ひとりごと(ブログ)
17.5Tテスト
2010年06月07日
VspecBL17.5Tのテストに行ってきました。場所はいつものツインサーキットです。
今回はギヤ比を4.0~4.5の間で設定して様子を見ます。
先ずはタイヤ表面をセッターで整えます。暫く走行してないタイヤは表面を処理しないとダメ。
①ギヤ比 4.384で走行。
ストレート途中で頭打ちしてしまいベストラップも12秒4といまいち。モーター温度は50℃。
高速型のツインサーキットではやはり4.0付近のようです・・・
②ギヤ比3.956で走行。
いつものスピードに戻りました。
ストレートの伸びも非常に良くベストラップは12秒0、モーター温度は60℃。
しかしヘアピンでの立ち上がりが若干鈍い感じでした。
③ギヤ比4.026で走行。
先ほどよりも加速が良くなりました。
ストレートエンドのスピードも変わりなくストッククラスと思えないパワーで操縦も大変(汗)
ベストラップはついに12秒の壁を破り11秒9!!
マシンのセットとドライバーが決まればとんでもないタイムが出そうです。
しかし・・・
リ ア 周 り 大 破 ! (幸いシャーシは無事でした)
修理に少々時間とお金が掛かってしまいました・・・
気を取り直して
④ギヤ比4.11(先ほどよりも1枚ピニオンを小さくしました)
加速は更に鋭くなりましたがトップスピードが若干落ちてしまいました。
ベストラップは12秒1、モーター温度64℃。
⑤ギヤ比4.026で再確認。
ベストラップは12秒0、モーター温度は61℃でした。
路面とドライバーが決まればアベレージで12秒フラットになりそうな勢いでしたので
一度マシンと人間をフルメンテして再度アタックしてみます。
GT2.1の設定(主な所を抜粋)
・ドラッグブレーキ(ニュートラルブレーキ)20%
・DRRS 9
・ブレーキフォース 75%
・AMTS 7
・SCBOOST MAX
・SCRPM 6000
・フルスロットルディレイ 0.2秒
・SCパンチ -1
VspecBL17.5Tの進角は+1
上記がこの日の一番良いタイムが出た設定です。
TRF416WE
スパー96T、ピニオン49T
タイヤはツインサーキットコントロールタイヤ(スイープ28)
アンプのセットは今のところ上記の設定がベストです。
※路面状況やドライビングによって好みが分かれる部分がありますので要テストです。