2011年02月21日
土曜日は予定とおりツインサーキットに行って来ましたよ。
色々とテストの予定でしたがJMRCAでスポーツクラスのKV値が発表されてたので
急遽テストすることにしました(KV値はアンプとセットで2800です)
KV値の測定ですがあまりにも急だったので計測器を持っていません。
ツインサーキットの店長がスピードパッションの計測器を持っていたのでこれで計測。
この測定器は既に廃盤だったはず・・・
先ずは今までのブーストが効いた状態で計測・・・・
危険なので途中で中止しましたが回転数は66000回転あったので
KV値は8000はあったかと思います。
次にブーストをカットしましたがそれでもオーバーします。
自動進角機能をカットしたところやっと規定内に収まりました。
今度は少々数値が低いのでモーターの進角で数値を調整し2750に設定。
ギヤ比はブーストの無いときに3.5~4で走行していたデータがありましたので
スパーとピニオンを交換です。しかしここで問題が・・・
TCX(最近のマシンも)はモーターを固定するためスパーの穴を利用するのですが
スパーが小さくなったため邪魔になりビスが回せません。
前のビスでバックラッシュを調整してスパーをずらして後ろのビスを回しましたよ・・・
これにはアッパーデッキを外す必要があるのでピニオン交換が面倒ですが仕方ないですね。
ギヤ比はとりあえず3.98にしました。
その他はいままでのままで走行してみたところ思った以上に遅い・・・
23T 5セルの遅い感じでベストラップも12″7と今までよりも1秒遅くなりました。
しかしまだまだこれからですのでマシンのセットも合わせて詰めていきます。
走行中に気が付いたことは
1.ギヤ比が小さくなったことでブレーキの効きが悪くなります。
2.立ち上がりが鈍いのでスプールでは失速してしましました。
3.モーターには優しそうですがアンプには厳しい感じです。
4.精神的に楽です。
ブレーキについてはローターが12mmのため起こる現象なので13mmに交換。
もちろんKV値は合わせますがモーターの進角を最大にしても規定値より
低くなってしまいましたので自動進角調整機能を使用してKV値を上げました。
ブースト機能では規定値を大きく上回るので使用できません・・・
スプールはやめてFワンウェイに変更です。
コーナリングで無理を掛けないようにしてコーナースピードを上げる方向ですね。
さて結果は・・・
すみません明日・・・