ひとりごと(ブログ)
MATCHED PRO 4000 テスト
2025年01月21日
MATCHED PRO 4000 テストです。
マシンはGENOVA。先日IPC2025で走行したまま持ち込んでみました。
ピニオンをIPC2025のレギュからオームツインに合わせるため27→29Tに変更。
IPC2025のセットアップシートです。参考にしていただけると幸いです。
比較するバッテリーはDYNA3800、ArrowHeadD3800、怒涛3800の4種類です。
どれも10パック以内のフレッシュで一番パワーの出ている頃のバッテリーですねw
DYNA3800
いつも使用しているバッテリー。
コースレイアウトの関係からジャンプの侵入速度が低いと飛びきれない感じです
(ラインをミスすると飛べないジャンプあり)
ベストタイム 13.8秒
ArrowHead3800
発売時からレース用として使用しています。
加速・トップスピード共にDYNA3800を上回っておりジャンプも余裕を持って飛ぶことが可能。
ベストタイム 13.5秒
怒涛3800
ドリフト用ですがArrowHead3800と若干特性が違うとのことでテスト。
体感的にはArrowHeadとあまり変わらずでした。
ベストタイム 13.5秒
MATCHED PRO 4000
加速ははっきりと違いが分かります。トップスピードはギヤ比の関係で同じ感じですが
最高速に達するまでの時間は短くなりました。
一番の違いはジャンプでArrowHead・怒涛の着地点より0.5~1m先に飛んでいきます。
着地点をコントロール出来る余裕ができました。
約9分間の走行でしたが電圧降下が緩やかなので最後までパワーが続きます。
ベストタイム 13.3秒
ベストラップも一番良かったのですが13秒台が何度も出ることが大きな差でした。
モーターはNEO FAST17.5T、アンプはTS50です(GFCC仕様)
GFCC2025でも使用可能なMATCHED PRO 7.4V 4000mAh LiPo
ここぞという場面で威力を発揮してくれると思いますので1~2本持っていると
ライバルに差を付けることが出来ますね^^
価格は高いですが各セルのバランスが良いので長く使えるのではないかと思います。
DYNA3800との比較です。連続10Aでこの差ですからアンペア数が大きくなると更に差が広がります。
※バッテリーを痛めてしまうのでデータ取り等で高アンペア数の連続放電は行わないでください