2010年03月31日
先日の続きでツインサーキットに行ってきました。
今日は時間に余裕がありそうでしたので一次予選用のタイヤを作ることにしました。

新品ではグリップが落ち着かないので使用前にタイヤセッターで削ります。
その後は走行のたびに軽く削り表面を整えていきます。
手間は掛かりますがラップタイムに直結する大事な作業です。
それでは前回に続きテスト結果の報告を。
テスト1
先ずは前回と同じ状態で走行してみました。
モーターの進角位置は中間、AMTS18.75です。
ベストタイムは13.01秒、走行後のモーター温度40℃
まずまずのパワー。
テスト2
ここでギヤ比の変更です。
5.516 → 4.764 23Tモーターの時とほぼ同じです。
かなり無理な設定かもしれないので恐る恐る走行。
しかし加速、トップエンド共にかなり良くなり
ベストタイムは12.60秒、走行後のモーター温度42℃と
まだまだ余裕がありそうでした。
テスト3
今度はモーターの進角を最大に設定します。
前回のテストでも非常にパワーの変化が体感できた個所です。
ベストタイムは12.35秒、走行後のモーター温度61℃
モーターの温度は上昇しましたが5分間非常にパワフルな
走行が可能でした。
テスト4
モーターの進角最小、AMTS最大です。
モーターのパワーを少なく、アンプの出力を最大にしました。
多少パワーダウンした感じでしたが
ベストタイムは12.40秒、走行後のモーター温度38℃となりました。

長くなりましたのでテスト5以降は明日にでも・・・