What's New
世界戦レポート その10
2006年07月09日
T特派員より最後のレポートが届きました。
とうとう最後の日、ツーリングクラスの決勝ラウンドが行われました。
Aメインは3ラウンド・Bメイン以下は2ラウンド行って最終順位が決定します。
Fメインのひでろー選手は2ラウンドともクラッシュやリタイヤで不完全燃焼といった形でレースを終えました。
Aメイン第1ラウンドは綺麗なスタートの後、トップ3台アンディー選手、広坂選手、マーク選手が抜け出す展開となりそのままアンディー選手がトップゴール。
第2ラウンドはスタート直後のコーナーでアンディー選手と広坂選手が接触してアンディー選手が出遅れ広坂選手がペナルティストップ、そしてマーク選手がリタイヤするなど波乱の展開になり、ポール・レミュー選手がトップを果たしました。
第3ラウンドはレース中盤からアンディー選手と広坂選手の激しい攻防となりました。
レース終盤広坂選手がトップに、アンディー選手が2番手にそのままの順位でゴールして、アンディー選手の優勝が決定しました。
2位は広坂選手、3位ポール・レミュー選手でした。
大会後のバンケットではカップや記念品が全選手に手渡されました。