ひとりごと(ブログ)
VspecBL(6.5~8.5T)
2010年05月21日
6.5T~8.5Tが入荷いたしました。
オフロードでの使用を考えてケースの穴や注油用の穴を無くしました。
特に2WDはモーターが露出しており砂が入りやすいのでこの仕様になりました。
ケース前部はハードな走行にもビクともしないように肉抜きをしていません。
何度もテストを繰り返してきましたが4WDでギヤ比9.5付近から始めて温度を見ながら
変更してみてください。進角は-2~3です(6.5Tの場合)
これで走行後の熱が80℃を越えなければ更に進角を上げることが可能です。
発熱が多い場合モーターの負担を考えてピニオンを小さくする方向で考えてしまいますが
回転数を上げると熱も上昇しやすくなりますので注意が必要です。
そのような場面では私の場合アンプの出力を下げてモーターの進角を減らし
ピニオンを1枚多くします。
このセット変更で発熱を控えられることが多々ありました。
※コースによってこのセットが当てはまらない場合があります。
オフロードの場合、仲間と遊んでいるときは5分以上走行をすることがあると思いますが
出来れば10分以内で一度モーターとアンプを冷やすことをオススメします。
私は限界を見るため15分以上走ることもありますが・・・
7.5T、8.5Tのテストも行っていますので一次予選の結果でお知らせしたいと思います。