2006年06月26日
昨日はオーム模型のツインサーキットでツーリング全日本2次予選が行われました。
私はエキスパートクラスに出場です。MTモーターの滝沢氏との合同テストも行いました。
練習走行があったのでトリム等を合わせたのですがコーナリングに少々違和感が・・・
気にしないで予選開始です。
予選1回目
6TとIB4200の組み合わせは4セルとはいえ強烈で目(手も)全く付いていかず・・・
予選2回目
どうも1周目でやらかしてしまいます。まあ気を取り直して走行する訳ですが
モーターブレーキがかかりにくいのでパワーオフでフロントに荷重がかからず
アンダーが出ていました。
モーター、バッテリーパワーは申し分なく、高速コーナーが非常に怖いです(笑)
予選3回目
そろそろタイムを出しておかないと後がないので慎重に走行します。
無難に走行し2番手のタイムを出すことが出来ました。
予選4回目
MT氏にお願いしてモーターブレーキが掛かるようにセットしてもらいました。
4回とも特性の違うモーターとなってしまい(テストだからしょうがない)
非常にコントロールが難しかったのですがこのヒートで使用したモーターは最高でした。
最初の2周くらい特性の違いに戸惑いましたが絶妙なパワー特性で
モーターブレーキも良かったです。
このヒートがベストタイムとなりました。
今回のバッテリーは510秒以上の物を使用しましたが燃費が厳しかったです。
前回テストしたときは4分くらいからバッテリーダウンが緩やかに始まり
6分は余裕で走行出来たのですが、今回は5分頃、一気にバッテリーダウン。
モーター、バッテリー共に進化したと思います。
加速、トップスピードも比べ物にならないくらい良くなってました。
今回使用したスペックのモーターはMTモーターから近日発売されると思います。
バッテリーの充電(今回は4セル)
2日前に5Aリニアチャージ、ピークカットは5mV/CELLで充電し
30A、0.9V/CELLカットで放電後、ライトニングを使用し(0.9V、XDL9)
放電。そのまま保管。
レース時は
5Aリニアチャージ、ピークカットは5mV/CELL、充電前にライトニングを使用し
(0.7V、XDL9)放電
※ライトニングで0.7V、XDL9ですと20〜30分掛かるので時間に注意。