ひとりごと(ブログ)

D418ダンパー

2021年10月29日

この前のレースではOPのフロントダンパーステーを使わず標準のステーを使いました。

昔のデータをそのまま再現したのですが思ったより良かったですね~

次回はOPのステーに戻してセッティングを進めようと思い机上で仮想セッティングです。

ピストン穴の数や径を色々変更しては装着→車載でチェックを繰り返します。

OPのステーを使う場合はフロント1.5×2穴 XR625、リア1.6×2 XR525が良い感触です。

 

 

ダンパーキャップもセッティングポイントですね。

左はキット標準のアルミ、右はD413のプラ。プラのほうがギャップに対して良いです。

耐久性がアルミより低いのが難点です・・・

 

 

何度も何度も繰り返して良さそうな設定を探ります。

現場のピットでは走行時間が限られておりここまでゆっくり作業出来ませんのでこの作業は重要。

 

 

他社製のマシンがどの番数を使用しているのか情報を集めて、同じような番数でセッティングが

出来るような設定を探りました。

 

 

半日以上掛かって完成。

前回は全くデータの無い所からのスタートでしたが今回は良く走ってくれそうな予感がします^^

リアのダンパーステーは不要な箇所をカットしてあるだけで、穴位置は純正と同じです。

OPフロントステー(外側穴)に合わせて一番内側、上の穴を使用しています。



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