2006年06月11日
土曜日にオーム模型のツインサーキットで第1回ナイトレースが開催されるとのことで参加してきました。このサーキットは6月25日にツーリングの2次予選が行われるのでバッテリーのデータ取りも兼ねての参加です。 ナイトレースは23Tクラスのみで行われました。バッテリーはIB4200VR−1(シールの新しくなったセル)を使用。練習の時から415MSXは非常に良く仕上がっておりダンパーオイルを変更しただけでかなり良くなりました。
コースは1周13〜14秒。北海道で最大の電動室内コースです。
予選が始まっても車の調子は良く、バッテリーもかなりのアドバンテージになり予選2番手となりました。私の弟が練習時にIB4200VR−1とIB3800VR−1を使用していたのですがIB3800VR−1だと8分ギリギリだったそうで、予選はIB4200VR−1にしていました。IB4200でもギリギリの選手が・・・・
最新のVR−1。シールが変わっています。パワーも変わっていますね。
23Tはギヤ比が非常にシビアで悩みましたが予選2回目のギヤ比がどうもしっくりこなかったので予選1回目のギヤ比に戻しました。結果ハンドリングも向上、マシンは本日一番の仕上がりとなりました。決勝は好スタートを決めたのですがポールの選手に追突しそうになり姿勢を崩してパイロンで飛んでしまいました。その後ドタバタがあり7位まで後退してしまいましたがマシンの調子が非常に良く、決勝用のバッテリーのパワーがもの凄かったので諦めないラジコンでハードプッシュ。5分経過した頃トップと4秒差まで詰めていました。この時点で3位、そして7分頃にトップのマシンに追いつきバトル開始。ツインサーキットは以外と抜くのが難しくどこで抜こうか考えているとストレート手前のコーナーでうまくスピードに乗せることが出来、バッテリーのパワーを発揮させてストレートでパス、ついにトップになりそのまま優勝出来ました。
非常に良く走ってくれる415MSX前後のバランスが絶妙です。モーターはヨコモのFST。充電はリニアチャージで6A、ピークカットは5mV/セルで行いましたが、途中充電時間が足りなくなったりして7Aにしたりしましたので正確には分かりませんでしたが23Tですと結構良いところかと思います。充電前にライトニングで放電を忘れずに!ライトニングの設定は0.95V、XDL9です。
充電はCDR−5000 EVO2です。確実な充電が可能で不良セルのチェックをしながら充電可能です。
IB4200VR−1は非常にパワフルで性能が安定しています。是非おためしください!