ひとりごと(ブログ)
TEN4.1(2号車)
2024年10月21日
TEN4.1を購入する際にスペアパーツも一緒に注文したのですがパーツを眺めていると
もう一台作れそうだったので組んでみることにしました。
先ずは一番面倒なリアギヤボックスの加工から。
リプロ品のデフを使用しますが純正のステルスミッションケースにデフを入れると
デフの幅が0.8㎜ほど広くケースが閉まりません^^;
仕方ないのでベアリングの入る部分をリューターで丁寧に削ります。
ベアリングの面とミッションケースの面が面一になるまで削らないとデフが収まりません。
これがちょっとだけハードルが高め。ミッションケースは再販RC10Tの物と同じと思われるので
再販RC10Tのデフハウジングを使えば問題無く入ると思います(未確認)
フロントはリプロ品がピッタリなので逆に再販RC10Tのデフをフロントに使用する場合は
シム調整が必要かもしれませんね(未確認)
2号車もカーボンシャーシ(GX用のリプロ品)を使います。
ステアリングリンケージの穴を開ける必要があります(皿加工がちょっと大変かも)
フロントはGXのサスアーム、リアはダブルウイッシュボーン(ノーマル)で組みます。
フロントのギヤケースを装着してベルトを付ければひと段落。面倒な作業が全て完了です。
サーボを固定するプレートを注文していなかったので
シャーシに直接サーボを固定するよう穴を開けました。フロントのベルトテンショナーは
サーボを固定するプレートがない分をかさ上げする必要がありますので
内径4mmのワッシャーを使い2mmかさ上げしました。
フロントのナックルも注文してなかったのですが「オプティマのFナックルと共通」との
情報を掴んだので装着してみたらピッタリ。キングピンもオプティマ用でOKでした。
シャーシ完成!
ホイールはYZ870C用を使います。
ハブは3Dプリンターで製作。ebayでも売っていますが結構お高いので^^;
ハブはRC10クラシック用を発売します(TEN4.1用も発売予定)
1号車よりも速そうな雰囲気ですね!
サーボはG-FORCE GDS-0709Lを使用します。最近超お気に入り^^
スペースにも余裕ができるのでマシンをスッキリ纏めることができます。
あとはボディー、アンダーカバー、バンパーを装着で完成です!