ひとりごと(ブログ)

20180501イントルーダー

2018年05月01日

途中になっていたイントルーダー(初期型)のワークス仕様を組み立てています。

足りないパーツは在庫から探してなんとかなりそうです。

形になっているように見えますが駆動系、ステアリング系、ダンパー等付いていません。

 

 

先ずはめんどくさいデフから手を付けます。

フロントデフのプーリーは標準のものと歯数が異なりFF気味になります。アルミのワンオフですね~

ボールが非常に大きいw

ボールもタングステンを使用しています。当時OPになっていたのかは忘れてしまいました・・・

 

 

新品パーツはもったいないのでなるべく中古を使うことにしました。

アルミ部分がくすんでいたのでピカールで軽く磨きます。そこそこ綺麗になったら終了です。

このデフカップはカップジョイント部分は鉄製、それ以降はアルミとなっており

とっても手間の掛かっているパーツです。

 

 

前後デフを組み込みます。ベルトは新品を使いました。

2mmベルトなのであまり緩くすると歯飛びするので、ある程度テンションを掛けています。

掛け過ぎも駆動ロスになるので調整が非常に難しいです。

 

 

次はダンパーです。

こちらも中古ですが少し磨くと輝きを取り戻しました。時間が掛かるのである程度で終了w

 

 

イントルーダーEXはエアレーションタイプですが初期のイントルーダーはダイヤフラムを使用しています。

パーツはあるのですが25年以上前のものですので使うと裂けてしまいそう。

当時も何度か裂けてオイル漏れした経験があるのでダンパーキャップを小改造してエアレーションにします。

EXのキャップを使えば時間短縮&問題解決なのですが色が黒なのであえて初期のキャップを使用ます。

見た目の拘りですw

 

 

小改造といっても穴を塞ぐだけです。

ダンパーキャップには空気を抜く1mmの穴が開いているので3mmのタップを切ります。

3mm×3mmのネジを作り1mmのワッシャーをかませて完成。今のところ漏れは無さそうです。

ネジロック剤を使用すると更に漏れにくくなると思います。

ネジの飛び出しが気になりますがダンパーシャフトは奥まで入るので問題無しです。

 

 

オイルを入れて組み立てます。

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ダンパーとユニバーサルシャフトを取り付けます。

 

 

ここまで出来ました。

一気にステアリング系もやろうと思ったのですが、850ベアリングが無いことに気がつき終了・・・

8個も使うので買ってこなければ。

という訳で一時中断ですw

 



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