2010年04月27日
土曜日に17.5Rのテストを行ってきました。

5月2日に行う二次予選に向けて最終的なテストです。
結果から書きますとツインサーキットではギヤ比3.9~4.0がベストではないかと思われます。
モーターの発熱も少なく5分間のラップが安定して速い状態でした。
アンプの設定ですがニュートラルブレーキ25%、パンチ設定はⅨ、ATMS22.6、
NEWモーターの進角は低めが一番良いタイムでした。
走行後のモーター温度は約47℃ですので問題ありません。
現状ではモーターにファンを当てていませんが、出来ればファンを使用して温度上昇を
少しでも抑えると後半のパワーダウンが少なくなると思います。
注意点としてギヤ比が小さくゼロ発進(スタート)時にアンプに掛かる負担が
かなり大きいのでヒートプロテクトはONにしておきましょう。
決勝時のスタートは少々難しいかもしれませんが「ドン!」と握らず「フワッ~」と握るように。
アンプのプログラムは今後項目が追加になるようですね。
アップデート後に再セッティングが必要になると思います・・・
今回もテストで使用したバッテリーはALP5200VZEROです。
当社で取り扱っている中では最強スペックでパワーも素晴らしいですよ~
5分レースでのバッテリー消費は1800mAほどでした。
モーターの効率が良いので半分使ってないんですね。
だからといって3000mAのバッテリーでは遅いんです(笑)
新しいブラシレスモーターはJMRCAに申請を出しますので全日本でも使用可能です。
一応、比較に弟に5セル23Tを使用させています。

1分までは良いのですが2分過ぎからは・・・
どう考えても性能差がありますね。