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ワールドドロームレポート

2007年09月11日

伊藤選手よりレポートが届きましたのでご紹介します。


初日
この日は公式練習4分、予選1~3ヒート2分の4回走行できます。
今年のレース進行はすばらしく、ほとんどオンタイムで進行したので、充電開始のタ
イミングが取りやすかったです。(去年はタイムスケジュールが把握できませんでした。)
公式練習では、去年決勝で走る予定だった、指数121.675(なんじゃそりゃ!)で走り
ました。電池は練習用の適当なバラセルなのでタイムはあまり気にしていなかったの
ですが、ラップタイムは9.2秒とそこそこのタイム。しかし4分走行後に微妙にモーターが臭いような?
予選1~3は去年のTQタイムの時の指数122.955(なんじゃそりゃ!!)付近で上下させ
て走りました。1ヒート目9.05秒、2ヒート目、8.98秒(ベスト)、3ヒート目9、01秒と
やはりTQ指数の時が一番速かったです。この日は新車だったのでセットが決まらず、
ターン進入で車の動きがシビアで何回か宙をまってしまいました。ルーフがガビガビ
です。フロントスプリング、サイドスプリング、フリクションチューブ、ピッチング
ダンパーなどかなり変更しました。


二日目
予選4~6ヒートと決勝です。
2日目は予選組みが上位順に変更されます。もっとも初日の組み合わせも去年の実績
を考慮されて組まれているので大幅な変更はありませんでした。
この日は更にタイムアップを目指すべくギャンブル?です。電池もかなり本気仕様な
のでモーター燃えるかも??指数125.517(ありえね~!)モーターは燃えませんで
したが、タイムも頭打ちです。4ヒート目、9.01秒。5ヒート目9.06秒。6ヒート目、
9.01秒。2番手につけていた選手もタイムアップしていませんでした。とりあえず3年
連続TQ獲得できました。ここで気づいたんですが予選6本走って各ヒートのベスト
ラップの差が0.07しかありませんでした。モーターは毎ヒート交換。どれもほぼ同じ
レベルだったので、電池も各パックの差は非常に少なかったんだと思います。

 

決勝
4分間の決勝は今まで3回出場の内、2回のモーターブロー、2回のスタート失敗と、
まともに走りきった事がなく、緊張しまくりでした。去年までのL4Ovalに比べると今
年のCRCはスタートが非常に楽でした。
電池は手持ちで一番容量がある物を投入しました。指数は公式練習よりかなり安全
マージンを取った120.394で行く事にしました。他のファイナリスト達はどうやら
もっと重めの指数でくるようです。やばいかも?と思いましたが今回は人の意見は無
視。結果のみを重視しました。
充電は6A⊿ピーク0.02Vでレース開始20分前に終了。ボディを搭載して集合直前に同
じく6A0.02Vでリピークしました。
スタートは初めて旨く行き、2位の方は早々にリタイヤしたのであとは、他車と絡まず
に走れば・・・結局、他車との絡みもなく、一度もスロットルを戻さず走りきること
ができ、全車ラップで優勝を決める事ができました。出来すぎのレースでした。

 



挑戦4年目にして遂に銀トロを手に入れる事ができました。2年目からドライホップさ
んの電池を使うようになってから、成績が上がってきたのは間違いないと思います。
来年のレギュレーションはまだ分かりませんが、また機会があれば、よろしくお願い
します。10/4発売のRCWにドローム特集が載るようなのでたのしみです。(DVD付)

1/12の全日本でも活躍を期待しています!! ありがとうございました。

 

優勝おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

DryHop 伊藤

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