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世界戦レポート その5
2006年07月05日

特派員Tよりレポートが届きました。決勝は残念だったようです・・・  以下レポートです。

1/12クラスの最終日は、予選2回と決勝ラウンドが行われます。
実は今回の大会、グリップ剤の使用と予選方式が急遽変わりました。
グリップ剤は無臭の指定されたものを使うという事を日本出発直前に知りました。
そして予選方式は6ラウンド中、ベスト2ラウンドの合計タイムで争われるのです。
実は予選方式に関しては、予選途中でその事を知らされました。
どうやら全てに選手に情報が行き渡ってない事が多いようです。
1日のレーススケジュールも遅れることが多く、レースに勝つためには時間の確認も大事です。

予選第5ラウンド、ひでろー選手は今日も好調で序盤かなり飛ばします、
昨日よりは最後のタレが少ないなと思っていたら、実は40周に入っていました。
昨日は39周で厳しかったのに、今日はあっさり+1周。
3人ともリザルト見るまで39周だと思ってました。
このラウンド結局3人が40周に入って、ひでろー選手は総合3位です。

予選第6ラウンド、ひでろー選手は小ミスが続き39周1秒でゴール、
これでセカンドタイムを更新しました。
しかし、このラウンドで5人が40周に入ったため、
ひでろー選手は予選5位になりました。

注目の決勝ですが、ひでろー選手は3回ともスタートに失敗。
いったん後方に下がってしまうと、
世界トップレベルの中では前の車をパスするのも厳しく、
残念ながらトップ争いに加わることなく決勝レースを終えました。

優勝はデビット・スパシェット選手です。
彼は予選から抜群のスピードと安定感で、他の選手の車よりもクイックな動きでよく曲がっていました。
私たちのピットのすぐ後ろにいたので、よく半田ごてやタイヤセッターを借りにきてました。

表彰式のシャンペンシャワー



毎日レースが終わるとワールドカップが開催されます。
写真はタイ(スリカーン)VSドイツ(マーク)

ツーリングに向けてバッテリーチェック中です。

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