ひとりごと(ブログ)
1/12全日本2次予選(中京地区)レポート
2008年07月30日
こんにちは
川田模型 福岡です。
7月6日に行われた中京地区予選のレースレポートをお送りしたいと思います。
今年から、効率の良いブラシレスシステムがレースで使用できるようになったのでハイス
ピードバトルになる事は間違いありません。
また、ブラシレスならではの問題も出てくると予想されます。
基本的にはメンテナンスフリーなブラシレスですがレースでの使用を前程とすると何もしな
くて良いとゆう事もなく性能の100パーセントを引き出す必要があります。
なのでレース前日はデータの少ないブラシレスのテストを中心に進めて行きました。
レース当日は朝から気温が高めです。
会場となった岡崎市のシルバーストーンさんは超ハイグリップで有名なコースです。
朝の練習走行では前日の練習でかなり台数が走ったせいか路面がかなり仕上がってい
てタイムも出しやすい感じです。
昼にむけて気温がかなり上がるのと路面が乾いてタイムが出しにくくなると予想
して午前中の2回の予選が勝負だと判断しました。
(気温が高くなるとパワーソースに負担がかかる)
予選1回目
強豪ひしめく最終ヒートでのスタートです。ここでタイムを出すべく集中して走ります。
前半からかなりハイペースでレースが進みます。
コンマ差の中に3台くらいいます。
レース後半は燃費が少し心配でしたが気にせず全開で走ります。
最後の1周は少したれてしまいましたがなんとかトップゴール暫定1位です。
1回目の予選では前半飛ばしすぎてラスト1周でかなりタイムロスしたので
次は全体のアベレージを上げれるように走ります。
その為に少しモーターの設定を少し変えて2回目に挑みます。
(十分パワーは出ていたので少しだけランタイムが伸びるようにしました。)
他車の動きを見ていても路面は落ちていないようです。
予選2回目
トップスタートです。 やはり全員ペースが速いです。
特にチームHB村井選手のペースが速く、前半は少しがんばってついていきました。
ただ、後半は有利だろうとは思っていたのでミスをしないようにだけ気をつけ走りました。
そして6分過ぎ徐々にこのヒート全体のペースが落ちて来ました。
しかし私の車はまだかなり余力があります。
これならいけると思い8分のコールまで攻めに攻めこのヒートもトップゴールでした。
タイム更新です。
ラップを平均化してアベレージをあげる作戦は見事に成功です。
予選3回目
このラウンドは昼すぎの気温も高く、路面もかなり乾いてきてしまっていたのでタイム
はでにくいだろうと思い、スタート直後から攻めまくります。
このまま逃げ切りたかったのですが最後に電池をタラしてしまいタイム更新はできませんでした。
路面も少し下がっていたの燃費も持つと思ったのですが甘かったようです。
予選がすべて終わり結果はトップ通過です。
前日にブラシレス〔アンプ、モーター〕に絞ってテストしたのが良かったと思います。
もちろんバッテリーを用意してくれたドライホップさん、チームカワダのメンバー
のおかげなのはゆうまでもありません。
この場を借りて感謝します。
この後エキシビジョンの決勝が行われましたが、トップ通過がこの日の目的だったのでもう電池がありません。
でも出たいので前日使った、練習用電池を使用しました。
この決勝は村井選手とぬきつ、ぬかれつのいいバトルができ、とても楽しむ事ができました。結果は秘密です。
この日の仕様
マシン M300RSX2.0〔くわしくはhttp://www.kawadamodel.co.jp/〕
RCメカ FUTABA
バッテリー ドライホップ4600〔ストレート製充電器で充電〕
ESC LRP
モーター LRP4.5
力を貸してくれた方々、本当にありがとうございました。
全日本の本番もがんばりますのでどうかよろしくお願いします。
以上でレポートを終わります。
次回はツインリンクほんぐうでのテストを報告したいと思います。