2009年05月13日

「バギーでのリチウムフェライトはどんな感じでしたか?」 という質問がありましたので・・・
まず重量が軽くなることで軽快なジャンプが出来るようになります。
今の4WDバギーは1700gを余裕で越えてしまい下手をすると
1800gになってしまうマシンも・・・
DB01にリチウムフェライトを搭載すると1600g前半となり非常に軽い
マシンに仕上がります(軽いとクラッシュ時のダメージも少ないようです)
今回は片側にバッテリーを搭載するDB01に搭載しましたがツーリングほど左右の
バランス崩れは気になりませんでした。
ニッケル水素の5セルとの比較ですが、同一のモーターでは明らかにパワーが無いです。
これはツーリングでのテストと一緒。
ただ、バギーの場合モーターのターン数が選べますのでブラシレスで
通常7.5Rくらいで走行されている方なら4.5Rに変更すれば良いでしょう。
走行時間ですが5分間レースは3200mAの大容量のおかげか余裕ですが
ポリマー系のバッテリーの場合、過放電は絶対に良くないのでマシンのスピードが
ダウンしてから走行を中止したのではバッテリーにダメージを与えてしまいます。
満充電から5分(レース)走行したら一端止めることが重要です。
出力がニッケル水素よりも穏やかなのでマシンのコントロールは非常に楽です。
AL106B充電器(10A充電が可能)とAL3200Li-Fe(2パック)用意すれば
1日中遊ぶ(練習する)ことが出来ます。モーターが冷めるのを待つ方が長い(笑)
ちなみにHDCサーキットでのベストラップは
サイクロンD4 IB5000 + 6.5R(ブラシレス) 24秒3
DB01 AL3200Li-Fe + 4.5R(ブラシレス) 25秒0
同じマシンではないのであくまでも参考値ですが・・・
当社で販売中のリフェはストレートパックのみなので振り分けマシンへの搭載が
出来ませんが近日中に振り分けの可能なサブCタイプのリフェを販売予定です。