2014年06月09日
エアレーションとダイアフラムの違いをHDCで再確認してきました。
人工芝の強力なグリップの場合どうなるのでしょうか。
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先ずはエアレーション。
エアレーションはいつも使用している状態ですので普通に走行することが出来ました。
ハイサイド対策を施しているD413ですが切り返しで無理をするとハイサイド
ギリギリという感じです。
次に前後ともダイアフラム仕様をテスト。
車高、タイヤ、マシンセットは同一です。
コーナーを何箇所かクリアしたところでハイサイドが起こりやすいことに気が付きました。
ステアリングの反応が少々良くなり、マシンがロールするにつれてグリップが上がる感覚です。
細かなギャップの跳ねについてはそれほど気になりませんでしたが
深くストロークする箇所では引っ掛かる感じは多かったです。
ジャンプの着地ではリアの収まりが悪いことが多くなりました。
タッキーはダイアフラム仕様でスプリングをオプションの1ランク柔らかいものを使用して
バランスが取れているようなので今回テストしたダンパーは純正のスプリングを使用したため
ダンパーの反発力がスプリングを硬くした状況になってしまったようです。
沈み込むとグリップが上がる感覚なのでコーナリング速度を上げたい場合は
いい結果が出るかもしれませんね(あくまでも人工芝路面の場合です)
次回もいろいろとテストしたいと思います。