ひとりごと(ブログ)

HDCでテスト

2010年06月10日

HDCでVspecBLのテストを行ってきました。

今回は進角について少々弄ってみることにしましたよ。

マシンはX-6でギヤ比は8.666

モーターはVspecBL8.5T

バッテリーはALP3500を使用しました。

 

D4は持っていったのですがアザラシさんの新商品テストのため使用しませんでした。

さて、いつもは進角を-2で走行していますが今回は+側で設定です。

進角+0.5

僅かですがプラス側へ振ってみました。

低速のトルクがマイルドになり中間からのパワーが今までよりも出ているようでジャンプの

タイミングが少々狂います。

しかし慣れてくると良い感じです。モーター温度60℃(10分走行)

進角+1

フィーリングは先ほどと大差ない感じでした。モーター温度62℃(10分走行)

進角+2

進角をプラス方向にすると(ギヤ比を固定した場合)低速域がマイルドになり

ホイールスピンを控えることが出来るようです。

ストレートは当然速くなりますがモーターの温度は上昇します。

モーター温度66℃。

進角最低

今度は一番マイナス方向に振ってみました。

温度がどうなるか気になるところですが・・・意外と上昇して65℃(10分走行)

効率の良いところで使用しないとモーターに負担が掛かる典型的なパターンですね。 

低速域のトルク感が増しストレートが若干遅くなりました。

タイヤがグリップしていないと走らせ辛いと思いますがギヤ比を小さくすることで

上手くバランスが取れるかもしれません(次回テストです)

オフロードの場合は路面とタイヤのグリップ、スロットルの加減でモーターの温度が

が大きく変化しますので注意が必要です。

某ユーザー様がDB01にVspecBL7.5Tを使用して98℃まで上昇!!

その後モーターをチェックしてみましたが問題なかったので一安心ですが

ブラシモーターだったら一発でローターが終了でしたね(その前にハンダが取れるかな)

ドリフトさせたり握る時間の多い人はパワーを落とす方向でセットしてみましょう。

バッテリーのパワーを落とすことも有効ですよ。(48C→30Cへ変更など)

オフロードの場合は必要以上にパワーがあってもタイムに直結しないということも

頭に置いてセッティングが必要です。

 

さて、この日は重要なテストをさせていただきました。

あざらしさんが極秘にテストしているNEWアイテムです。

テストした感想ですが「早くください」ですね(笑)   非常に良いアイテムですよ。 

 



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット