2010年04月21日
ツーリングカーのデータ収集はオームツインサーキットで行っています。
アスファルト路面でたまにGPカーが走るので超ハイグリップです。
今年からはコントロールタイヤとなりましたのでタイヤ・インナーで悩むことは無くなりました。
コースは逆L字になっており(写真は右側)ストレート~高速コーナー~ストレート
となっており23T(5セル)時は全開でクリア出来ましたが17.5T(リポ)では
パワーコントロールが必要です。

コースは広いのですがハイスピードのため1周12~13秒です。
テスト中の17.5T(名前もまだ決めてません)ですが進角の調整が可能です。

基本的にアンプの設定・ギヤ比が同じ場合は進角を進めるとパワーは出ますが
発熱も多くなり、後半のラップに影響が出てしまいます。
ツインサーキットのようなハイスピードサーキットでは進角はあまり付けずに
ギヤ比を小さくすることでアベレージが良くなるようです。
ちなみに一次予選の時は進角は最小でアンプの設定をMAXにし、ギヤ比4.0で走行。
一見無謀なセットでモーターの発熱も多そうですが走行後の温度は約50℃と
全く問題ありません(モーターにファンやヒートシンクは付けてません)
但し、ゼロスタート時にアンプに非常に負担が掛かるため、一気に全開してはいけません。
決勝時には難しいかもしれませんがフワッと加速するようにしましょう。
※今後のテストで解消されると思います。
ギヤ比5.5で同じスピードになるようにセットすると約80℃になり3分過ぎに
若干パワーダウンを起こします。
ツインサーキットでは今のところギヤ比4.0付近が一番良いアベレージです。

5分間ミス無く走るのが大前提なので集中力を出し切った走行後はクタクタです(笑)