2015年07月20日
HDCでテスト&練習を行ってきました。
今回はダンパーの再セッティングです。
ジャンプ着地後にマシンがハネてしまうことが多々ありました。
もう少し楽に着地できるようにすればドライブも楽になるはずです。
ダンパーオイルですが、フロントにLosi40、リアにLosi30を入れて走行。
路面状況はいつもとおりのようです。ジャンプ後にリアがハネてしまうことが多く難しい・・・
うまくいくときとダメなときの差が大きいですね。
そこでD413OPパーツのリアダンパーステーA,Cを再度テストしてみました。
A、B、Cの違いは下記のとおり
A ダンパートップ部が上がり同じ車高ではリバウンド減
B キット標準
C ダンパートップ部が下がり同じ車高ではリバウンド増
走行してみたところリバウンドの増えるCが良く、着地でのハネがかなり緩和されました。
HDCではCが良いようですのでこれでセットを進めてみましょう。
次にオイルを交換してみます。先ずは落ち着いて欲しいリアから。
30番から35番に変更したところ先ほどよりもかなり良くなりました。
大ジャンプの着地後にマシンが安定するので次の動きに余裕が出るのです。
硬いといいのか?と思い、更に40番にしたのですが細かいギャップでハネるようになります。
ここは結果の良かった35番としました。ピストンは1.6mm×2穴です。
フロントはリバウンドを規制するために2mmのカラーを入れていますが
リアの結果を見るとHDCではカラーが無いほうが良さそうです。
オイルは40番(1.6mm×2穴)
リバウンドを増やすことで更に着地後の安定感が増しました。
今まで人工芝というハイグリップなイメージからリバウンドは規制したほうがコーナリング等
で良い結果が出ると思い込んでいましたがHDCの今年のレイアウトではいわゆる「猫足」
が必用なようで、コーナリングよりもジャンプに重点を置くと良いラップが出そうです。
フロントダンパーのオイルもテストしてみました。
40番から45番に変更です。リアも5番硬くすると良かったのでフロントにも同じセットをしてみました。
走行してみると先ほどのようなマシンの安定感が無くなってしまいましたので
40番に戻すことにしました。
ダンパーのセットが決まったところでタイムを計測してみたところ目標の20秒台に入りました。
前回は21秒台がやっとだったのでマシンのセッティングはかなり進んだと思います。
次回は更にセットを進めてもっと速いD413を作ります!