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ストレートパック充放電方法について。
2006年02月16日
昨日の夜にマスターズコートに行って久しぶりに走行させてきました。
いつもはバッテリーを6パックくらい持っていき、2〜3時間走行する
のですが、今回はテストではないので2時間で3パックとのんびりです。
私の目の前では2005スポーツクラスAメインの井土君がTA05を
キットの状態からいきなり組み始めています。
初めてキットを組むそうで(パパがメカニック)説明書と格闘していました(笑)
さて、今回は3800、23Tの組み合わせで走行しましたが、車はいたって普通。
3800は最近発売したV2を使用しましたが、電圧が高くなっているのが
体感でき、非常にパワフルでした。


途中ストレートパックで走行している方に充電方法、保管方法について
質問を受けましたので、記載しておきます。

ストレートパックは単セル放電ができなので、セルのバランス(特に放電時間)
が崩れると1セルだけダメになったりします。
当社の3800ZMSはザップ・マッチドとなっておりますので、
安心してお使いいただけます。

充電方法
インテレクトバッテリーは充電電流で放電特性を変えることが可能です。

●放電初期のパワーが欲しい場合 → 6A充電(デルタピーク3〜4mV/セル)

●前半と後半のパワー差を少なくしたい場合 → 4A充電(ピーク設定同上)

となります。

使用後は放電器で放電する方も多いと思いますが、
0.9V/セル程度にしておくのがバッテリーを長持ちさせるコツです。
低い電圧ですと容量の一番少ないセルが完全に放電しきってしまう
現象が起きる場合があり、セルを破損するうえ、他の5セルにも
悪影響となりますので注意が必要です。
マッチングされていないバッテリーは特に注意が必要で放電終了電圧は1V/セル
程度にするのが安全です。


※同封の説明書には安全な使用方法を記載しています。上記の方法は興味のある方
 のみ試してみてください。

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