ひとりごと(ブログ)
D216組み立て編
2016年02月18日
D216の組み立て時の模様です。途中から一気に完成します(笑)
先ずは説明書をよく読み流れを把握。
説明書上のBAG-Aと書いてあるのは袋詰めの番号ですので一気に袋をあけないようにしましょう。
説明書は見やすいと思います^^
D413で分割式だったボデイーですがD216では一体型になっています。
ウイングは新型でD413にもセッティングパーツとして使用可能です。
D216はギヤデフのみとなっています。
他車がボールデフを用意していますのでオプションで発売されるかもしれませんね。
オイルはキット標準で1000番です。私はオイルの重さを計測して毎回同じデフを作れるようにしてます。
デフケースは面出しを行いましょう。整形時のバリがあるのでオイル漏れの原因になりそうです。
削りすぎにはご注意を。そして完成したデフです。
スリッパークラッチを組み立てる際にはパーツを保護するオイル(?)が付着していましたので
クリーナーで綺麗に落とします。
スリッパーはトリプルの大容量タイプとなっています。スパーは歯数の違うものが2種類付属。
スリッパー用のスプリングは一度線間を密着させると安定した効きが維持できます。
特徴的なギヤボックスは3ギヤとなっていますが穴の数を見ると4ギヤにもできそうです。
デフは取出しが簡単そうです。セッティングのとき楽ですね~
リアスタビが標準装備です。ボールエンド形状が見たこと無い形ですね。
D216はサスアームが非常に特徴的です。D413と異なり大幅な剛性アップ!カッチカチです(笑)
3分の1がアルミってことですね。サスピンの部分はプラスチックのブッシュが入りますので
よほどのことが無い限り壊れないと思います。
ダンパー自体はD413と同じ用ですが、ダンパーピストンが新しくなっています。
今までのピストンの他に1.6×2、1.7×2が付属しています。これもD413に流用可能です。
あとは説明書とおりに組み立てれば完成!2WDはあっというまに出来ちゃいますね。
フロントのダンパーステーマウントがとても丈夫そうです。
アンプはギヤカバーの四角いところに横にして付けることになっていますが
シンタニサーキットではフロントを重くしたいのでバッテリーの前に搭載しています。
重量バランスが悪くならないように右側に寄せています。
バッテリーも遊びがあるので右側に寄せて有りますのでそれほど気にならないかと思います。
走りは・・・
シンタニサーキットは2WDもレベルが非常に高く、いきなり好ラップを出しました!とはいきません。
キット標準のダンパーオイルを変更してギヤデフのオイルを交換して・・・
この日のトップタイムが13秒1だったのですがD216はオイルの変更だけで13秒3まで
出すことが出来ました。これはなかなか良い感じですが、もっとタイムを詰めることが可能です。
今後はアンプ、モーター、タイヤを含めたセットアップを行いD413のように速いマシンに
仕上げたいと思います。
D216の発売は今月下旬~3月上旬の予定となっております。