2014年04月01日
特徴的なダンパーステー
かなり丈夫そうなイメージでしたが実際の走行でも全く壊れる感じがしません。
D4の時はダンパーステー破損を恐れてジャンプも消極的になる部分がありましたが
D413は思いっきり飛んでクラッシュしても壊れませんでしたね~
これはジャンプの安心感が全く違いますし、レースでの生存率も大幅アップです(笑)
そして空中でのヨーコントロールがしやすく、斜めに飛んでしまっても修正が楽でした。
ジャンプの高いサーキットでは武器になりそうですよ。
さて、ここでダンパーのセットを変更してみます。
標準ではダイアフラム式のダンパーなのですがエアレーションにします。
キャップ部分を変更です。
1.2mmのドリルで穴を開け貫通させます。説明書のネジを取り付けると勝手に穴が貫通するようですが念のため。
ダイアフラムの部分をハサミでカット
多少バリが残っても大丈夫です。バリのない方をトップキャップ側に入れてください。
あとはオイルを入れて完成です。
走行してみると動きがしなやかになりジャンプ後の跳ねが収まりましたね~
ここはいきなりエアレーションにしてしまっても良いと思いました。
リアの動きがもう少し欲しかったのでリアダンパーオイルをHPIの40番に変更してみました。
ロールが増えてリアのグリップが良くなりましたが若干アンダーステア気味に。
そこで45番を入れてみたところ好みのフィーリングになりました。
この日の残り時間は思いっきり走行することにしてD413の特性をいろいろと感じ取りました。
大まかなセットです
Fダンパーオイル 500番(キット標準)
Rダンパーオイル HPI45番
FRデフ 10000番(キット標準)
センターデフ 100000番(キット標準)
Fキャンバー -1.0
Rキャンバー -1.5
車高 F21mm R21mm(デフ軸付近で計測)
ギヤ比 72/19(12.53)
モーター VspecFL7.5T
アンプ G-FORCE120A(ブースト・ターボ無し)
バッテリーVspecLP4200(ショート)
キャスター、トー、アッパーアーム、ダンパーの取り付け位置は説明書のままです。
これから色々なセットを試していきたいと思います。