ひとりごと(ブログ)

サイバー10B修正個所

2010年10月20日

色々な方が既に行っている加工ですがもう一度おさらいしましょう。

サイバーはステアリングの切れ角がD4に比べて少ないのでタイトターンが苦手なマシンです。

そこで切れ角を増やす加工を行うのですがハブとナックルの当たる箇所を削ります。

これで切れ角がアップしますが更にギアボックスの加工を行います。

ピロボールの当たる箇所を削ります(実際にはもう少しリア側を削ります)

ネジで留める箇所を削ってしまうので強度的に不安でしたが加工をした私のサイバーは

今のところ問題無いので大丈夫かと思います。

この2点を加工するとD4並の切れ角が期待できますが・・・

実は切れ角を増やすとユニバーサルシャフトの動きが少々悪くなることがあります。

サイバーの標準ユニバとD4のユニバは形は似ていますが別物なんです。

ここを換えないと引っかかったような動きが出てしまいますので注意ですよ。

最近、ユニバーサルセットが発売になったのでメンテを兼ねて交換してしまいましょう。

私はフロントハブをOPのアルミ製に交換しました(ハブを削る手間もなくなります)

このハブは前後に1mmのスペーサーを入れて組み込むのですが、全て後ろに入れます。

1mmですがフロントの軸が前に移動します。

少々高いですがオススメ。

そしてフロントサスブロックを加工します。

サスシャフトの所に1mm程度の出っ張りがありますのでこれをカッターで綺麗にカット。

サスアームの後ろ側に1mmのスペーサーを入れます。

これで約2mmフロントの軸が前に移動しました。

ステアリングリンケージの取り回しが良くないので車体側をスペーサーで前に出しました。

ネジ部の長いボールスタッドを使用します。4.5mmが強度的にも限界かも・・・

上記の加工はタイヤよりバンパーの先端を引っ込めるのが狙いです。

サイバーはジャンプ着地の際にバンパーが引っかかることが多く車速が落ちてしまう

ことがあるのでこの加工が非常に有効です。たった2mmですが効果ありますよ~

重量を気にする方はアルミセンターカップもオススメです。

軽くなりスロットルレスポンスがアップします。

カップの部分はプラスチックパーツが付くので削れにくくなっています。

 

こちらも少々お高いですが効果抜群。

サイバー10Bは走行レベルに合わせて必要と思うパーツを交換するのが良いかと思います。

 

 

 

 



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