ひとりごと(ブログ)

RC10 Ten4.1

2024年09月27日

RC10を4WDにするコンバージョンキットを見つけたので購入してみました。

MIPのコンバージョンが有名ですが希に某オークションで出品されてもとんでもない価格・・・

ネットを徘徊しているとコンバージョンキットを販売している海外サイトを発見!

色々な仕様を選択することが出来ます。OPも多数!

今回はGX用(リプロ品)のカーボンシャーシを別途購入してRC10 4WDを製作します。

海外でRC10のパーツは純正以外にもいろいろ発売されており探せば欲しいパーツが入手可能^^

 

 

キットの中身です。フロントCハブが映っていませんが3Dプリンター品が入っています。

強度が不安だったのでOPのアルミ製を追加購入しました。

 

 

Ten4はステルスミッションを使用します。この前再販された10T用はギヤボックスが

少々異なるので注意が必要です。

ギヤボックスはアソシ純正、#6565 Stealth Transmission Case を使いました。

アイドラーギヤにベアリングが入らないタイプです。まだ販売してるのが凄いw

ベアリングホルダーの左側に穴を開けてフロントへの出力軸を取ります。

 

 

 

今回用意したデフ(非純正)です。

フロントは問題無く取り付け出来ましたがリヤはギヤボックスの幅に収まらず・・・

ベアリング間の幅が0.5~0.8mmほど広いようです。

リューターを使いギヤボックスのベアリングが入る個所のリブを削ってクリアランスを確保。

色々な工具が揃っていないと完成しませんね^^;

 

 

 

取り付けるとこんな感じです。リアのバルクヘッドはコンバージョンキットに付属しています。

プラパーツは購入時に白と黒が選べます。

 

 

フロントのミッションケースです。

コンバージョンキットにはデフが入っていないので別途準備する必要があります。

 

 

ミッションはフロントサスマウントと共締めします。

シャーシに穴を開けないので簡単ですね^^

 

 

話が前後しますがステアリングワイパーを後方に移動するためシャーシに加工が必要です。

今回は採寸して加工しましたがバスタブシャーシの場合はフロントプレートを加工するよう

指示があります。道具があればそれほど難しい作業ではありません。

RC10CC、40thのシャーシに穴を開けるのがもったいなかったので

今回はカーボンシャーシを使いました(貧乏性)GXの場合は4か所穴あけ&皿加工が必要。

 

 

ステアリングワイパーはコンバージョンキットに付属している専用品です。

通常の方法ですとサーボ固定用の穴を開けるか両面テープで留めるかになるのですが

OPでパーツが売っていたので購入してみました。

これはフロントプレートがV型のシャーシに使うパーツですが

加工なしでサーボを固定出来るので楽ですし見た目も良くなりますね^^

 

 

ベルトを装着。形になってきました!



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