いいたします。
2009年03月03日

先日のナイトレースでは色々とテストしました。

先ずはバッテリーです。 
 

IB5000

6Aリニアチャージ ピーク設定は1セルあたり3mVでカット

バッテリーが暖かいうちは押し充電は行いません。

5分レースで使用後そのまま保管します。

前日に充放電するとレース当日はパワーが出るようです。  

IB4600

5Aリニアチャージ その他設定は上記と同様。

AL4500

4.5~5Aリニアチャージ その他の設定はIB5000と同様。  

リチウムフェライト ※AL106Bを使用した場合

10Aバランスチャージ 1セルあたり3.6Vに設定。

バッテリー温度は45℃カットに設定。

リチウムフェライトは重量バランスに気を付けることでマシンセッティング時に

充電時間が短く非常に有効です。

実際にセッティングで使用しました。タイヤ選びにもいいですね。 

バッテリーは必要以上の走行を避けることで長持ちします。過放電はダメですよ~ 

次にモーター

VspecⅡ

レース時はブラシを新品にし進角を0にして2Vで約50分空回しします。

私は熱を持たせないようにゼノンレーシングのファンを使用しています。

メタルへのオイル添付も忘れずに行いましょう。

ブレークイン完了後、6V無負荷で7.5~8.0Aにセットします。

予選が3分以内の場合は9Aでも行けると思いますが5分レースですと

後半熱ダレでラップが落ちてしまいますので注意です。

走行後のコミュテーターの状態を確認してください。

焼けている場合は再研磨が必要です。ギヤ比も間違っていると判断できます。

特に問題が無ければ進角を0に戻し、2Vで5分空回しをします。

予選2回は研磨無しで行けるはずです。



AL106B(充電器)はレースで使用しませんでしたがモーターが回せるため

コミュ研磨やブレークインに使用できます。

本体が小さいので置き場所にも困りません。

先日お話をしたビーストさんの秘密の液体です。

計測数値にも表れるのですが実走でも体感出来ました。

ストレートの延びが非常に良くなります。

当社HPでもビーストさんの商品を取り扱いしますのでよろしくお願いいたします。
 

 

2009年02月23日

先週の土曜日に行われたツインサーキットナイトレースに参加してきました。

レースは21時からだったので14時頃から現地入りしてテストを行いました。

IB4500、5000、AL4500は前回のレースで使用したままの状態で保管

していましたが電圧は問題なく1.3Vをキープしており突然死は1セルも無し。

本当に良くなりましたね~

一度使用したほうがパンチが出るので練習で使用することにしました。

今回はIB4600とAL4500をTRF井土選手にテストを依頼して

私はIB5000とリチウムフェライトのテストを行いました。

IB5000は6A充電で充電時間が50分近くかかるので注意が必要です。

実際1ラウンド目は充電が間に合わなかった・・・(泣)

ニッケル水素バッテリーは保管後の最初の充電ではパワーがいまいち。

このへんはデータとおりですね。

リチウムフェライトは差がなく同じ状態と感じました。

VspecⅡも色々とテストを重ねましたが6V無負荷で7.5~8.0Aあたりが

最も良いラップが出ました。

今回の路面は数日前にGPカーが走行したためグリップが非常に良く

ハイサイドするほどです。私も自己ベスト更新。

セットも良くなったところでレース時間となりました。


予選1回目

IB5000を使用しましたがバッテリーの充電時間をAL4500と勘違いしてしまい

充電が間に合わず・・・

ミスも少なく走行出来て3番手になりました。

IB5000は平均電圧がIB4600、AL4500より若干低いため、多少劣る場面が

ありましたが容量の大きさの関係か5分間パワーが変わりませんでした。

1回目の予選で3位となり次に期待がかかります。

TRF井土君はIB4600を使用しましたが非常にパワフルでお気に入りの様子。

暫定トップです。

予選2回目

もう一度IB5000を使用してみました。今度は充電も完璧です。

先ほどよりも前半のパワーが向上(充電の関係と思います)しました。

電圧の変化もほとんど無く終始安定したパワーを出してくれます。

このヒートではタイヤ選択を間違えてしまいタイムアップすることは

出来ませんでした。予選は4位とまずまずな結果でした。

TRF井土選手はこのヒートでAL4500を使用。

やはりIB4600のほうが前半のパワーが出るとのことです。

ただ、変化の少ないAL4500も全く劣っていないため決勝はどちらで行くか

非常に迷っている様子でした。

決       勝

タイヤは元に戻してセットもいじらずにここでバッテリーをAL4500としました。

IB5000との比較ですね。

TRF井土選手はIB4600を選択。決勝でのパフォーマンスに期待です。

全車綺麗にスタートを切りますが2周目で2番手の選手がハイサイドで転倒。

コントロールライン付近で数台がクラッシュ、少々荒れ気味のレース展開です。

トップのTRF井土君は快調にラップを重ねます。

私は現在3位ですが2位の選手と差はほとんどありません。

暫く連なって周回を重ねますが私が少々ミスを犯してしまい差が一気に・・・

4位の選手が迫りますが逃げ切ることが出来て3位ゴール。

TRF井土選手は見事優勝です(おめでとう!)



バッテリーの使用方法もだんだんと分かってきましたので

これから各地で行われる1次予選に向けてデータをご提供出来るかと思います。



今回ビーストさんでテスト中の秘密の液体を使用しました。

良い結果が出ているので近日中に発売されるかも。




 

2009年02月19日

2月21日はツインサーキットでナイトレースが行われます。

年齢的に夜の操縦が辛い(目が・・・)のですがリチウムフェライト・IB5000のテストを

行いたいので開店から現地入りしてその後レースに参加しようと思います。

この日はTRFの井土君にもテストをお願いする予定です。 

ワークスドライバーの貴重な意見も聞けるので良いデータが揃いますね。

 

この前ご紹介したビーストのケミカルを今回も使用しています。

ナイトレースで使用する416のメンテナンスを行っていますが、前回同様に

ベアリングにオイルを注入します。

オイルはこの他にベアリングごと浸けてしまうタイプもあります。

こちらは更に回転が軽くなるようです(次回テストしようと思います)



レース前は必ず全バラして各パーツをチェック。

今回はRデフプーリーの歯が欠けていました(何で???)

面倒な作業ですがチェックを怠った時に限って何かしらのミスが出ていますので・・・



そろそろ全日本1次予選の準備に取りかかる時期かと思います。

今年はレギュレーションが安定しているので慌てることは少ないでしょう。

ニッケル水素バッテリーの管理も非常にラクになりましたので

ドライバーへの精神的負担はかなり減ると思います(私もですね)

2009年02月11日

チームあざらし様より貴重なレポートが届きましたのでご紹介したいと思います。

チームあざらしの木村です。
先日購入させていただいたNewIB4600のレポートです。
充電は5.0Aでカット3mv(5セルで15mv)で行いました。
DryHopさんの予言(?)通り2回目位から実力発揮な感じでした。
5セルでもパワー感十分です。
単純な比較は出来ませんが、6セル時よりも2ターンほど

低いターン数のモーターがフィットするようです。
ピニオンも6セルよりも2枚上げが良い感じでした。
IBらしく初期のパワーは素晴らしいの一言です。
1分くらいで少しパワーが落ちるように感じられましたが、

これはモーターの熱ダレの可能性も有ります。
電池とモーターどちらが原因かまでは追い込めませんでした。
しかし少しフラットなくらいが2WDにはいい感じかもしれません(笑)
5分走行後の電池の発熱も従来のIBよりも少ないように感じます。



使用後にそのまま2週間ほど放置して再使用してみました。
まずはトリニティーDPDで5Aリニア放電。
なんとビックリ!
放電容量が5セルとも1414mAでピッタリ同じパックがありました(!)
因みに電圧は4パック全てのセルで1,3Vをキープしてました。
使用した際にも眠ってしまったようなモッサリ感は無く実にパワフル。


とりあえずここまでの感想としては「素晴らしい!」の一言に尽きます。
ステキな電池をありがとうございました♪


テスト車両
Xファクトリー X-6
バッテリー NewIB4600 5セル
モーター LUNA ハイパーエクスプロージョン11TW
ピニオン21T スパー81
ESC ノバックGTX 
走行場所 シンタニサーキット
ベストラップ 15秒9



現在X-6導入後最高の仕上がりです♪
でもレースにはタイミングが合わなくて出場できていません (´・ω・`)
 

2009年02月11日

先日の北海道チャレンジでTB03を使用しましたが、セットも決まり徐々にタイムが

上がってくると意外なところで落とし穴が・・・

レースは5分間の周回だったのですが3分過ぎから全体的にグリップが上がってました。

最初はタイヤが暖まってきたからと思っていましたがそれとはちょっと違う感じ。

井土パパとセッティングの話をしているときに「バッテリーとモーターの発熱でシャーシが

柔らかくなってしまうのでは?」との疑問が浮上。確かにそんな感じかも・・・

予選2ラウンド目・決勝も同じで後半は曲がりすぎる状態になっていました。

走行終了後にシャーシをねじると確かにスタート前よりも柔い(ゆるい)。

これだけ変わればハンドリングに影響が出ますよねぇ・・・ 対応策無いし・・・

  

ボディーは最初にIS250を使用していましたが、タイトターンが多いサーキット

でしたのでEVO-Xに変更したところよい感じになりました。

序盤はパイロンに乗っても大丈夫なんですが後半、シャーシがゆるくなると

ちょっとでもパイロンに乗ると転倒です。

M-speed6も良さそうでしたが持って行くの忘れました(笑)

バッテリーはIB5000金→AL4500金→AL4500金の順で使用しました。

前日に充放電を行うと当日パワーが出るようになります。

IB5000は充電電流6A、AL4500は5Aで充電

ピークカットはどちらも3mV(1セルあたり)です。

30分以上間隔が空いた場合はバッテリーの温度を上げる目的で押し充電します。

※写真は放電器ではありません。CDR5000に接続するセル用の端子を接続したものです。

モーターはVspecⅡでギヤ比は5.9付近、6V無負荷時で8A(約25000回転)

で5分間熱ダレしませんでした(これはイリジョンさんのサーキットの場合です)

このセットでは練習などで5分以上走行するとモーターにダメージを与えますので注意です。

ブラシも新品が良いですよ。パンチが違いますし熱ダレ防止に有効です。


ちょっと宣伝

TRF井土選手のパパさんがオリジナルブランドのビーストを立ち上げケミカルを発売しました。


モーターメタル用オイル、ベアリングオイル、ジョイント用グリス

ダンパー用グリス、インナーパウダーです。



実はお正月レースから使用しておりましてかなり良い結果が出ています。

今回ももちろん全て使用してTB03を組んでいます。

ダンパーは標準(プラスチックのやつ)なのでダンパーグリスを使用することで

動きがスムーズになります。

リアはユニバーサルではなく、まだドッグボーンなのですがジョイントグリスを使用する

と駆動ロスが押さえられます。グリスの飛びも少ないです。

モーター用オイルは23Tですとメタルに使用します。走行毎に付けると良いでしょう。

 

次回は2月21日のツインサーキットナイトレースに参加予定です(IB5000のテストですな)

 

 

2009年02月08日

帯広市の隣の幕別町にあるイリジョンさんで行われた北海道チャレンジに参加してきました。

 

この大会は北海道から誕生したメーカーが協賛して開催されました。当然当社も協賛です。

今回は最近人気が高くなってきたF-1クラスと23Tクラスの2クラスが行われました。

私は23Tクラスに参戦、参加人数は25名。

イリジョンさんは冬でもOKの室内カーペットコースです(1周約9秒)



グリップ剤の使用が認められていますのでハイグリップな走行が楽しめます。

※使用できるグリップ剤の銘柄が決められていますので事前にご確認ください。

お店は品揃えも豊富ですよ~

 

前日から練習入りする選手もいましたが、私は仕事の都合で当日入りとなりました。

約2時間の練習走行時間が設けられましたのでタイヤ・インナー・ギヤ比を選択

することが出来、まずまずの状態まで持っていくことが出来ました。

 

予選1回目

最初の組み合わせはランダムで予選1回目の結果で予選2回目を組みなおします。

なるべく後のヒートに入りたかったので先ずは無難に走行しなければなりません。

このラウンドではミスも少なく走行出来ました。

しかしギヤ比の選択とモーターのセットがいまいち決まりきらなかったので再セットです。

バッテリーはIB5000を使用しましたがデータで見るよりもパンチがあり意外な感じ。

もう少しマッタリ系かと思っていました・・・

予選2回目

思惑とおり(笑)最終ヒートに入ることが出来ました。

ここで頑張ればAメインも見えてきます。

このラウンドはAL4500を使用しましたが全く問題なくパワフルでした。

既に20回以上充放電を繰り返していますが性能の低下は感じられません。

レースは最後の周でミスをしてしまいましたがギリギリでAメイン。

今回もTB03を使用しましたがサブC5セルだと1520gと最低重量1450gを

楽々クリア・・・6セルレギュ(1500g)でも楽々クリア (笑)

決 勝

モーターは無負荷7Aを8Aにして出力をアップし加速力を上げるセット。

ピニオンを1枚下げて若干細くなるトルクに対応です。

スタート~中盤までは4~5位と好位置でしたがミスが多く徐々に後退。結果は6位でした。

走行回数が増すごとに走りも良くなってきましたのでモーター・ギヤ比・人間

のセットが上手くいったと思います。

モーターは前回のレースで使用したものでしたが実走ではいまいちパンチが

感じられませんでしたのでブラシを新品に交換したところパワーが復活!

レース前には新品のブラシがいいようです。

 

優勝したTRF井土選手(右)と最近メキメキと実力を付けてきた準優勝の佐久間選手(左)です。


 

若手が伸びてくると嬉しいですね。

計測・運営をしてくれた小山選手。今回はF-1のみの参加です。

野性的な走りで目の前の車はもの凄い勢いで狩にきます(笑) F-1クラス優勝です。

各協賛メーカーの商品も展示されていました。

当社も新発売のIB5000を展示。

沢山の方々とお話が出来てとても楽しいレースでした。

 




 

2009年02月03日
イリジョン様で行われるレースに協賛することになり

日曜日はレースに参加することになりました。

久しぶりの遠征で非常に楽しみですが

当日はレースの結果よりもユーザー様との交流が第一。

機材が持ち込めればバッテリーチェックサービスも考えていますが

レース参加と同時に行うのは厳しいかな・・・
2009年02月01日

今日は予定とおりツインサーキットのレースに参加してきました。

23Tクラスへの参加となりますので重量規定1450gとするために

写真の位置へのウエイトを搭載です。参考にしてください。

バッテリー外側

ウエイトを半分にカットして使用しています(見た目重視)約40g

 

ギヤカバーの中

見ずらいですが六角レンチで指している中に10g



リチウムフェライトは良さげな充電方法も見つかり練習走行で試しましたが

テスト数値とおりの良い結果になりました。

 

予選1回目

車両にはロールを規制するためにスタビを前後に取り付け、スプリングをブルーに変更しました。

モーターのセットを若干落として6V無負荷時に6Aの設定として

ギヤ比を4.35付近にセットしました。

これでかなりスピードが出るようになりましたがミスが多く22周5分10秒。

トップの選手は24周に入っていることを考えるとちょっと厳しいですね。

予選2回目

セットはそのままでミスをしないように走行。ベストタイムは13秒3

22周5分3秒と23周までもう少しでしたがアベレージは念願の13秒台。

もう少し詰めていけば23周に入れると思います。

決勝組み合わせ中の練習走行

ここでボディーを変更、当社で発売中のIS250にしました。

TB03は初期の動きがとても速く416以上にクイックです。

車体の動きが速過ぎる場合はボディーを変えるのが有効です。



これにより非常に楽にドライブ出来るようになりました。

モーターも6V無負荷時に8A(約25000回転)とし回転を出すセットに変更、ギヤ比はそのまま。

このセットが良いフィーリングでストレートのスピードが更に向上しました。

決勝(予選9番手)

後ろからなのでかなり余裕を持ってスタート。

なんと予選1位の選手がグリッド上からスタート出来ず、そこへ運悪く後続車が追突。

さらに次のコーナーでマルチクラッシュが発生して1周目はなんと2位!

その後頑張ってみたもののスピード差が影響して徐々に順位を

下げてしまいましたがなんと5位でゴール!! 予想以上の結果に驚いています。

今後もテストは続けていきますのでご期待ください。 

数年ぶりでレースに参加したT君(私とほぼ同じ仕様のTB03)もリチウムフェライトで参加。

見事6位・・・やるな・・・
 

※充電方法の詳細が知りたい方はメールでお問い合わせください。

 但し充電器の設定が必要なのでAL106Bの方に限らせていただきます。

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