2006年07月03日
レポートが届きました。忙しいでしょうが頑張っていただきましょう。以下レポートです。
本日のレポートです
今日は1回のプラクティスと予選3回を行いました。世界選手権の予選は6ラウンド中ベスト4ラウンドのポイントで
予選順位を決めます。ですから1発のタイムだけではなく、安定した速さが必要となります。
朝のプラクティスでは昨日に続き2人とも好調のようです。![](http://dryhop.ocnk.net/data/dryhop/image/S019.JPG)
第1ラウンド、ひでろー選手はレース序盤で単独クラッシュ、痛恨のリタイヤとなってしまいました。
このラウンドでトップ6台が39周に入っているので、Aメインを目指すにはこれが一つの目安になりそうです。
第2ラウンド、38周の8分0秒とわずかに39周に届きませんでしたが、このラウンドでは8位のタイムです。
第3ラウンドも、かなり速いペースで走り39周8分7秒で4位のタイム。
そして第4ラウンドも39周には入り11位のタイムを出しました。
僕が考えるこのレースのポイントは2つ一つは燃費です、39周に入ってくる選手の多くは
前半で飛ばしすぎると最後の30秒のラップが遅くなるようです。
ひでろー選手ももっと速いラップを出せるようですが、ペース配分を考えてるようです。
もう1つは狭いコースです、特に外周が狭いのが気になります。
周回遅れの抜き所も難しいようですし、不運なクラッシュに泣かされている選手も多いようです。
決勝も混戦になるのではないでしょうか。
現在の総合順位を正確に把握してないのですが、ヒデロー選手が10位前後、和恵選手は40位くらいだと思われます。
特に抜け出た選手もいないので明日の予選残り2ラウンドもかなり熾烈な争いになるでしょう。
写真は和恵選手のマシン、ひでろー選手と同仕様です。![](http://dryhop.ocnk.net/data/dryhop/image/S018.JPG)
![](http://dryhop.ocnk.net/data/dryhop/image/S017.JPG)