2009年11月24日
マスターズコートさんで行われたSSGPに参加してきました。
ヨコモ指定タイヤ・モーターとギヤ比制限あり、ライト点灯義務等普段のレースとは少々違った
レギュレーションでしたがドリフトユーザーさんならすんなりエントリー可能なレースです。
ボディーはスケール感のあるものに限られているので空気を読まなくてはいけません。
(23T等で使用する空力優先のボディーは禁止です)
それでは簡単なレポートを。
練習走行
20時より受け付け開始、21時スタートなのですが、エントリーを済ませたら練習可能です。
地方から参加する私にとってはこの練習時間が非常に嬉しいですね。
早速コースイン!あれ?普通に走るし、思っていたよりも速い・・・
タイヤの皮むきが終わったくらいで全開走行してみましたが基本的にアンダー。
マシンがどうこうというよりもタイヤの特性のようです。
ブレーキを使用してドリフトに持ち込んでみると見事に決まるので
この日はスライドを利用して曲げることにしました。
予選1ラウンド目
家で充電してきたAL4500を押し充電。
周りはほとんどがリポなのですがモーター指定の場合はAL4500が有利。
実際スタートでは一度も負けてません。
スライドを使っての走行でしたがイマイチポイントがつかめず数回のミス。
周回を重ねる毎にまとまりを見せてトップゴール。 このラウンドは暫定トップです。
予選2ラウンド目
少々マシンセットを変更してみました。更にアンダーの出るセットです。
マシンを振り回すため安定性を出す作戦。
ラウンド間の時間が少なかったので先ほど使用したバッテリーを追い充電して対応しましたが
パワーも問題なくトップゴール。この日は絶好調ですな・・・
予選3ラウンド目
更に違うマシンセットを試してみました。
スピードが遅いのでセット変更の違いがよく分かります。
バッテリーは充電が間に合ったので交換しました。
少々ミスが多くなりましたがこのラウンドもトップで予選ポールを取ることが出来ました。
決 勝
予選は横一列一斉スタートでしたが決勝はグリッドスタートなので心に余裕があります。
スタート直後2番手以降がクラッシュで混雑。
その隙にジワジワと差を広げ2位争いに追いつきました。
このグループに付いていけば優勝なので無理に抜こうとはせずジッと付いていきそのままゴール。
優勝することが出来ました。
ボディーがリアルで格好良くスピードもそこそこのレースで見ていても非常に楽しいと思います。
ドリフトの方も小変更で参加可能と思いますので検討してみてはいかがでしょうか?
フルグリップ走行よりも若干スライド気味のほうがタイムが出やすいようですから
今までのドリフトテクニックも非常に有効ですよ。
この日2位に入賞したしゅう選手はRCを始めて1年ちょっとだとか。
これからが楽しみなヤングドライバーです。