2020年10月01日
HBの1/10EPオフロードカーはサスマウントがギアボックスに取り付ける仕様ですが
大クラッシュを繰り返すとネジが抜けてネジ山が無くなり使えなくなってしまいます。
ここは長いネジが使えるように強化したのですが先日の予選で抜けてしまい
ギアボックスを交換する時間が無かったので瞬間接着剤で誤魔化して修理。
決勝で外れてしまいリタイヤとなりました。
HBユーザーの松田様からスクリューサートというネジ穴の補修部品を頂いたので使用してみました。
使い方ですが舐めてしまった穴を4.5~4.6mmに開けなおします。
一気に4.5mmで開けてしまうとセンターがズレそうなので0.5mmずつ広げました。
パーツを見るとマイナスドライバーでねじ込む感じですが真っすぐ装着しなければいけませんので
3.0mmのキャップスクリューを使い慎重にねじ込みました。
装着後は多少バリが出るので奇麗に処理しましょう。リアトー角に影響が出てしまいます。
D418OPのハイトラクション路面用のギアボックスは上部の3×5mmの皿ビスがスクリューサートに
当たってしまいますので3×4mmの皿ビスに変更してください(舐めないようにご注意を)
早速オームツインサーキットでテストを行ないましたが結構なクラッシュ(笑)でも抜けません。
サスホルダーを装着する時はねじロック剤を使用すると緩むことなく使用できそうです。
スクリューサートは少々価格が高めですが効果は抜群です。
次にギアボックスを交換する時は最初から加工しようと思います^^