ひとりごと(ブログ)
YZ870Cセッティング
2024年02月28日
870Cを軽~くセッティングしてみました。
前回紹介したタイヤを使用します(2月19日の記事参照)
六角ハブ化して2.2インチホイールを装着する手もありますがお金がかかるので
暫くはノーマルホイールでやってみようと思います。
フロントはハイサイド防止のためサイドウオールに瞬間接着剤を塗ります。
(通称:グルー処理)
インナーはGENOVAで使用して柔らかくなった2&4WD Rear Buggy Tyre Inner(GOP114)
をホイールの幅にカットして使用しました。
リヤタイヤは前回ご紹介した張り合わせタイヤ。
インナーはフロント同様、GENOVAで使用して柔らかくなった
2&4WD Rear Buggy Tyre Inner(GOP114)をそのまま入れています。
走行してみましたがストレートはGFCCレギュのGENOVAよりちょっと速い!
21.5Tとはいえギヤ比が凄いことになっているので速いですね~
このスピードだとマシンがついていけてません。
タイヤも良くなっているので嫌な動きが目立ってしまいました。
全体的に安定感が無くステアリングの反応が機敏・・・
リアのキャンバーを大きく取ってみましたが改善されなかったので
当時もやっていたリアトーを増やす加工をしてみました。
サスアーム前側の穴を内側に0.5mm削り外側からイモネジで固定。
写真で見ると角度が付いていることが分かります(写真上が車体前側)
※強度的には保証できないので自己責任でお願いします
ノーマルはリアトーインが0°っぽいのですがトーインを付けることでリアの安定感が
格段に向上してコントロールし易くなりました。ここの効果は絶大です。
興味のある方はそれほど難しい加工ではないので試してみてください。
スペアパーツも発売されたので失敗しても戻せます(笑)
今回のセッティングメニュー
〇前後シュマッカーのタイヤ(リアは小径加工が必要)
〇前後GENOVAのOPインナー(中古品)
〇リアアームを加工してトーイン増し
〇ダンパーオイル F ゼノン600 R ゼノン500
〇スプリングはFR共ノーマル
〇ダンパー取り付け位置は取説と同じ
〇車高 F 20mm R 21mm
※Fバンパーは含みません。リアはアンダーガード固定ビスの後ろで計測
※バンパーとアンダーカバーの出っ張りを含めると実際の車高は16~17mm
〇キャンバー角 F -1 R -2
〇Fトー角 -2(トーアウト)
〇Rスタビ装着
〇スパー69T(ヨコモOP) ピニオン39T(ゼノン)
〇アンプと受信機の下にウエイト2枚(2月26日の記事参照)
〇アンプの設定はMASANI EDITIONの21.5Tプログラムを使用
次回はダンパーオイル、デフオイルを変えてテストしてみようと思います。