2010年03月29日
ツインサーキットへ17.5Tのテストに行ってきました。
3月下旬だというのに大雪となってしまい高速道路が通行止め・・・
通常の3倍の時間が掛かり当初の予定の半分しかテスト出来ませんでした。
23Tのギヤ比は4.5付近でしたが説明書を見ると5.5付近から始めるのが良いみたい。

ツインサーキットはコントロールタイヤになりましたので比較に416の5セル23T仕様を用意。
タイヤの状態はなるべく同じ状態を作るために2台共に新品から使用しました。
このタイヤは新品時よりも使い込むことでグリップが安定するようです。
テスト1
アンプ、モーター等、箱から出した状態の未調整で走行。
ギヤ比が合ってない感じでストレート中くらいでトップスピードに達してしまいます。
ベストタイムはタイヤの状態も良くなくて13.6秒。
23Tは約0.3秒速い状態ですがセットが出ているので当然ですね。
17.5Tモーターの発熱はほとんどありませんでした。
テスト2
モーターの進角を最大にしてみました(テスト1は中間)
先ほどよりもパワーがあり加速・ストレート共に速くなりました。
タイヤのあたりが出始めてきましたのでラップも速くなり13秒0。
23Tとの差は0.1秒まで詰まってきました。
負担が増えたのかモーターは少々発熱(約40℃)がありました。
テスト3
テスト2の状態からアンプの設定を全て最大値にしてみます。
スタート直後から非常にパワーのある状態で5分間持続しました。
ベストタイムは12.7秒。ここで23Tとほぼ同じラップです。
しかしモーターの熱が非常に高く(約80℃)ちょっと心配。
5分走行後、同じく5分走行した23Tと並走してみたところ
17.5Tのほうがストレートエンドで一気に追いつきます。
加速は若干良いかなという程度ですがアドバンテージはありそうです。
テスト4
今度はアンプの設定を最小にしてみました。
これは全くダメで加速、スピード共に×。発熱も無し。
タイムは12.8秒。
タイヤの状態が良くなっていますのでタイムはそこそこ出てますが
実際はかなり遅いです(23Tは12秒6秒)
今回は時間が無かったため基本的な項目しかテストできませんでしたが
次回はギヤ比を含めてテストしたいと思います。

ニュートラル時のブレーキ設定も重要ですよ。