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レースも大事ですがテストも大事
2009年03月03日

先日のナイトレースでは色々とテストしました。

先ずはバッテリーです。 
 

IB5000

6Aリニアチャージ ピーク設定は1セルあたり3mVでカット

バッテリーが暖かいうちは押し充電は行いません。

5分レースで使用後そのまま保管します。

前日に充放電するとレース当日はパワーが出るようです。  

IB4600

5Aリニアチャージ その他設定は上記と同様。

AL4500

4.5~5Aリニアチャージ その他の設定はIB5000と同様。  

リチウムフェライト ※AL106Bを使用した場合

10Aバランスチャージ 1セルあたり3.6Vに設定。

バッテリー温度は45℃カットに設定。

リチウムフェライトは重量バランスに気を付けることでマシンセッティング時に

充電時間が短く非常に有効です。

実際にセッティングで使用しました。タイヤ選びにもいいですね。 

バッテリーは必要以上の走行を避けることで長持ちします。過放電はダメですよ~ 

次にモーター

VspecⅡ

レース時はブラシを新品にし進角を0にして2Vで約50分空回しします。

私は熱を持たせないようにゼノンレーシングのファンを使用しています。

メタルへのオイル添付も忘れずに行いましょう。

ブレークイン完了後、6V無負荷で7.5~8.0Aにセットします。

予選が3分以内の場合は9Aでも行けると思いますが5分レースですと

後半熱ダレでラップが落ちてしまいますので注意です。

走行後のコミュテーターの状態を確認してください。

焼けている場合は再研磨が必要です。ギヤ比も間違っていると判断できます。

特に問題が無ければ進角を0に戻し、2Vで5分空回しをします。

予選2回は研磨無しで行けるはずです。



AL106B(充電器)はレースで使用しませんでしたがモーターが回せるため

コミュ研磨やブレークインに使用できます。

本体が小さいので置き場所にも困りません。

先日お話をしたビーストさんの秘密の液体です。

計測数値にも表れるのですが実走でも体感出来ました。

ストレートの延びが非常に良くなります。

当社HPでもビーストさんの商品を取り扱いしますのでよろしくお願いいたします。
 

 

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