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2017年07月10日

2日目は4WDの予選です。

去年からコースレイアウトの変更が無く周回方向も同一のため4WDクラスのみの選手には

少々厳しい感じですね・・・

私も2日目にしてやっとカーペット路面に慣れてきた感が(笑)

4WDも魁プロジェクトファクトリー製のアルミシャシー(カーペット用)を使用します。

リアタイヤは2WDで一回だけ使用したものを左右入れ替えて使いました。

フロントタイヤはピンのカット無しで先ずは練習走行です。

 

練習走行

予想に反してまずまずの走りを見せてくれました。

前日の2WDでいろいろやったデータを反映させたので当然ですが、思ったより良い感触です。

バッテリーはシャシーの重さをカバーするために薄型のVspecLP3300を使用しましたが

全く問題無しで一安心。

 

コントロールプラクティス

連続3周のベストタイムですがとりあえずまとめ感じでDメインヒートに入ることができました。

TS160とSuperSonic5.5Tのフィーリングもとても良い感じで熱によるパワーダウンも

感じませんでした。

大会直前に設置したクーリングホールはかなりの効果があるようです。

 

予選1ラウンド目

2WDの悪夢がありますのでほどほどに攻めて先ずはゴールすることを目指します。

流れの悪さを断ち切るにはこの作戦です。このラウンドは30位くらいだったと思います。

D413の調子は非常に良い感じです。

 

予選2ラウンド目

ちょっと欲張ってフロントのグリップを上げてみたところ、動きが悪くなりタイムダウン・・・

やっちゃいけないセッティングデータが取れました(笑)

 

予選3ラウンド目

ミスが多く思ったようにタイムが出せませんでした。ヒート組み換え後のゼッケンが後ろのほうで

お立ち台の位置が変わり修正に時間が掛かってしまった感じです。

このラウンドは無難に走行して立ち位置に慣れる事にしました。

 

予選4ラウンド目

なかなか良い感じで走行し20周も見えていましたが数回ミスをして残念な感じ。

それでもなかなかのタイムだったようで総合で32位。

最終日の第5ラウンドを上手く纏めるとCメインに入れそうな雰囲気でした。

 

予選最終日

RCマガジンの取材を受けましたが「珍しいマシン特集」だそうで、HBユーザーの少なさを

少々残念に思います。3年前とか結構多かったんですけどねぇ

 

さて、2WDの5ラウンド目はそこそこの走りでポイントを稼ぎましたがダブルリタイヤで

思い切った走りが出来なかったことと、4WDのためにいろいろ試してしまったのでEメインでした。

少々残念でしたが走行データが取れたので来年は同じ路面ならもっと上を狙えそうです。

4WD第5ラウンドは次回・・・

2017年07月04日

6月30日から3日間行なわれたEPオフ全日本選手権に参加しました。

北海道からは私を含め3名の選手が出場(全日本チャンピオン1名、初出場1名)

数日前に荷物を送ったので出発まで少々暇でした(笑)

何度も乗ってだいぶ慣れてきましたが飛行機だけはどうしても苦手ですな・・・

そして到着

前日は13時まで練習走行がOKでしたが私が到着したのは15時過ぎ。

全日本用にコースレイアウト変更の作業中でした(スタッフの皆様汗だくでお疲れ様です)

 

ピットを広げて明日に備えます。

初出場の吉井さんもここに来てから少々緊張気味。

 

前日はタイヤを一生懸命作って終了しました。人工芝で使用したタイヤより見栄えがいいです(笑)

 

2WD初日

練習走行 → コントロールプラクティス → 予選4回 というスケジュールです。

全く初めての路面なので練習走行でそこそこ走ってくれるといいんですが・・・

と心配をよそに普通に走ってくれました(笑)

トップ集団のマシンとは雲泥の差がありますが先ずは一安心です。

コントロールプラクティスは3周の連続ベストタイムで順位を決めるのですが

こちらもまずまずの動きでした。

去年はここでフロントを大破して酷い目にあった記憶が~

予選1ラウンド目

調子よく1周目をクリア!と思ったらジャンプでミスってパイロンに激突。

フロントを大破w去年と同じ感じの写真になってしまいました・・・

 

予選2ラウンド目

ミスが多く好タイムは望めませんでしたが路面に慣れようといろいろ試していたら

転倒→後続車に撥ねられて・・・

リアダンパーが抜けちゃいました。こういう抜け方は初めてでしたね~

リタイヤですが予選は全5ラウンドでそのうち3ラウンドのベストポイントで予選順位が決まります。

要するにこの次点で後が無いわけです(泣)

 

予選3ラウンド目

慎重に走りそこそこのタイム・・・

 

予選4ラウンド目

ミス多く残念なタイム・・・

と言う感じで最終日の5ラウンド目が非常に重要になってしまいました。

 

マシンはいろいろ試してみたいことがいっぱいでしたが時間の関係上妥協しました。

もっとセッティングを詰めないと駄目な感じです。

コースの感触もなんとなく掴めてきたので明日の4WDクラスではもう少しなんとかしたいなと。

 

バッテリー(LP3300)、モーター(SuperSonic5.5T)、アンプ(TS160)の組み合わせは

問題ないようですが、加速が鈍く感じたのでピニオンを1枚落として進角を40まで上げたところ

良い感触になりました。ブレーキはいつもより強めにしています。

リアタイヤは新品を毎回使用、フロントタイヤは左右入れ替えながら新品1本のみで

大丈夫でした。私は1度使用したリアタイヤは左右入れ替えて4WDで使用します。経済的ですね~!

 

続きます

2017年06月16日

EPオフ全日本まであと少しとなりいろいろ忙しいDH伊藤です。

さて、ご要望の多かった1セルタイプのショートリポバッテリーを近日発売いたします。

オフロードやドリフト等で人気のサイズです。

重量がLP4600より約50g軽くなるのでセッティングにも使えます。

使いかたの一例として

①カーボンシャシー → アルミシャシーとなり重量が100g増えたので同時にバッテリーを50g軽く

 することで相対的に低重心となりハイグリップ路面で効果抜群!

②単純にバッテリーを軽くしてシャシーに50gのオモリを貼る(簡単に重心を下げれます)

③マシンを軽くしたい

使い方いろいろですね^^

近日中に予約開始しますので宜しくお願いいたします。

2017年06月01日

魁プロジェクトファクトリー様より新発売のアルミシャシーが届きました。

HPはこちら→ http://sakigake.buyshop.jp/

以前当HPで作成方法をご紹介したD316が簡単に手に入ります(魁さんではD213となってますね)

今回はシャシー作成にあたりちょこちょこっとアドバイスさせていただきました。

 

早速重さを比較

OPの3.5mmシャシー          

 

アルミシャシー

約80gの増ですが純正シャシーからですと100gほど重くなると思われます。

 

 

現在も(地元では)絶好調のD316

詳しい作り方は当HPのブログ(ひとりごと)2016年09月20日を参考にしてください。

早速組み込みます。

  ・

  ・

  ・

完成! サーボもプロトタイプのRSx3から製品版に交換しました。

バッテリーの位置ですが無加工で搭載できるのは後ろの穴になります。

真ん中の穴はバッテリーホルダーを少し削って搭載可能、

前に搭載する場合はシャシーブレースを外します。

モーターマウントとシャシーブレースも接触しますのでモーターマウントを削り

シャシーブレースも当たる箇所を削ります(過去の記事で確認してくださいね)

シャシーブレースを装着しない場合は無加工で行けますね

余計な穴が無いのでシャシー裏面もスッキリw リアバンパーもカットせずそのまま使えます。

6月4日はシンタニのレースがあるので実戦投入です。結果報告いたします~

2017年05月15日

 

魁プロジェクトファクトリー様より新発売のアルミシャシーをテストしてきました。

HPはこちら→ http://sakigake.buyshop.jp/

 

低重心化を第一に考えた設計となっているようで、ハイグリップ路面でのハイサイド等

に効果が抜群と思われます。

シャシーはHBオプションの6mmロングシャシーと同形状となっており、アッパーデッキも

同封されております。アッパーデッキはHBの6mmロング用よりも細めですね。

もちろんHB6mmロング用のアッパーデッキも使用可能ですのでセッティングの幅が広がりそうです。

重量の比較をしてみましょう。こちらはHBオプションの6mmロングシャシー。

 

そして魁プロジェクトさんのアルミシャシー。

なんと100g以上重くなります。アッパーデッキは2g軽くなるので更に低重心化に貢献。

 

装着後はこのようなイメージになります。

※写真のサーボ固定法は私のオリジナルです。通常はノーマルと同じ取り付けになります。

 

早速シンタニサーキットでシェイクダウンを行ってきました。なんと2パック目で

自己ベスト(=ラップレコード)を叩き出しました。

100g重くなる影響が気になるところですが・・・

①ブレーキの効きが悪くなります

  10%アンプでブレーキを強めたところ今までと同じフィーリングになりますが

  少し手前でブレーキングとなりました。

②燃費悪化

  重量増による加速の鈍化でスロットルを入れるタイミングが早くなるため

  燃費が悪化しましたが、オフロードでは全く問題無しです。

③ジャンプ姿勢

  コントロールを入れてからマシンが反応するタイミングが今までよりも一瞬遅れます。

④ハイサイド

  低重心化の効果が一番大きく感じられる部分です。今までより奥までコーナーに

  突っ込んでステアリングを素早く切っても踏ん張ってくれますが

  ハイサイドの限界がかなり高くなったため、内輪が浮く~ハイサイドのギリギリ領域が

  狭いです。

コーナリングの安定感が抜群に良くなったのでトータルでタイムアップに繋がったと

思います。セッティングは今までよりダンパーオイルを硬めにすると良さそうです。

 

今回はフロント&リア共に5番(Losiオイル)上げましたが、テスト後半は季節外れの低温となり

硬くなりすぎてグリップ感が薄くなってしまいました。硬すぎはダメというデータが取れました(笑)

車高も変わりますのでセッティングやり直しですね。

相対的な低重心化は予想以上にD413を別のマシンに変えてくれました。

カーボンシャシーのように軽快感は薄れますが、タイムが物語っているので全日本選手権でも

使用したいと思います。  

 

2017年04月25日

先週はシンタニサーキットでいろいろテストを行ってきました。

ハードサスペンションアーム、マグナウイングHD、オリジナルのグリップ剤です。

ハードサスは一番硬くなるカーボンプレートとのセットで使用しました。

極端にやったほうがいろいろと見えてくると思いましたのでw

今までのアームと違いガチガチです。「アームの剛性を上げるとグリップ感が増しハイサイドする」

というデータがありましたので、予想としては動きがクイックでハイサイドかなと思いましたが・・・

動きはクイックでしたがハイサイドは思ったほどではなかったです。

シケインの切り替えしが速くて初めのうちは手がついていかないw

当然のことながら細かいギャップは全部拾うようでダンパーのセットが決まっている

私のマシンではストレートでのイレギュラーな動きが消えました。

全体的にガッチリしたマシンになりました。

ハイサイドが大嫌い(手で抑えられない)な弟さんはプラスチックプレートでテスト。

この状態で捻ると今までのサスアームにカーボンプレートを装着したくらいの硬さに思えました。

弟さんは動きが速くなったマシンに対応できず困惑気味(セットしなおしですね)

好みはあると思いますが私はとても良い感触(タイムも)でしたので今後はハードサスを中心に

セッティングを進めたいと思いました。

 

次にマグナウイングHD

前日にいっぱいカットして疲れましたw

HDだけあってD413の車重で転倒しても曲がらなかったです(何度も転倒すると曲がるですw)

ノーマルだと一発で曲がってしまうこともあったのでこれはお財布に優しいですね。

ノーマルとHDの違いですがHDのほうがリアのロールが多い感じです。

僅かに動きが鈍るのでドライブが楽かもしれません。

 

そしてDryHopオリジナルブレンドのグリップ剤

今まではクリーナーを吹きかけてましたが、もう少しグリップの持続するものを作りたいと思い

何種類かブレンドしてテストしてみました。

1日を通して安定したグリップが得られるブレンドが見つかり今後はこれを中心に

テストしていこうと思います。湿った土の上では抜群のグリップ感が得られます^^

 

2017年04月20日

好評のマグナウイングにハードタイプが発売されます。

サポートドライバー(世界に2名しかいないらしいw)の私のところにも届きましたので

早速カットしてみました。

ハイグリップ路面でのお勧めカットですが、翼端板の前方を約5mm残し

リアはカットライン(実際にはもうちょっと下)に沿って全部カットします。

シンタニサーキットではこれがベストでした。

 

気になる標準とハードタイプの重量差です。

標準が13.5g

 

ハードタイプは16.8gなので3.3gの重量増です(当社比w)

 

 

今週末にシンタニサーキットでテストしてきます。耐久性がUPするのは嬉しいですね^^

2017年04月18日

D413用フロント&リアハードアームが届きました。

最近のHBのパッケージはほぼこれになりましたね~

中身が見づらいのですがチャック付きなので空き袋は細かなパーツ入れに使えます^^

 

ハードーアームは手でねじってもカチカチですね。

これだけ硬いとカーボンのサスアームカバー無しでもいけそうな気がします。

これは今までのねじれるアームとは違い、ハードクラッシュでいい音出して折れそうですw

蓋は硬くないので標準と同じかな?今週末にテストしてきます!

 

 

2017年04月17日

シンタニサーキットで練習&セッティングに行って来ました。

3月に行なわれたJMRCA電動オフ1次&2次予選からコースレイアウトが変更となり

来年の予選会まではこのレイアウトになります(左周りです)

すっかり報告を忘れていましたが予選は2WD、4WDクラス共にトップ通過でした^^

本戦は初体験のカーペット路面らしいので少々不安ですが頑張ろうと思います。

 

新しいレイアウトですが、なかなか攻略が難しく最終コーナー手前にあるチャンピオンズゲート(笑)

普通のシケインなんですが速く通過しようとするとポールに当てまくり・・・

タイムに直結している箇所なので練習するしかありませんが、やっとラインが見えてきた感じです。

4WDは早々に12秒台に入りましたが2WDは13秒6~9といまいち速さが無いのでセッティングを変更。

ウイングは何種類かテストしましたがアザラシさんの最新版マグナウイングとフロントにグレイトウイング

を装着することで路面への張り付き感と速い旋回をするようになってくれました。

この日のベストは13秒2までUPしたのでまずまずの仕上がりと思います。

マグナウイングはD413でも使用していますがシンタニサーキットでは今一番良い形状と思います。

是非一度試してみてください^^

 

D413は絶好調で1パック目から12秒8台が出たのでD413は終了してD216のセットに集中していました。

ラジマガ号(TLR22 3.0)はレイダウンミッションを組み込みました(次号のフォーカステスト見てね)

スタンドアップでも速さを見せていたのでシンタニサーキットで相性のいいレイダウンミッションの

走りにかなり期待できそうです^^

3台のセッティング&メンテを行なっているので寝る時間が削られてしまいますw

 

一部で心配されているHBパーツの国内入荷状況ですが

Socal MODEL CARS JAPAN http://www.hpiwebshop.co.jp/ で発売していますので

今まで通り入手可能です^^

当社HPでもD413のパーツを取り扱ってますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

2017年02月20日

 

Socal MODEL CARS北広島店に行ってきました。

HBをメインとしたショップですが他社のキット、パーツも取り扱っています。

入り口を開けるとタッキーと愛嬌たっぷりの店員さんがお出迎え。ショップ内にコースがあります。

 

 

コースはパンチカーペットです。立体交差が特徴ですね。

この日はD413を走らせてきました。カーペットの材質は違うけど全日本の練習になるかも?

ダンパーとスプリングを硬くしただけでしたがまずまずの走りなったと思います。

デフのセッティングもシンタニとは違う感じですね。次回やってみます。

 

 

ピットテーブルも設置されています。

G-FORCEの4段バッグが入る高さでスペースを有効に使えますね^^

結構満席状態でした。

 

 

私はトイレチェックをどのお店でも(コンビニ等も含む)しますがウォシュレットがあると嬉しいタイプ。

店内には自動販売機もありますよ~

コンビニは車で3分以内のところにあるので便利ですね。

 

 

そして相変わらずのS本さん。存在感は世界チャンピオン以上です。

 

 

やはりというか期待どおり、立体交差から落っこちてましたwww

D413てほんとに丈夫ですね・・・

2017年01月05日

最終日は2WD、4WD共に練習1回、予選が1回と決勝が行われました。

4WDでは世界の伊藤と世界の千葉対決。最終予選の結果次第ですw

今年は北海道のピットは私一人だったため東北チームとご一緒させていただきました。

仲良くしていただきありがとうございました^^

 

 

今年HBのマシンで戦っていただいた選手をご紹介します。

HBの信者関選手。

GPオフの全日本にも参加されています。

成田空港までの送り迎えありがとうございました^^

 

九州代表の党選手

人工芝は初(?)だったようですが走るたびにラップが上がっていました。

党選手もHB信者ですw

 

 

デフを組み間違えて朝の練習が出来なかった関さんw

それでも決勝は良く走っていました^^私と同じ仕様のD216で参戦。

 

私は2WDでポイントを稼ぎましたが4WDはポイントを稼げず31位・・・ 

「世界の千葉」に負けましたw

2WD決勝は1周目の多重クラッシュでフロントスプリング受けが取れてしまい完走はしたものの

下位に転落、4WDはトップを走行していましたがミスで4位。どちらも微妙でした。

来年は更にテクニックを磨き挑みたいと思います。

サポートしていただいた方々には心からお礼を申し上げます。

Socal MODEL CARS JAPAN

G-FORCE

KO PROPO

シンタニサーキット

オーム模型

マルテサーキット

タケウチモデル苫小牧店

ファンの皆様

敬称略

ありがとうございました!

 

2017年01月05日

2日目は4WDクラス。

こちらは最後までセンターモーターかフロントモーターかで迷いましたが

センターモーター仕様でいきました。

 

ウイングはSPEC-2をテスト。SPEC-1より軽量なのでロールが減りつつグリップも上がります。

4WDの車重ですとクラッシュに弱いですが・・・w

 

練習からなかなか良い感触で走行しましたがどうしても飛べない(姿勢の悪い)ジャンプがあり

そこで大幅にタイムをロスしています。

いろいろセッティングを試みましたが結局最後まで飛ぶことができませんでした。

同じマシンの関さんは普通に飛んでるのでどこか原因があったはずなのですが・・・

それでもなんとか30位前後をキープしながら予選が進みました。

モーターとアンプ、バッテリーは2WDと同じなのでスロットルのフィーリングは良かったです。

4WDは進角を上げてブレーキを少し弱く設定しました。

 

この日は予選30位前後で終了。

いきなり谷田部ではこのへんが精一杯ですね。時間に余裕が有れば練習に来たいところですw

 

2016年12月01日

2WDは練習走行(5分間)、コントロールプラクティス(5分間)、予選4回とかなりの走行回数。

今大会の記念品はコチラ

これは嬉しいですね^^

 

さて、練習走行ですがそれなりに良く走るものの年に一度のヤタベアリーナですので

先ずは無難に・・・と思ったのですがそれなりに全開w

セッティングの傾向は読めたのでデフやらダンパースプリングやらを再調整です。

そしてコントロールプラクティス。

2~3周目でバンク後のジャンプで思い切りクラッシュ!!

フロント周りを大破してしまいました。

予選は最初のヒート確定なのですがコントロールのヒートが後ろのほうだったので

修理の時間は僅か15分ほど・・・

写真を撮る時間も無くスタートまであと1分を切ったところで修理を終え車検場に。

車検時にダンパーステーマウントのネジを1本付け忘れたのに気が付きましたが

どうにもなりませんのでナメナメ作戦でなんとか帰ってこれました。

予選2回目に向けてセッティング開始です。

  

アンプとモーターはG-FORCE、バッテリーはDryHopです。

5.5Tを使用しましたがスムーズな立ち上がりと加速でこのコースにはかなり合っていたと思います。

現在はシンタニサーキットでも5.5Tです。ハイグリップな路面ならいけますね~

今年はブースト&ターボは使用しない方向でセッティングしました。

 

 ヒートが進むにつれマシンの状態は良くなっていきました。

スリッパーの代わりのセンターデフも毎回同じフィーリングなので安心して変更できました。

これで出せばいいのにw

 

 さて結果ですがマシンはかなり良いのですが人間がミス多くて上位に入れず

真ん中あたりでこの日は終わってしまいました。

最終日に予選が1回あるのでもう少しなんとかできれば・・・

KR-415FHDとRSx3はとtれも良いフィーリングで指先とステアリングがひっついてる感覚でした。

早く4WDでも使ってみたいw

 

 

2016年11月30日

遅くなりましたが今年のEPオフ全日本を振り返ろうかなと思います。

仕事が超忙しく、風邪をひいてしまい体調不良でマシンのメンテが遅れ

発送日当日までメンテしていました(3日前には発送しないと届きません)

 

今回はスペアパーツも自分で準備したのですがG-FORCEのPit Bag ULTRA LARGE WIDEが

物凄い容量だったためなんとバッグ2個でOKでした。

 

出発は11月3日(祝日)だったので弟に千歳空港まで送ってもらいました。

北海道代表は2名。井土選手は1週間前から現地入りしており私一人寂しく出発です。

 

成田に到着後、チームメイトの関さんと合流(お迎えありがとうございました)

閉店時間ぎりぎり(?)でしたが会場を見ることができました。

今年のコースレイアウトはストレートが無く手前と奥に大きなジャンプ台が設置されていました。

走らせていて楽しいコースでしたよ^^(結果は別としてw)

お立ち台から見て左方向

 

中央

 

お立ち台から見て右方向

 

ホテルに戻りKOの穴原さんから受け取ったNEWアイテムを装着します。

KR-415FHDとRSx3(プロト)です。

この組み合わせで使用することで更に反応良く細かな制御が行われるとこと。

実際使用してみるとその差に驚きです。もう戻れませんw

 

初日は2WDの予選、2日目は4WDの予選、最終日は2WD、4WD予選1回、決勝と

去年とは若干異なるスケジュールです。

この日は2WDを完璧に仕上げて早々に寝ました。

 

つづく

 

2016年10月08日

全日本で使用するD216のテストを行いにシンタニサーキットへ行ってきました。

D413のモーターを5.5Tに変更したことによりD216とのスロットルワークに大きな差が出てしまったため

モーター、アンプの再セッティングを行いました。

今までD216に搭載していた6.5Tは既に進角40まで使用しておりこれ以上はターン数を減らすか

ブースト等でパワーを上げるしかありませんが、全日本でパワー不足を感じた場合に次の手が無いと

困るので思い切って5.5Tを使用。

2WDには少々オーバーパワーかもしれませんがテストしてデータは持っていたいので実行です。

モーターのデータを把握しないと迷宮入りするので基本となるデータは必ず控えておきましょう。

モーターのチェックにはG-FORCEのモーターチェッカーが便利ですよ^^

アンプセッティングの控えもお忘れなく。

 

D216に5.5Tを搭載し進角は20(最大40)、先ずはアンプのセットを変えずにコースイン。

少しパワーUPしましたが思ったより速くなく6.5Tと5.5Tの交差するポイント付近の感触です。

想像よりもマイルドでした。

次に進角を30まで上げ、アンプのセットも低速から「ドカン!」と来るように変更したところ

さすが5.5T!というパワーを見せてくれました。

2WDでは少々オーバーパワーのような感じでしたがスロットルのフィーリングはD413に近くなり

思惑とおりのスロットルレスポンスになりましたよ^^ 但し問題点も・・・

メカレイアウトの都合上、アンプにファンが付いていませんが5.5Tですと4~5分でパワーダウン

してしまいます。走り始めのパワー感が無くなってしまうのでファンは必須です。

メカレイアウトを見直すか車体の一部を変更する必要があります。

もう一つはパワーUPした分、イン側のホイールスピンが出てしまい挙動が乱れます。

これはデフオイルを少し固める必用がありそうです。

 

メインシャシーをOPの3.5mmに変更した効果ですが、ステアリングの初期反応が良くなりグイグイ

イン側にマシンが寄って行きます。リアグリップが薄くなった感じもあるので人工芝ではいい感じに

機能してくれると思います。シンタニサーキットではちょっとやりすぎな感じ^^;

タイムは良かったのであと数回テストをして全日本に挑みたいと思います。

2016年09月25日

BCFチャレンジに参加してきました。

前日まで仕事が忙しく参加が微妙でしたが気合でなんとかw

ダンパー等のメンテが終わったのが午前3時30分、荷物をまとめてお風呂に入ったりで

寝たのが午前4時、5時30分起床という不整脈持ちの心臓には負担の掛かるスケジュール・・・

会場に到着したのが8時ちょっと過ぎで既に練習されてる方多数です。

 

私も練習したかったのですが到着してすぐミーティング&写真撮影となり練習することなく予選突入。

今回のテーマはエンジンの調整を自分だけで行うことです。

今までいろいろな方に教えてもらってましたが自分の勘を養うには場数を踏むしかありません。

家の車庫でそれなりに調整したエンジンはちょこっと弄ると元気に回ってくれました^^

この後の予選1ラウンド目でコースインすると「あれ?」ってなるわけですが・・・

 

予選は5分周回レースを3回行われるとのことで練習無しの私にはありがたかったです。

予選1ラウンド目はリアが不安定&6連ジャンプの踏み切りでラインが定まらずミスが多かった・・・

このラウンドは暫定4位でまずまずのタイムです。

Aメインは上位4名がシードなのでギリギリ引っかかってますが後ろにはまだ速い方がいるので

頑張らないとだめですねぇ。

ラップもあまり速くなくベストラップが一番速いタッキーと約2秒差・・・

D815のセッティングを変更することにしました。

リアダンパーオイルを軟らかくしリアがロールしたときのキャンバー変化量を多く設定。

ロールセンターはアッパーアームで上がる方向にセット。フロントは逆にロールセンターを下げました。

エンジンはスタート前に調整しますがなかなかスイートスポットが見つからず^^;

 

予選2ラウンド目はスタートから調子良く、トップを走る選手の1~2秒遅れで周回。

3分過ぎからコースに慣れてきたのでプッシュしてラストラップで逆転しこのラウンドで暫定ポール!

自分でも驚きですw

エンジンの調整も徐々に良くなってきました。

私はエンジンを煽りながら走るスタイルではなくジワ~っと入れるタイプなので煽る選手と

エンジンのセッティングが違うのかな?と思いながら自分のフィーリングを頼りに調整しました。

 

 

予選3回目はインナー違いのタイヤをテスト。ものすごいグリップ感でスーパーラップを狙うなら

良いのですがギャップに引っかかり転倒することが多くベストラップは出たものの

アベレージが悪く2ラウンド目のタイムを更新できませんでした。

他の選手もタイムアップしなかったのでなんと1/8オフ初のTQをゲット!

そしてこのラウンドでエンジンの調整が上手くいき私好みの特性になってくれました^^

決勝は30分なので寝不足による集中力低下が期待できますw

 

決勝は20分頃までトップを走っていましたがその後ミスが出てしまい2位でゴール。

マシンの調子が良かっただけに残念でしたがベストラップは一番速かったので良しとしましょうw

「エンジンめちゃくちゃ良かったね!」とBCFの主さんに褒められて秘かに嬉しかったです^^

1日手伝ってくれた助手の弟にも感謝です。

来週からは全日本の準備が忙しくなるので1/8オフは冬眠に入る予定です。

2016年09月20日

お待たせいたしました。D316のシャシー製作手順を掲載いたします。

くれぐれも自己責任でお願いいたします(笑)

5月よりテストを重ねて一度もトラブル無く走行してきました。

今年の全日本選手権2WDクラスはこのマシンで参戦します。

 

シャシーは純正(今回はOPの3.5mm)を使用しD413のノーマルシャシーを冶具にして穴あけします。

3×6の皿ビスを4個使用して固定します。

先ずはリアの写真の位置で固定しますが実はD413の穴位置が0.5mmほど狭いのです。

逆にこれを利用して両ネジ均等に締め込みD413のシャシーをしっかり固定します。

 

D216シャシー側から見た状態。

皿ネジを回しすぎるとD216の穴が広がってしまうので注意ですよ~

 

次に前側も皿ネジで固定します。

ここは逆にD216のほうが穴位置が狭いです。リア同様に左右均等に締め込みます。

 

D216シャシー側から見た状態。

この4本の皿ビスでしっかり固定されます。

 

この状態で穴あけを行います。

D413の穴をガイドとして使い楽をする作戦です。

 

穴をあける場所です。

モーターマウント、センタープレート、リアギアボックス、バッテリー固定用の穴は後ほど。

リアのギアボックスは3点で固定します。当初強度に問題がありそうな雰囲気でしたが

アッパーデッキが付きしっかり固定されるのでトラブルは出ていません(出たらごめんなさいw)

 

バッテリー固定用の穴を一箇所だけ開けておきます。矢印の穴2個の線上に前方7mmの場所です。

 

後ろの穴は現物合わせであけます。

シャシー幅より0.5mmほど出ますが問題ありません。

 

そして最大の見せ場(めんどくさい)作業に入ります。

スパーとデフの逃げを作ります。写真の白い部分を1.3~1.5mm削ります。

削ると言うより掘る感じですねぇ。リューターが必要です。

 

スパーの穴はモーターの位置が固定になるのでD413の半分でOKです。

慣れれば一箇所10分程度ですが間違っても貫通させないようにしましょう。

 

デフはこの写真よりももう少しリア寄りになります。ギヤボックスを合わせながら頑張ってください。

 

ここまで出来たらシャシーの加工は終わりです。

注意ポイントのギヤボックスの取り付けに入ります。

先ほどシャシーの固定で0.5mmほど狭い・・・ 気になってる方多いですよね

無理やりネジを突っ込みます(笑)

ギヤボックスのほうが狭いのでハの字になりますが固定されてしまえば問題ありません。

左右均等にねじ込みます。穴あけした真ん中の皿ビスは3×6mmを使用します。

長いネジを締めこむ前にセンター出しのために一緒にねじ込んでください。

ギヤボックスは組み立て済みで装着します。リアユニットごと付けちゃう感じですね。

リアバンパーはネジ2本で固定しますので不要部分はシャシー後部に合わせて切り落としてください。

砂やゴミが入ると困るので使わない穴はテープで塞いでください。

 

ちょっと見づらいですがギヤボックスに向かって皿ネジが若干ハの字です。

この状態で均等に締めましょう。

シャシー側を少し削ればいいのでは?との声も聞こえてきそうですがノーマルのギヤボックスも

選択できるように元穴は残しておきたかったのです。

 

モーターマウントはフロントのアッパーデッキを付けないので2mmのカラーを入れます。

センターデフはフロント側のカップジョイントを削り落とすのが安全ですが

サンダー等がない場合はそのままでもOKです。メカ積みの際にコードが絡まないように注意しましょう。

D316はスリッパー機能がありません。デフオイルの抵抗のみです。

駆動が逃げそうな感じですが現在8万番のオイルを1.5g入れた状態で停止状態から

余裕でフロントタイヤが持ち上がります。

 

細かなところではモーターを固定するアルミパーツとD216のシャシーブレースが当たってしまうので

様子を見ながら両方のパーツを削ります。

カーボンパーツは強度が落ちると嫌なのでこちらのパーツを多めに削りました。

削ったところはマジックインキでぬりぬりすると目立ちません。

 

以上で完成です。自作マニアな方なら半日掛からず完成します。

このD316はハイグリップな人工芝やカーペット路面で有利だと思います。

シンタニサーキットでもグリップの高くないときはリアのトラクションが足りずスタンドアップ(ノーマル)

のほうがいいな~と思うことしばしばです。

必ずしも良い結果が出るとは限りませんのでよ~く考えてから作業行いましょう(笑)

まあ、元に戻せるので試す価値はあるかと思います^^

 

 

2016年09月14日

9月11日にシンタニサーキットで行われたサンデーレースの動画がUPされていました^^

2WDはD316です。このレース後にシャシーを3mmから3.5mmに変更し全日本仕様に。

※予選3位の西沢選手はお仕事のため欠席です。

 

 

こちらは4WDクラス

このレイアウトはセンターデフのD413に合っているんでしょうね~

春木選手が初のAメイン進出!

※予選4位の西沢選手はお仕事のため欠席です。

 

2016年09月05日

HDCさんのオフロードレースラウンド59に参加してきました。

9月上旬ですが今回が最終戦。あっという間に1年ですね(笑)

今回は21名が集まり2WD、4WD合わせて40エントリーがありました。

 

当初2WDのメンテが間に合わなさそうだったので4WDのみのエントリーでしたが

当日にいろいろ準備して2WDもぎりぎり間に合いました。マーシャルを代わってくれた弟に感謝です。

D216は国内で正式に発売になりました。お待たせした方々には大変申し訳ございませんでした。

今回人工芝用に改造をしたD216です。

リア周りをD413として駆動系の低重心化を行ないました。

人工芝で行なわれると思われる全日本はこの仕様で参戦します。

現在シャシーはノーマルの3mmですが先日発売になった3.5mmで作り直します。

ハイグリップな路面では重心の低さはかなり効きますよ~

ダンパーをひっくり返して装着するのが一部で話題になりました。

タスマンが海外のレースで行なった手法です。

今回試しましたがバネ下が重くなるので動きがマイルドになり重心も低くなったので

ハイサイドしずらくなりましたが構造上のちょっとした問題でこのレースでは採用しませんでした。

とあるレースのタスマンのD216。ダンパーがひっくりかえって付いてます ↓

 

 

さて、予選はここ最近HDCで流行のベストラップ方式です。5分間で一度だけ速いラップを出せばOK。

しかしこれが非常に難しく5分間で一度もミスせず周回できたのは4WDで1回だけという悲惨さ(笑)

ろくに練習もしないでレースに参加するとこんなもんですが2WD3位、4WD2位とまずまずの結果です。

2WDの決勝はスタートから抜け出し残り1分で10秒以上のマージンがありましたが不運が重なり

3位でゴール。勝てない時はこんなもんです^^;

お昼休みをセッティング変更に費やしたのが良かったのかマシンは抜群に良く走りました。

4WD決勝もスタートでスルスル~とトップに立つとこちらは全車周回遅れにする勢いでトップを快走。

残り1分で謎の挙動をしてミスをしますが大量リードが効いてそのまま優勝です。

謎の挙動の原因はモーターマウントの固定用ビスの締め付けトルクを間違っていて

緩んだネジが5mmほど飛び出していました・・・ラッキー・・・

全日本で使用するD413です↓ 今年はフロントモーター&センターデフで挑みます。

 

久しぶりのHDCでしたが走行するごとに人間が慣れて安定感も出てきたので来年は練習してから

レースに挑もうと思います。参加された皆様お疲れ様でした^^

 

2016年08月10日

ちょっとした変更でドカン!とタイムUPしたり逆にタイムDOWNしたりありますが

やってみないことにはわからないので調子が良くても弄ってます。

 

 

個人のドライビングスタイルもあるので一概に「コレ」というのは無いんですが「こうなって欲しい」という

要求には近づけることができると思います。

理論も大事ですが実際に走らせることも重要なのです。思ってるセッティングがたまに真逆になることも・・・

ロールセンターの調整はかなりの効果がありますがデータが無いまま弄ってしまうと迷宮入りです。

今回はリアを弄ってみました。

 

先ずはいつもの状態

 

アッパーアームの位置変更でロールセンターを上げた状態

僅かな変更ですが走りは大きく変わります。

位置変更後はロール時の限界が上がりアンダーステア傾向になりました。

ラップは落ちますが安定しているのでドライビングが楽になります。

いろいろ試すと自分の好みが見つかると思いますよ^^

 

 

さて・・・間もなく正式リリースとなるD216

現在はリア周りをD413にしているのですがグリップが下がってくるとさすがに厳しくなりました。

パーツが手に入り次第ギヤボックスをスタンドアップに戻してテストしたいと思います。

全日本が人工芝の場合はこのレイアウトで行きます。

 

 

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