ひとりごと(ブログ)
TCXテスト
2010年11月29日
土曜日はツインサーキットでTCXのセッティングを行ってきました。
最近はGPカーのレースも行われているのでグリップも徐々に上がってきてます。
もう少しで例の超ハイグリップ路面になりそうです。
今回は主にスプリングを変更しました。
手持ちの中で一番良いフィーリングだったのは416のスプリングでしたので
この日はこのスプリングでセットを開始しました。
TCXは基本的に説明書とおりの組み方です。
残念だったのはギヤデフ・Fワンウェイどちらも間に合わずFスプール・Rボールデフ
での走行となってしまったことですね・・・
先日調整したステアリング周りは上手くいったようで真っ直ぐ走るようになり一安心。
1パック目は様子を見ながら走行しましたがセッティングの方向が当たっているようで
TCXは非常に良く走ります。ベストラップは12″3とまずまずでした。
気になったのはアンプ・モーターの設定がいつもの同じなのですが
ちょっとだけパワーが出ていないような気が・・・
2パック目、リアをもう少し粘らせたいと思いリアアッパーアーム車体側のカラーを
2→1mmに変更。これは意外と効果大でグリップ感が良くなりました。
アンダー方向になるかと思ったのですが先ほどよりも曲がっていく感じです。
ベストラップは12″1と一気にタイムアップ。
3パック目、フロントダンパーを1穴外側にしてダンパーを立ててみました。
特に目的は無かったのですが「どうなるかな~」的なテストです。
結果は予想どおりアンダー方向になりました。ベストラップは12″3でした。
4パック目、Fダンパー位置を元に戻してリバウンドを弄ってみましたよ。
ちょうど走らせに来ていたA井さんとセッティングについて話をしていたときに
A井さんがひらめいた理論(笑)が面白そうだったので試すことに。
フロントのリバウンドを減らしてみました。
これが見事当たっていてベストラップは11″9までアップしました。
ほぼセッティングの出ていた416(ワンウェイ仕様)と同タイムです。
見ていた人はワンウェイ車が走っているみたいと言ってました。
実際に走らせている私もスプールでこのような動きになるとは思いませんでした。
8パック目、人間も慣れてきたのでレースを意識して走行します。
スタートして若干パワー感に欠ける感じがしましたが(気のせい?)淡々と走行。
ベストラップは12″0、アベレージ12″2で走行を続けますが3分過ぎに
白煙と共にモーターブロー・・・残念・・・
どうやらモーターの寿命が来ていたようです。
1パック目からのいまいち感はこれだったのかもしれませんね。
マスターズコートで一度だけ100°付近まで温度を上げてしまい(8分程走ってしまった)
そのときは大丈夫そうでしたがやはりダメージはあったようです。
必ず6分以内に走行を中止しましょう(ギリギリまで詰めている場合)
長くなってしまいましたが、今回は基本セットが出たと思います。
今後は走り込みでもう少しラップが稼げるかと思いますしギヤデフやFワンウェイ等の
アイテムで更に戦闘力が上がってくるでしょう。
明日は詳細なセッティングデータをお知らせしたいと思います。